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Classic Pro ALKALINE BATTERY 1/2/3/4/6P

今回は業務用音響機器や楽器などを販売していることで知られる“サウンドハウス”オリジナルの“Classic Pro”アルカリ電池を紹介します。“Classic Pro”はサウンドハウスが展開するプライベートブランドの一つで、オリジナルのケーブルやマイク、ヘッドホンなど多くの業務用音響機器を展開しています。
デザインはグレー黄緑のツートンカラーというアルカリ電池には珍しく、とてもシンプルなものです。

パッケージです。事実上、店頭には並ばず通販専用の電池のため包装はシュリンクパックのみの展開でパッケージも簡素。ラベルも商品管理に使われると思われるものが貼られているのみで、バーコードはJANコードはありません。単3と単4は10本パック単1と単2は4本パックで発売しています。6P(9V)形は1本単位での購入が可能でありますが、最安値を維持するためできるだけ4個以上の購入を勧めています。

電池の外観。まずは単3単4です。とにかく、シンプルに徹している印象を受けるデザインです。注意書きは英語のみで日本語表記は無し。社名表記も“Product of SOUND HOUSE”とサウンドハウスのURLの記載があるのみです。ここまで潔いと帰って気持ちいいですね。近年発売の電池で久しぶりにここまですっきりとした注意書きを見たような気がします。
生産国は“MADE IN CHINA”で中国製

次は単1単2です。こちらも単3と単4と同じようなデザイン。形名も単1だったら「1」、単2だったら「2」と表記があるのみです。注意書きは英語なのに形名は日本由来なのが謎です。D」とか「C」のどうせならアメリカ由来の形名表記も欲しかった所ですね。
ちなみに単1には謎のシミが見られました(写真左下)。外観上は液漏れもしていないようですが…、なんだろう?

おまけで6P(9V)形です。6P形のみはアルカリ電池だけではなく、マンガン電池も用意されています。さすがエフェクターも扱っている楽器屋さんならではですね。マンガン電池はグレーのツートンカラーとなっています。
こちらも注意書きや社名表記は単1~単4までに準じていますが、6P形では注意書きの横に「CP」をモチーフとした“Classic Pro”ロゴマークの表記があります。

プラス・マイナス側です。こちらも単3単4から。マイナス極の絶縁リングは無いタイプです。使用推奨期限は単3、単4共に「08-2022」となっていました。サウンドハウスのサイトにも使用推奨期限に関する記載が無いため、正確な期限は不明ですが、5年期限の2017年8月製造の電池であると推測されます。
使用推奨期限の印字はグレーで薄い刻印となっていて大分読みづらい印象を受けました。

続いては単1単2です。マイナス極の底板は「◎」のタイプです。こちらの使用推奨期限は単1、単2それぞれ「06-2019」。今年の6月で期限が切れてしまいます。こちらは2年期限の2017年6月製造の電池でしょうか?
上記単3、単4と同時購入したのですが、両者使用推奨期限があまりにも離れすぎていますね。長期在庫過ぎたのか期限が本当に短かったのかは謎です…。

単3と単4の外装ラベルを剥がしてみました。ロット番号の刻印や印字などの記載は見られません。ラベルは非常にスムーズに剥がせた印象があり、のりも残らずすっきり剥がせたのがかなり印象的でした。

 

 

最後は単3と単4のマイナス極の拡大です。マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプ。マイナス極底板はどこかで見たような気もしますが、単3はザラザラ気味なのに対して、単4はツルツルに見えますね。

TOSHIBA キングパワーU SUM-3(U) 単3形

ちょっとレトロちっくデザインな東京芝浦電気時代の“キングパワーU”です。キングパワーUは赤マンガンの“キングパワー”に対して発売されていた黒マンガン電池です。近年東芝ライフスタイルで本電池の復刻版が発売され、電池マニアの間で注目を浴びました(すいません、当ブログでの紹介はサボってます)。
昔の東芝の電池と言えばデザインされたギザギザ模様で、当時はこの模様が東芝電池のトレードマークだったとも言えるでしょう。

横からすいません、電池の外観です。“TOSHIBA”のロゴは現在の1世代前に当たるもので、いわゆる東芝傘マークも健在です。懐かしいですね。注意書きもシンプルなもので以下の通り。

