LUMICA 大閃光(だいせんこう) アルカリ乾電池 単4形 G29939

ルミカライト(ケミカルライト)やLEDペンライトを発売していることで知られる“ルミカ”のペンライト用単4アルカリ電池です。このジャンルの電池としてFDKが“Fujitsu”ブランドで『LEDライトにイチ推し!』というアルカリ電池を発売していますが、こちらはLEDペンライトのメーカーであるルミカが公式に発売した専用電池となっています。デザインはルミカのブランド“大閃光(だいせんこう)”を大きく配したデザイン。LEDライト用に割り切ったデザインはカッコいいですね。

パッケージ写真です。パッケージも電池本体と同様に“大閃光”が大きく目立つデザイン!派手です。キャッチコピーは『LEDペンライトに最適! 余りがでない3本パック!!!』。発売元は“株式会社ルミカ”、製造元は“FDK株式会社”で問い合わせ先も同社のフリーダイヤルとなっています。やっぱりか…と思ってしまいますが、電池を自社製造出来ないメーカーはこうなってしまうと思います。バーコードの事業者名は“ルミカ(4967574)”。

これはルミカショップで発売されている同電池の紹介ページからの抜粋です。高い電圧を長時間キープするのでLEDライトが長持ちマイナス極が凸凹(ダル)のためバネ圧が増加し接触不良が低減し振動にも強いことがウリとして記載されています。なお、高い電圧を長時間キープするというキャッチコピーはFDKのLEDライト用アルカリ電池にも記載されています。

パッケージの構造はFDKのLEDライト用アルカリ電池と同じ「シュリンクブリスター」。台紙の上にシュリンクされた電池が直接貼り付けられています。シュリンクもフニャフニャでは無い2重包装のシュリンクとなっていて、こちらも同じです。

電池の外観です。改めて見ても今まで無かったと言えるデザインは秀逸。“大閃光”という漢字表記は外国人受けするかも。
発売元はパッケージと同様に“株式会社ルミカ”、製造元は“FDK株式会社”となっていました。住所表記などは無く、問い合わせ先はFDKのフリーダイヤルです。注意書きはFDKが発売するアルカリ電池と同様のものになっています。生産国は“MADE IN JAPAN”で日本製。さすがですね。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。この特徴を持っている日本製ですから、FDK鷲津工場製と見て間違いないと思われます。
使用推奨期限は「08-2027」。パッケージには『使用推奨期限10年』の記載がありますから、2017年8月製造の電池と推測されます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。“170808 15:32”と、製造年月日と製造時刻が印字されたストレートなタイプ。FDK製アルカリ電池の印字は一定ではなく、様々な印字が混在しているのが特徴ですが、その中でも製造時刻が印字されているという点のみは殆どのFDK製アルカリ電池で見られる特徴です。

 

絶縁リングの拡大です。濃い緑色の絶縁リングで、リングの切り欠きを上にした状態で下に「L18」の刻印があるものになっていました。マイナス極のガス抜き穴は4つ穴タイプとなっており、FDK製アルカリ電池ではお馴染みのものです。

 

 

振動に強いとのことなので、自転車のテールライトに使ってみることにしました(余りの1本は保管用でw)。パッケージ構造やキャッチコピーからFDKが発売するLEDライト用アルカリ電池と同様のもの見て良いと思います。
価格はルミカショップで486円、ワタシが購入したアニメイトでは税込432円でした(2018年6月現在)。FDKのLEDライト用も実売価格は430円程ですので、あまり価格差は無いようです。

 

★関連記事
Fujitsu LEDライトにイチ推し! アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6LED / LR03LED
→この電池のネタ元と思われる、富士通(FDK)が発売する機能性電池の第三弾、LEDライト用アルカリ電池を紹介した記事。ルミカのものは単4のみだが、こちらは単3もラインナップされている。

DailyNeeds SELECT アルカリ乾電池 単3形

今回は“オールジャパンドラッグ(AJD)”に加盟しているドラッグストアで発売されていたアルカリ電池を紹介します。
ブランド名は“DailyNeeds SELECT”。ブランドの左にはホームページでも見られるオールジャパンドラッグのマークが見られます。デザインはプライベートブランドのアルカリ電池としてはベーシックなデザイン。金色をベースとし、真中の黒い帯が目立つデザインが特徴の電池となっています。

開封済みパッケージのかけらです。4本入りの型番は“LR6/1.5V4P”、商品名は「アルカリ乾電池/単三4P」となっています。バーコードの事業者名はオールジャパンドラッグではなく、“兼松(4959058)”となっていました。

 

 

電池の外観です。デザインは金色黒い帯が入っているものですが、「アルカリ乾電池 単3形」の表記部分のみは黒い帯が入っていません。
販売元は“オールジャパンドラック株式会社”で何故かドラッグでは無くドラック(クの濁点が入っていない)となっています。問い合わせ先の電話番号は兼松MEMOREXの電池と同一。そのため、この電池は兼松が供給していると思われます。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。この特徴は兼松がMEMOREXブランドで供給していたアルカリ電池に似ている構造です。使用推奨期限は「01-2016」でとっくに切れています。3本未開封で出てきましたが、1本は液漏れしていました。

 

 

外装ラベルを剥がしてみました。電池真中あたりに「上:L87205 下:10L072」というロット番号らしき印字が見えます。

 

 

 

最後に絶縁リングの拡大です。濃い赤の絶縁リングで、切り欠きを下にした状態左に「R」上に「8」の刻印がありました。
マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました(リンク先の電池は液漏れしているので閲覧注意です)。

Fujitsu HighPower 単1 【OEM版】

一部ガステーブルに付属しているとされる、“Fujitsu”ブランドハイパワータイプOEM(組み込み)版です。見た目市販向けと変わり無いように見えますが、色々細かな点が異なっています。違いは後ほど説明しますが、この写真を見てあっ?と思う人は相当電池マニアだと思いますよ。
このハイパワータイプは目立つ赤いデザインが特徴で、G PLUSというアルカリ電池を引き継いだ中堅クラスの電池となっています。

 

電池の側面です。社名表記は“FDK CORPORATION”となっており、英社名となっています。更には海外輸出に対応してかWEEE(クロスドアウト・ダストビン)マークが見られます。
この中での大きい違いはJISマークが付いているということです。現在、FDKが発売するアルカリ電池の中でJISマークが付加されているのはエントリークラスのロングライフタイプのみで市販向けのハイパワータイプには付加されていません。

今度は市販向けのハイパワータイプと比較してみましょう。左2本が市販向け右2本が今回紹介しているOEM版です。市販向けでは注意書きが日本語のみなのに対し、OEM版では日本語と英語の2カ国語表記になっています。また、社名表記も市販向けでは“FDK株式会社”となっており、所在地の住所や問い合わせ先のフリーダイヤルも記載されています。

 

最後にプラス・マイナス側です。左2本がOEM版右2本が市販向けです。マイナス極にはFDK独特の“逆装填防止機能”が装備されています。両者とも“MADE IN JAPAN”の日本製となっており、FDK鷲津工場製でしょう。
使用推奨期限はOEM版が「10-2020」で市販向けが「05-2028」となっていて、ここもOEM版が5年期限なのに対し、市販向けは10年期限であるという違いが見られます。

このことからOEM版は2015年10月製造、市販向けは2018年5月製造の電池であると思われます。

ENEFORCE(R) アルカリ乾電池 単3形/単4形 その2

今回もかつて当ブログで取り上げた電池を紹介します。今回は主にドラッグストア“サンドラッグ”で見られる“ENEFORCE(エネフォース)”というブランドのアルカリ電池です。
デザインは前回紹介した時と全く同じ。決して前記事で使った写真の使い回しではありません。金色の背景に赤いグラデーションが印象的なデザイン。“ENEFORCE”ロゴの“O”に赤い稲妻が入っているのも特徴的です。ネーミング的にはかなり良さ気ですね。前回も書きましたがw。