ご注意●はれつのきけんがありますので(+)(-)は正しく入れ、また充電はしないでください。

社名表記は東芝の旧社名である“東京芝浦電気株式会社”です。当時、電池及び応用商品の営業・販売は東芝本体が行っていたため東京芝浦電気名義となっていたようですが、1981年の東芝電池誕生から製販一体化が行われ、社名表記も東芝電池株式会社に変更されることになります。
JISマーク表記は“C8501 R-O-T”となっており、東芝レイ・オ・バック高崎工場(現・FDK高崎工場)とみられます。

プラス・マイナス側です。プラス・マイナス両方に絶縁リングが付いており、どちらとも「」となっています。プラス側の絶縁リングには模様が付いていて特徴的な構造になっていますね。マイナス極には“1 2 5”という刻印が見えます。これは1970年中期頃まで行われていた製造日の表記で、一般的に上2桁が製造月下1桁が西暦下1桁となっています。従って、この電池は1975年12月製造の電池であると推測できます。

この電池、液漏れは全く無かったのですが、その代り膨張して膨れており外装缶が開いていました。乾電池としての化学反応は終了していると思われ、爆発することは無いと思いますがちょっと怖いですね。

TOSHIBA アルカリ乾電池 ALKALINE 単3形 LR6(JE)K

今回はかつて秋葉原などで出回っていた“東芝(東芝ホームアプライアンス)”のOEM(組み込み)向けアルカリ電池(単3)を紹介します。
この電池は一般市販されない機器組み込み用として供給されたものであり、店頭などでは見られないことからあまり馴染みが無い方もいるかも知れません。そのため、デザインもあまり凝ったものでは無いのも特徴です。
シルバーというアルカリ電池にはあまり見られないデザインが一際目立ちますね。

外箱です。この電池の使用推奨期限は「05-2015」で既に切れており、秋葉原の某ショップにて1箱40本300円で買わされいましたw。箱に記載されている型番は“LR6(JE)K SP-2”で、社名表記は“TOSHIBA HOME APPLIANCES COPORATION”で現・東芝ライフスタイルの前身である“東芝ホームアプライアンス”の名義となっています。OEM向けということで市販向けほど派手?な箱では無く、バーコードもいつものJANコードは存在せず、商品物流の分野で使われるITFコードがあるのみです。

続いてパッケージです。2本シュリンクパック包装でOEM向けのためバーコードなどの貼り付けは無い物となっています。外箱の型番に含まれる「SP-2」はシュリンクパック2本の意でしょうか。
件の軟質系フニャフニャシュリンクを採用し、なおかつ日本製ということで製造元はお察しくださいという所でしょう。ワタシが入手した時点では2~3本が液漏れしていたぐらいですが、おおよそ1年放置していたらかなりな本数が液漏れしていました(写真右)。期限切れの乾電池は早めに消化しましょうw

電池の外観です。シルバーの2色デザインが象徴的なアルカリ電池。注意書きは日本語(フォントはスーラを使用)と英語2ヶ国語表記です。“FOR INDUSTRIAL USE/組み込み機器専用”の記載があり、OEM向けの電池であることがわかります。
社名表記は外箱と同様の東芝ホームアプライアンスの英社名である“TOSHIBA HOME APPLIANCES COPORATION”で、生産国は“MADE IN JAPAN”で日本製です。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。この特徴を持った日本製ということなので、FDK鷲津工場(旧・FDKエナジー)であると思われます。
使用推奨期限はプラス極に印字されたちょっと珍しいタイプで「05-2015」の印字がありました。5年期限の2010年5月製造のものでしょうか…。

 

外装ラベルを剥がしてみました。FDKのアルカリ電池はロット番号の印字があったり無かったり、あっても表記がまちまちだったりしますが、今回の電池は運良く印字がありました。ちょっと印字が薄くて読みにくいですが“100418 23:42”の記載がありました。これは2010年4月18日・23時42分を表すものでしょうか?これが本当なら使用推奨期限の推測はいい線行ってるんじゃないかな、と思います。

最後に絶縁リングとマイナス極の拡大をまとめて。絶縁リングは濃緑切り欠き無し真円なもので、写真では見にくいかもしれませんが4ヶ所に●印が見える構造です。FDKのアルカリ電池でこのタイプの絶縁リングは初めて見たかもしれません。また、マイナス極のガス抜き穴も2つ穴タイプで現在FDK製アルカリ電池で見られる4つ穴のものとは異なっています。マイナス極底板も今のものと比べるとザラザラ感が少ないので、現在製造されているFDKのアルカリ電池とは根本的に違うものなのかもしれないですね…。