今回、再度購入するきっかけとなったのは単3と単4に4本パックが加わっていたためです。店頭では“限定販売品”として売られていました。恐らくですが、これの売れ行きが良ければレギュラー商品に変わっていくという流れなのかもしれません。
なかなか目を引くカッコいいデザイン。パッケージではロゴに“(R)”マークが付いていますが、「ENEFORCE/エネフォース」は株式会社シーズワンの登録商標となっています(第5741991号)。

パッケージ裏です。社名表記は“株式会社シーズリテイル”となっています。前回の記事では“株式会社フォレスト”のユニオンスター事業部が分割された企業が株式会社シーズリテイルであるという所で止まっていたと思うのですが、更に現在はシーズリテイルが社名変更し“株式会社シーズワン”となっています。
バーコードの事業者名もシーズリテイルから“シーズワン(456011854)”に変わっていました。

電池の外観。こちらも前回の記事から特に変わっていないデザインです。敢えて変わっていると言えば社名表記で、前記事では“(株)フォレスト ユニオンスター事業部”となっていましたが、こちらは“株式会社シーズリテイル”と変わっています。現在では新社名の“株式会社シーズワン”に変わったバージョンも出回っているようで、メジャーメーカーよりこまめに社名表記変更しているかも。原産国は“中国製”となっています。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3・単4共に「09-2022-Z-B」となっており、使用推奨期限の表記に加え謎のアルファベットが記載されたものになっています。
パッケージには『使用推奨期限5年』の表記がありましたから、それぞれ2017年9月製造の電池であると思われます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。単3には“GDTU-Y11 151422”、単4には“HDPH11 131142”のロット番号らしきレーザー刻印が見られます。

 

 

最後に絶縁リングの拡大です。薄い赤色の絶縁リングで、切り欠きを下にした状態で単3には「3-12」の刻印が、単4には「双 3 鹿」の刻印がありました。そのためこの電池は“PAIRDEERブランド”で知られる“Zhongyin (Ningbo) Battery Co., Ltd.”製の電池であると思われます。
マイナス極のガス抜き穴は単3、単4共に一般的な2つ穴タイプとなっていました。

★関連記事
ENEFORCE アルカリ乾電池 単3形/単4形
→以前書いたENEFORCEの紹介記事。直後に絶縁リングの特徴からPAIRDEER製を判別する方法が発覚、記事に記載はありませんがこれも“Zhongyin (Ningbo) Battery Co., Ltd.”製であることが判明しています。

Fujitsu アルカリ乾電池 ALKALINE 単3形 10個パック LR6H(10S)

一部ルートで出回っている“Fujitsu”ブランドのアルカリ電池です。この電池は当ブログで以前も一度紹介しており、2本パックで日本製とインドネシア製が混在しているというものでした。
現在、2本パックでは「日本製」を大きくアピールしインドネシア製が混在されることは無くなったようですが、これは多本パックでは異なっているようです。今回はそんな一例を紹介します。
この写真はパッケージですが、特に原産国表示などは見られません。

1枚目の写真を見る限りでは同じパッケージであるように見えますが、よくシュリンクを見てみると違っています。片側はFDK日本製特有の軟質系フニャフニャシュリンクとなっていますが、もう片側はビニールが堅い全く違うシュリンクとなっていました。FDK製のアルカリ電池はこの見分けである程度原産国は見分けられます(2018年5月現在フニャフニャ=日本製それ以外=他国・多くはインドネシア製)。

電池の外観です。左がインドネシア製で右が日本製。原産国はFDK株式会社と表記されている右側に小さく記載があります。両者、特に違いは無く注意書きも全く同様です。写真だと日本製の方が色が濃いように見えますが、光の当たり方の違いのようで実物は殆ど同色です。
ちなみに注意書きは以前発売されていたFDKのアルカリ電池からの引き継ぎなので、文字が小さく読みづらいかもしれません。

プラス・マイナス側です。左2本がインドネシア製右2本が日本製です。使用推奨期限はインドネシア製「02-2023」、日本製「01-2023」でたった一月違いです。印字はインドネシア製の個体の方が小さいですね。時期的に5年期限と推測、それぞれ2018年2月、1月の電池と思われます。
両者とも絶縁リングは「」、マイナス極底板もザラザラなので構造だけで原産国を見分けることは出来ません。

そこでいつも通り、外装ラベルを剥がしてみました。日本製(写真左)の個体では“7122618:47”とロット番号と製造時刻らしき表示が、インドネシア製(写真右)の個体では“ObbI3 09:30”とアルファベット混じりのロット番号と製造時刻らしき表示となっていました。
FDK製のアルカリ電池はロット番号に製造時刻が印字されているのが特徴ですね。

 

また、インドネシア製のみ外装ラベルにも“SLD 1232149 PETS”というロット番号の印字が見られました。日本製では見られなかったので、外装ラベルもインドネシア現地生産なのかもしれません。

 

 

最後に絶縁リングの拡大です。結論から言うとどちらとも全く同じです。ちなみに左がインドネシア製右が日本製。どちらも濃い緑色の絶縁リングです。絶縁リングの切り欠きを上にした状態で右にアルファベット下に数字が刻印されているタイプでインドネシア製が右“Q”下“15”、日本製が右“R”下“21”の刻印があります。マイナス極のガス抜き穴もまた両者同じ4つ穴タイプで、この構造から生産国を見分けることは難しいでしょう。

★関連記事
Fujitsu アルカリ乾電池 単3形/単4形
→以前紹介した本記事と同じ“Fujitsu”ブランドのアルカリ電池を紹介。2本パックで日本製とインドネシア製が混在していることを書いている。こちらで紹介した記事ではインドネシア製と日本製で絶縁リングの色が異なっている。

S SELECT(エスセレクト) アルカリ乾電池 単3形/単4形

今回は“スギ薬局”や“スギドラッグ”などの屋号でドラッグストアを展開する“スギ薬局グループ”で発売されているアルカリ電池を紹介します。かつては“S-Unique(エス-ユニーク)”というブランドのアルカリ電池でしたが、“S SELECT(エスセレクト)”というブランドになり新しくなりました。
電池はゴールドではなく、黄土色のような色がベースとなっているデザインで、その上からゴールドで葉っぱの絵が描かれている象徴的なものになっています。

パッケージ。個人的に白味が殺風景、言い換えればシンプルなデザインです。前“S-Unique(エス-ユニーク)”では供給がFDKで販売はグローバルが担当していましたが、“S SELECT(エスセレクト)”では輸入販売元が“武田コーポレーション”に変わっています。使用推奨期限は10年保証」。使用推奨期限で“保証”を銘打っているものを初めて見ました。バーコードの事業者名は“武田コーポレーション(4545244)”となっています。

電池の外観です。注意書きに誤字などはありませんが、電池のアルカリ液が付いた時は“素早く多量の水で洗い流し、”というフレーズが珍しいですね。
この商品はスギ薬局グループのオリジナル商品です。”という記載があり、スギ薬局グループのPB品であることがわかります。輸入販売元はパッケージと同じく“武田コーポレーション”、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。

前モデルである“S-Unique(エス-ユニーク)”ではFDK製造の日本製でありましたが、今モデルでは中国製になっており事実上のコストダウンとなっています。その代わり価格は税抜380円から298円とお安くなっています。