IRIS OHYAMA BIG CAPA α(ビッグキャパアルファ)[赤] 単1形/単2形/単3形/単4形

今回はかつてヤマダ電機や一部量販店、ディスカウントストアなどで発売されていた“アイリスオーヤマ”のアルカリ電池“BIG CAPA α(ビッグキャパアルファ)赤バージョンを紹介します。
これは現在多くの店舗で見られる“BIG CAPA α青バージョンの色違いで、以前アイリスオーヤマに問い合わせて見た所「販売店によって色を変えているが、中身は一緒である」というような回答を頂きました。

 

パッケージです。現行の青バージョンでは各サイズの2本パックや4本パック、9V形まで用意されているほどのきめ細かさですが、旧・赤バージョンでは多本パックのみの展開。今回は単1と単2の4本パック(写真左)と単3と単4の12本パック(写真右)を入手しました。パッケージには特に型番の表記はありません。キャッチコピーは“長寿命・大容量タイプ”、「さまざまな機器におすすめ」というキャッチも添えてあります。
単1と単2には“5年保存可能”、単3と単4には“10年保存可能”とあり、単1と単2、単3と単4では使用推奨期限が違います。同じブランドのサイズ違いで使用推奨期限が異なるというケースは珍しく、現行の青バージョンでもこの特徴が引き継がれていて、全サイズで10年使用推奨期限なのは上位モデルに当たる“BIGCAPA PRIME”のみです。
なお、バーコードの事業者名は“アイリスオーヤマ(4967576)”となっていました。

電池の外観です。まずは単3単4を。デザインは赤メタリックの帯が交互に配されたもの。個人的に現行青バージョンと比べるとこちらの方が高級感があるように見えます。現行はなんか安っぽそうに見える…。
注意書きは“危険”と“警告”が並んでいるアイリスオーヤマ独特のタイプで、注意書きの文面は旧・ビッグキャパと同じものです。生産国は“Made in China”で中国製

お次は単1単2です。単2~単4までが注意書きと社名表記が別に記載されているのに対して、単1のみはスペースが大きいためか、注意書きと社名表記が併記されています。その分“BIG CAPA α”のロゴが単1では2つ配されています。
販売元は“アイリスオーヤマ株式会社”。「5年保存可能(単3と単4では10年保存可能)」と電池に使用推奨期限が記載されている点もアイリスオーヤマのアルカリ電池の大きな特徴です。

プラス・マイナス側。こちらも単3単4からです。マイナス極の絶縁リングは無いタイプでした。その分、外装ラベルがマイナス極突起ギリギリまで貼られています。
使用推奨期限は単3が「12-2024」で単4が「01-2025」となっていました。電池本体およびパッケージには“10年保存可能”とありますから、それぞれ10年期限の2014年12月、2015年1月製造の電池であると思われます。

次は単1単2です。マイナス極の底板は「」のタイプ。こちらの使用推奨期限は単1、単2それぞれ「04-2021」。電池本体およびパッケージには“5年保存可能”とありましたので、それぞれ5年期限の2016年4月製造の電池でしょう。単1と単2では使用推奨期限印字の字体が微妙に違いますね。製造元が違う?
どれも微妙に古い電池ですが、入手してからずっと保管したままの電池なのでした。

単3と単4の外装ラベルを剥がしてみました。ロット番号はマイナス極下部に小さい文字で印字されているタイプでした。このタイプの印字は初めて見たような気がします。単3には「Z221487」、単4には「9512412」という印字が見えました。いずれも文字が小さく、単3でZか2かの判別が出来ないほどの小ささなので間違っているかもしれません。マイナス極下部に筋が入っているのも他の電池には見られない点かも。

最後にマイナス極の拡大です。マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。
実は当ブログ、Lightboxが正常作動していなかったので新しく“Easy FancyBox”というプラグインを導入してみました。それに伴い、今回の記事では写真多めでお送り致しました。今までは別ウィンドウで表示されてたので画像表示の見た目が良くなったのではないかと思います。

★関連記事
IRIS OHYAMA BIG CAPA アルカリ乾電池 単3形/単4形
→アイリスオーヤマの初代アルカリ電池“BIG CAPA(ビッグキャパ)”を紹介した記事。現在は生産終了となっており、どこの店舗でも見られないが、アイリスオーヤマ系のホームセンター“ユニディ”では単3の4本ブリスターパックがまだ入手出来る模様。

TOSHIBA アルカリ乾電池 単3/単4 LR6(HE) / LR03(HE)