プラス・マイナス側です。絶縁リングは“無い”タイプになっています。マイナス極側のラベルは極限まで巻かれており、ラベルを剥がさないと絶縁リングの有り無しを確認することが出来ません。
使用推奨期限はプラス極側に記載される珍しいタイプ。単3が「11-2027」で単4が「12-2027」となっていました。パッケージには10年期限との記載がありましたから、それぞれ2017年11月、12月製造の電池と思われます。

ラベルを剥がしてみました。単3には中程に“D2310707”の、単4にはマイナス極側に小さく“1811 719”のロット番号らしき印字が見られました。
単3で見られるアルファベット1文字で始まる8ケタのロット番号は同じ武田コーポレーションの“EXPOWER”でも見られた特徴であり、同じ製造元なのかもしれません。

 

マイナス極のガス抜き穴は単3、単4共に2つ穴タイプです。写真では見えにくいかもしれませんが、マイナス極底板には小さい丸印が見えるものになっており、こちらも武田コーポレーションの“EXPOWER”に共通する特徴になっています。

 

 

★関連記事
S-Unique(エス-ユニーク) アルカリ乾電池 単3形/単4形
→本記事で紹介した電池の前モデルに当たるスギ薬局グループのアルカリ電池を紹介した記事。FDK製造の日本製という豪華仕様だった。

DURACELL(R) FLAT-PAKTM SIZE J 7K67

今回は日本ではあまり見られない電池を紹介しましょう。この電池は古いコダックのインスタントカメラなどで用いられた、“J”サイズと呼ばれるアルカリ電池です。公称電圧は6V。
外観は黒いプラスチックの板というような感じのもので、普通の人はこれが電池だとは思えないかもしれないですね。なお、この電池は日本では現在販売されていませんが、海外では現役でデュラセルのホームページにも普通に掲載されている電池です。

裏面。型番は“7K67”。これはデュラセルの型番でエバレディ(エナジャイザー)は“No.539”、IEC規格では“4LR61”という型番です。この型番からAAAA電池(単6形)のアルカリ電池が内部で4個接続されていると推測できます。
この電池はかなり古いものと思われ、社名が“P.R. MALLORY & CO.INC.”、デュラセルの前身であるP.R.マロリー社の表記です。

 

端子部。写真から向かって左側に見える端子が“マイナス極”です。右側ナナメになっている端子が“プラス極”となっています。プラス極すぐ隣には誤挿入防止と見られる凹みがあり、裏面の同じ位置にも凹みがあります。

 

 

日本ではエバレディと提携関係にあったソニー・エバレディ(ソニー・エナジー・テック)がEnergizerブランドの“No.539”を発売(写真)、その後エナジャイザーの電池事業を引き継いだ富士フイルムが販売していましたが、2008年6月で発売中止となってしまったようです。
デュラセルも日本法人が存在していた時代は発売していたと記憶しています。

TOYSЯUS(R) ULTRA Alkaline 単3形/単4形 ウルトラアルカリ乾電池

今回は世界的に展開している玩具量販店“トイザらス(TOYSЯUS)”のアルカリ電池を紹介します。アメリカ本国のトイザらスは2017年9月に破綻しアメリカから撤退を発表、全店舗閉鎖となっていますが、日本のトイザらスはこの影響を受けること無く事業を継続していくことを公式サイトで公表しています
デザインは紺色金色のツートンカラー。注意書きや表記は金色側に集中している独特のものになっています。

パッケージです。単3と単4は20本パックのみの展開。他にも単1と単2の6本パックとおもちゃ屋さんらしく、6P形2本パックも用意されています。
個人的に単3と単4の20本パックはどうも多すぎるという理由で敬遠していましたが…。

 

パッケージの裏面と底面です。表側はカラーですが、こちらの面は真っ白で非常に素っ気ない。輸入元は“日本トイザらス株式会社”となっており、生産国は“Made in China”で中国製となっています。型番とみられる番号は非常に沢山記載されており、どれが真なのかは不明ですが、バーコード上にも表示がある単3“MFR#5F628F5”と単4“MFR#5F628F7”でしょうか。
バーコードの事業者名は“Toys R Us Ltd(803516)”で日本ではなく、イギリスのコードになっています。アメリカでもなくイギリス…?謎です。

パッケージをバラしてみましたよ。単3と単4では10本パックのシュリンクが2つ20本を構成しています。なかなか使いにくい構成ですね。厚紙による台紙が入っています。

 

 

電池の外観です。紺色金色のツートンカラーなのは前述の通り、“ToysЯus(R)”のトイザらスロゴがカラフルで目立つ点だけが個性的と言えるデザインです。
注意書きは写真右側の金色の部分に集中しています。海外発祥の店舗であると、注意書きは英語表記であることも多いですが、こちらは全てが日本語での表記です。輸入元はパッケージと同様の“日本トイザらス株式会社”となっています。

ちなみに日本で流通されている横向きデザイン電池の多くは、プラス極からマイナス極に向かって電池がデザインされていることが多いのですが、このトイザらスのアルカリ電池ではマイナス極からプラス極に向かってデザインされています。あれ?この電池おかしくない?と不自然を感じたら恐らくそれです。

プラス・マイナス側です。絶縁リングは無いタイプとなっています。使用推奨期限は単3と単4共に「11/2024」となっていました。時期的に7年期限の2017年11月製造であると思われます。最近は5年でも10年でもない7年期限が増えてきましたね…。

 

 

外装ラベルを剥がしてみました。この電池は本体に4ケタのロット番号らしき記号が3列でレーザー刻印されているのが特徴のようで、単3には“上:DK 12 中:12 22 下:B3 N1”、単4には“上:Dk13 中:0041 下:A3H1”の刻印がありました。
このタイプの刻印…、どこかで見たことがありますが思い出せませんでした。

 

今回は絶縁リングが無いので、ガス抜き穴の拡大を。単3・単4のアルカリ電池では一般的な2つ穴タイプのものになっています。ただし、穴が細長くなっているのが特徴ですね。

 

 

色々と探ってきましたが、この電池は店頭の値札では“ZHEJIANG MUSTANG BATTERY”という製造元らしき表記が見られるのです。同社は中国の電池メーカーで、日本ではこのメーカー製の“Raymax”というブランドの電池が付属品扱いで出回っていたことがあり、ちょっとだけ有名かもしれません。これが正解?
ちなみに価格についてはご覧のとおりですw。

DAISO & HW ハイパワーアルカリ乾電池 単3形(AA)/単4形(AAA)

今回も均一ショップ“ダイソー”に登場した新顔のアルカリ電池を紹介しましょう。この電池は最近デザインを大幅に変更したことで知られる“DAISO & HW”アルカリ電池のハイパワータイプで、従来よりも『長持ち! 25%UP!!』をウリとしたアルカリ電池となっています。
デザインはハイパワータイプを意識してか、全面金色の豪華デザイン。とても、キレイで最近のアルカリ電池ではここまでゴールド感の感じるものは珍しいと思います。

パッケージです。ダイソーの単3・単4アルカリ電池と言えば、細長いスリムなパッケージがお馴染みとなっていますが、こちらは大きいパッケージ。とても目立ちます。
キャッチコピーは“長持ち! 25%UP!!”、“消費電力の高い機器に!”。ダイソーの単3・単4アルカリ電池では5本パックが一般化していますが、こちらはハイパワータイプということか単3・単4共に4本パックでの展開となっています。

パッケージ裏です。ダイソーのアルカリ電池でお馴染みのQRコードは表面ではなく、この面に記載されています。リンク先はDAISO & HWアルカリ乾電池と同じく“http://www.yigeng.net/2wm/2wm.pdf”へリンクされています(自サイトによるミラー)。
商品名は単3が「アルカリ電池No.20」、単4が「アルカリ電池No.21」で型番は共に「K-17-P12(T-052)」となっていました。バーコードの事業者名は“大創産業(4549131)”となっています。