家電量販店“エディオン”で販売されている、オリジナルデザインな“東芝ライフスタイル”のアルカリ電池です。
エディオンと言えば“MY&OUR”というブランドでアルカリ電池を発売していたことで知られますが、今回紹介するこの電池はTOSHIBAブランドのみでエディオンオリジナルブランドの記載はありません。ただし、エディオンの公式ネットショップでは“My&Our”が商品名に残されています

パッケージです。キャッチコピーは“ひとクラス上の長持ちハイパワー”。これは東芝ライフスタイルが発売しているアルカリ電池「IMPULSE」と同じキャッチコピーで、下に「※当社アルカリ1」とも記載してあることから同電池と同等品であると思われます。少なくとも「アルカリ1」と比較しているということはアルカリ1よりかは上位スペックの電池なはずです。
単3と単4は12本パックでの販売です。その他、単1と単2の4本パックも用意されているようです。ベルマークの点数はそれぞれ「8点」。1点100円と換算するとエディオンのネットショップは税込734円で販売されているのでほぼ点数通りと言えるのでは無いでしょうか。
バーコードや型番はパッケージ下部に記載されています。単3の10本パックの型番が“LR6HE 12MP(MO)”、単4の10本パックの型番が“LR03HE 12MP(MO)”となっています。バーコードの事業者名は“東芝ライフスタイル(4904530)”となっていました。

電池の外観です。金色青のラインが入ったデザインはとてもいい感じです。同等品と見られるIMPULSEもそうなのですが、東芝が発売するインドネシア製のアルカリ電池はメタリック部分の光沢が日本製のものよりも光沢がある印象があり、個人的に好きです。
社名表記は“東芝ライフスタイル株式会社”。生産国は“インドネシア製”。

プラス・マイナス側。絶縁リングは無いタイプです。角が丸っこい低板と中心に見える●印が印象的なマイナス極ですね。
使用推奨期限は単3、単4共に「06-2027」となっていました。パッケージには“10年保存”との記載があったことから、10年期限の2017年6月製造の電池であると思われます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。電池にはロット番号の印字や刻印はありませんでした。そのかわりに油性ペンによるマーキング(2ヶ所)が見られるのが特徴です。そして、ラベルの粘着性が非常に強く、剥がせてもノリが殆ど電池本体に残ってしまうというのもこの電池の特徴ではないでしょうか。

 

最後に絶縁リングが無いこの電池、マイナス極の拡大で。この電池にはマイナス極の縁に赤い樹脂が塗布してあるのが特徴です。この特徴を持った電池として、かつて100円均一で見られたインドネシア製の旧・モリトクアルカリ乾電池など多くのインドネシア製アルカリ電池で見られました。しかし、現在ではインドネシア製のアルカリ電池自体が少なくなってきており、この構造を見るのは随分久しぶりなのでした。

★関連記事
MY&OUR アルカリ乾電池 単1形 SANYO LR20SMO
→エディオン“MY&OUR”ブランドで売られていた単1アルカリ電池を紹介。こちらは三洋電機とのコラボデザイン。

MITSUBISHI MY&OUR アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6ME/LR03ME
→同じく、エディオン“MY&OUR”ブランドで売られていた単3と単4アルカリ電池を紹介。こちらは三菱電機ホーム機器とのコラボ。

アルカリ乾電池 ALKALINE BATTERY 単3形 LR6(ED)
→これもエディオン専売だったマクセル製の単3アルカリ電池を紹介。“MY&OUR”ブランドを持っていないという意味で本記事の電池と一番近い位置づけかもしれない電池。

matsukiyo アルカリ乾電池 単3形/単4形

今回はドラッグストア“マツモトキヨシ”で販売されているプライベートブランド“matsukiyo”のアルカリ電池を紹介します。
電池表面には「used? □YES」という謎の文字列が記載されています。こういう名前のブランドなの?と思われるかもしれませんが、電池を使い終わったときに「□」にチェックを入れれば使用済み電池を判別することが出来るというユニークな機能を持った電池なのです。真の機能性電池と言えるかもしれないですね。

パッケージです。電池本体はユニークでもパッケージに関しては一般的なパッケージと同じような感じです。ブランド名である“matsukiyo”はパッケージのみで電池本体の記載はありません。そこまでしてまで電池の使用済み判定に命を賭ける…、男らしい電池と言えるのではないでしょうか。このことはパッケージにも『使用済み電池が一目でわかるチェックボックス付き』との記載がありますが、表記がちょっと小さいので気づきづらいかもしれません。
単3・4本パックの型番が“LR6MK/4S”、単4・4本パックの型番が“LR03MK/4S”となっています。他にも単3と単4には10本パックも売られていました。バーコードの事業者名は“アイリスオーヤマ(4967576)”となっていました。供給はアイリスオーヤマが行っているようです。