よく見てみると「当社品比較」ということで、ハイパワータイプのアルカリ電池がどれだけ長持ちするかのグラフがありました。比較元である“従来乾電池”がどれなのか不明ですが、これはDAISO & HWのレギュラータイプなのでしょうか。
このグラフを見ると“従来乾電池”よりもハイパワータイプの方が長持ちすることがわかりますが、消費電力が大きい機器で使う方がその差が出やすいということが更にわかります。

パッケージをバラしてみました。実はこの電池、使用推奨期限「11-2024」の初期ロットと「12-2024」以降のロットでは包装が異なっています。初期ロットではパッケージにそのまま電池が入っていますが、「12-2024」以降ロットでは更にシュリンクパックされた電池が入っています。そのため、初期ロットでは電池の向きが不揃いなのですが、後期ロットでは見事なまでに電池が表面で揃っています。よくみるとパッケージのトレイ部分も違っていますね(右写真参照)。

電池の外観です。前述の通り、全面金色のデザインが大きく目立つアルカリ電池です。サイズが大きい数字で書かれており分かりやすいですが、実はデザイン自体は1世代前のDAISO & HWアルカリ乾電池を流用したものになっており、シルバーからゴールドに変わっただけのものになっているのです。
社名表記は“(株)大創産業”となっており、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。

と言うことで、1世代前のDAISO & HWと比較してみたのですが、こちらが本当は後継品なのではないかというぐらいのそっくりデザインです。従って、注意書きの記載も両者同じだったりするのですが、1世代前のDAISO & HWの注意書きはやっつけ的な“MSゴシック”のフォントを使用していました。しかし、ハイパワータイプではちゃんとしたゴシック体のフォントに変わっています。

 

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限は単3、単4共に「11-2024」の記載がありました。パッケージには使用推奨期限7年の記載がありましたから、それぞれ2017年10月製造の電池であると思われます。
使用推奨期限の表記下には「T-052」という、パッケージ記載同様の品番?が記されています。これはDAISO & HWシリーズ電池の全てで見られる表記です。

外装ラベルを剥がしてみました。マイナス極側にインクによるロット番号と見られる印字が見られました。現行のDAISO & HWアルカリ乾電池と同じ、上4ケタ(アルファベット)下4ケタ(数字)で分かれているタイプの印字となっています。
単3が「上:AHBJ 下:3100」、単4が「上:AHBK 下:0921」の記載となっていました。

 

最後に絶縁リングの拡大です。薄い緑の絶縁リングで、切り欠きを右に置いた状態上には数字が、下にはアルファベットもしくはアルファベット+数字が刻印されているのが特徴。単3は上に“24”下に“G”の刻印が、単4は上に“10”下に“G1”の刻印がありました。ロット番号の印字パターンを含め、現行のDAISO & HWアルカリ乾電池と同じ特徴であることから、同じ製造元であると推測されます。

なお、マイナス極のガス抜き穴は単3、単4共に2つ穴タイプでありました。

★関連記事
DAISO & HW アルカリ乾電池 単3形/単4形 5本
→ハイパワータイプと併売されているDAISO & HWレギュラータイプアルカリ電池を紹介した記事。デザインが同じ系列のアルカリ電池に見えないほど異なる。

DAISO & HW ALKALINE BATTERY PILA ALCALINA アルカリ乾電池 単3形/単4形 5本
→現行1世代前のDAISO & HWアルカリ電池を紹介した記事。ハイパワータイプのデザインはこちらの電池をベースにしたものになっている。

ALKALINE BATTERY DAISO & GO アルカリ乾電池 単3形/単4形

今回は均一ショップ“ダイソー”に登場した新顔のアルカリ電池を紹介します。この緑色のアルカリ電池はダイソーで馴染み深かった“DAISO & S”とそっくりですが、実は“DAISO & GO”という別の名称に変わっているのです。
デザインはDAISO & Sを引き継ぐメタリックな緑ベースのもので、上下に金色の帯が入っているのが特徴的です。

 

パッケージです。デザインはDAISO & Sと同じ緑色のもので、普通の人が見たらDAISO &Sのパッケージが新しくなった程度の認識でまさか名称が変わっているなんて思わないでしょう。パッケージはダイソーのアルカリ電池でお馴染みとなった、細長い5本入りの吊り下げパッケージです。
現在確認されているのは単3と単4・5本パックのみで、DAISO & Sのように単1・単2・6Pまで拡大されるかは不明です。

こちらもお馴染みとなったスマホなどで読み込むと注意書きのページへ飛べるQRコード。読み込むとGoogleドライブに保管されている注意書きのPDFファイルが読めます(自サイトによるミラー)。しかし、このQRコードも新しくなる度に違う場所で面白いですね。統一できないかといつも思ってしまうのですが…。
なお、使用推奨期限は7年となっているようです。

 

パッケージ裏です。注意書きは日本語と英語の2ヶ国語表記。文字は小さく、大分敷き詰められてる感が漂う注意書きです。『外装ベル』ってなんだろうw(ラベルの誤植と思われる)。
商品名は単3が「電池137」、単4が「電池138」となっていました。型番は単3と単4共に「K-17-P60(T828)」となっています。社名表記は“(株)大創産業”となっており、バーコードの事業者名も同社のものになっていました(4549131)

パッケージをバラしてみました。DAISO & Sでは二重シュリンクでしたが、こちらはトレイが敷いてあり、その上に電池が置いてあります。これはこれで勿体無い印象がありますね。
でも、このトレイ電池保管時の何かに使えそうだなぁ、と思ってしまう貧乏性なワタシなのでありました。

 

電池の外観です。前述の通り、メタリックな緑色をベースとし、上下に金色の帯が入っているデザインとなっています。DAISO & Sでは上部(プラス側)のみの金色でしたから、こちらに比べると若干紛らわしくなっているようにも見えます。
注意書きは小さめで誤字はありません。社名表記は“(株)大創産業”、原産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。何故か、パッケージのJANコード(バーコード)が電池にも記載されています。

DAISO & Sと比較してみました。電池自体のデザインはほぼ同一のデザインとなっていますが、Sの方が型名表記が小さく注意書きの文字が大きく、逆にGOの方が型名表記が大きく注意書きの文字が小さくなっています。パッケージではSが電池の向きが不揃いなのに対して、GOでは向きがキッチリと表面で揃っています。並べるとパッケージデザインの違いもわかりやすいでしょう。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限は単3、単4共に「11-2024」の記載がありました。パッケージには使用推奨期限7年の記載がありましたから、それぞれ2017年11月製造の電池であると思われます。

 

 

外装ラベルを剥がしてみました。単3には“HR25Z”、単4には“HW21Z”の印字が見られました。今まで見られないパターンな印字のため、日本に今まで入って来なかったメーカーの製品なのかもしれませんね。

 

 

絶縁リングの拡大です。単3は濃いエメラルドグリーンのような色で、単4は薄い緑色の絶縁リングです。真円で文字や数字の刻印が全く無いという、これまた見られなかった絶縁リングです。逆にこれが個性的な特徴と言えるでしょう。ちなみに絶縁リングはユルユルで取ってしまうと再度はめることが出来ません。
なお、マイナス極のガス抜き穴は単3、単4共に2つ穴タイプとなっていました。こちらは普通なんだなぁ…。

★関連記事
ALKALINE BATTERY DAISO & S アルカリ乾電池 単3形/単4形
→デザインが酷似していて一見、前モデルのように見えるアルカリ電池を紹介した記事。本記事でも比較はしていますが詳細はこちらで。