電池の外観です。写真ではわかりにくいかもしれませんが、単3と単4ではカラーが違います。単3はブルーメタリックのような色で、単4は青竹色がメタリックになっているような色になっています。なお、単1と単2は紫系の配色が使われていました。
社名表記は“アイリスオーヤマ株式会社”。問い合わせ先も同社のアイリスコールとなっています。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

注意書きの下部には「※この商品は(株)マツモトキヨシホールディングスのオリジナル商品です。」との記載があり、これがマツモトキヨシのプライベートブランドであることが伺える唯一の点です。

プラス・マイナス側。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限は単3、単4共に「09_2023」となっていました。パッケージには“5年保存可能”との記載がありましたので、それぞれ5年期限の2018年9月製造の電池であると推測されます。
現行アイリスオーヤマのアルカリ電池はビッグキャパα、PRIME共に単3、単4は10年期限となっていますから、それより前、旧・ビッグキャパ相当の電池かもしれません。

外装ラベルを剥がしてみました。ロット番号は上4ケタ(アルファベット)・下4ケタ(数字)で分かれて印字されているタイプで単3が「上:ASCG 下:0303」、単4が「上:ASCH 下:2805」となっていました。これは均一ショップ“ダイソー”で販売されている“DAISO & HW アルカリ乾電池”とそのシリーズと同じタイプのロット番号です。もしかしてこの電池はHENGWEI製なのかもしれない…。

最後に絶縁リングの拡大です。薄い緑の絶縁リングで、切り欠きを右に置いた状態で上には数字が、下にはアルファベットもしくはアルファベット+数字が刻印されているタイプ。
単3は上“12”下“G”の刻印が、単4は上“8”下“G1”の刻印がありました。こちらも“DAISO & HW アルカリ乾電池”と同じタイプです。なお、マイナス極のガス抜き穴は単3、単4共に一般的な2つ穴タイプでありました。

★関連記事
マツモトキヨシ アルカリ乾電池
→かつてマツモトキヨシで売られていたプライベートブランドのアルカリ電池を紹介した記事。この頃はオーム電機のからのOEM供給であった。

maxell アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6(GD) / LR03(GD)
→この記事はマクセルの低価格アルカリ電池「GDシリーズ」を紹介し、同電池が以前のものと構造が変わったことを報じたものだが、実はこの記事で紹介した電池はマツモトキヨシで売られていたもの。こちらも現在販売終了。

三菱アルカリ乾電池 ALKALINE 単3/単4 LR6(H) / LR03(H)

今回は均一ショップ“ダイソー”に登場した、三菱電機ホーム機器のアルカリ電池を紹介します。後ほど紹介するパッケージでは“三菱”を名乗っているものの、電池自体は「三菱電機ホーム機器株式会社」という社名だけで三菱ブランドはおろか200px-Mitsubishi_logoマークも見られない不思議な電池です。
デザインはシルバーをベースとして、の帯が印象的です。「アルカリ乾電池」の字体が安物感を漂わせますね。

パッケージです。前述の通り、パッケージには“三菱アルカリ乾電池”の表記と“200px-Mitsubishi_logoMITSUBISHI ELECTRIC”のロゴが見られますね。キャッチコピーは“長持ち”。
ブリスターは同じダイソーで4本売りの「DAISO & HWハイパワータイプ」と同じに見えますが、単3と単4で同一サイズだった同電池と異なり、単4は幅が狭いタイプのブリスターパッケージが用いられている点が異なっています。

パッケージ裏です。型番は単3が“LR6H/DS4BP(型名コード:49J572)”、単4が“LR03H/DS4BP(型名コード:49J769)”となっています。
更に下部にはダイソー型番「HRM-18P-30G070」という表記も見られます。もう型番だらけですw。社名表記は“三菱電機ホーム機器株式会社”で、バーコードの事業者名は“三菱電機(4902901)”となっていました。

ダイソー発売の電池ではお馴染みのQRコードがありました。リンク先が気になる所ですが、電池工業会サイト内「一次電池の安全で正しい使い方」にリンクされていました。専用サイトを用意するよりかは無難な選択と言えるかもしれませんね。
ちなみに生産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。

 

電池の外観です。電池本体の型番は「LR6(H)/LR03(H)」となっていました。社名表記は“三菱電機ホーム機器株式会社”のみの記載です。200px-Mitsubishi_logoマークが無い電池では「200px-Mitsubishi_logo三菱電機ホーム機器株式会社」と社名頭にマークが記載されるのが慣例でしたがこの電池ではそれもありません。
注意書きに誤字などは無く、至って普通のものです。個人的にシルバーベースのこのデザインは好みだったりします。

プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは無いタイプです。一見すると黒いリング状のものが見えたりしますが、これは外装ラベルの一部で絶縁リングではありません。
使用推奨期限は単3、単4共に「11-2023」となっていました。パッケージに記載はありませんが、時期的に5年期限の2018年11月製造の電池であると思われます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。三菱系中国製アルカリ電池ではお馴染み?アルファベット1文字から始まる8ケタのロット番号が印字されています。しかし、今回のロットは印字が薄く外装ラベルに転写していたりとずいぶん読みにくいです。
単3には“C2010816”、単4には“A2110801”の印字が記載されていました。このタイプの印字は東芝「アルカリ1(中国製)」などでも見られますが、あちらは絶縁リング付きです。

最後に今回の電池は絶縁リングが無いので、マイナス側の拡大写真で…。マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプですね。また、マイナス極・底板の中心には小さい丸印が見受けられます。こちらも「アルカリ1」などと同じ特徴であり、同じ製造元だったりするのかもしれません。

SmartAngel 単3形/単4形 アルカリ乾電池

2019年最初の電池コレクションブログはベビー用品店“西松屋”を展開する西松屋チェーンのPBブランド“SmartAngel”のアルカリ電池を紹介します。
西松屋のアルカリ電池は当ブログでもかつて紹介したことがあります拳で稲妻を握っている絵シブいデザインが特徴だった電池だったのですが、今回リニューアルされたこの電池では白いありがちなデザインのアルカリ電池となっています。

単3と単4の8本入りパッケージです。こちらもとてもシンプルなパッケージデザインでキャッチコピーなどはありません。旧デザインのアルカリ電池は10本入り税込・199円だったのですが、こちらは8本入りで同じ値段となっており実質の値上げとなっています。

 

続いてパッケージ裏です。輸入販売元は“株式会社西松屋チェーン”となっており、「60℃以上の高温で放置しない」という他の電池ではあまり見られない注意書きが特徴的です。
バーコードの事業者名は“西松屋チェーン(456213092)”となっています。旧デザインの電池では何故か西松屋チェーンとは無関係と思われる淡水パールの卸売を行っている企業になっていました。

いざ、パッケージを開封!
8本入りパックでは2重シュリンクになっていて、台紙の下に電池が更にシュリンクされていました。台紙はこのシュリンクに接着されています。

 

 

電池の外観です。黒と赤が印象的だった旧デザインの電池に対し、こちらは真っ白。対照的なデザインです。白いデザインに赤い“アルカリ乾電池”という表記はとても目立ちますね。
輸入販売元はパッケージと同じく“株式会社西松屋チェーン”。大きく記載された問い合わせ先のフリーダイヤル、禁止事項が箇条書きになっている特徴的な注意書きは旧デザインのアルカリ電池と同様です。生産国はMADE IN CHINA中国製

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限は単3、単4共に「06-2023」となっていました。パッケージに記載はありませんが、5年期限の2018年6月製造の電池であると推測されます。

 

 

外装ラベルを剥がしてみました。単3には「KETH18 181634」の、単4には「IEWH 05 191327」のレーザー刻印らしき印字が見られました。これは西松屋旧デザインのアルカリ電池と同じパターンの刻印であり、製造元は変わっていないと推測できます。このパターンの刻印を使ったアルカリ電池として、ヤマダ電機のHERB Relax アルカリ乾電池や最近だと磁気研究所HIDISCブランドのアルカリ電池でも見られました。

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑の絶縁リングで、単3は切り欠きを下に置いた状態で上に「29」の刻印、単4は切り欠きを右に置いた状態で上に「13」下に「G」と全く異なったパターンとなっていました。本体のロット番号からはGP製と推測できそうではありますが、謎です。
なお、マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。

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SmartAngel アルカリ乾電池 単3形/単4形
→旧デザインに当たる、西松屋チェーンのアルカリ電池を紹介した記事。ベビー用品店らしからぬ稲妻を拳で握っている変わった絵やシブいデザインが特徴的だった。

7PREMIUM Lifestyle アルカリ乾電池 単3/単4

今回はセブン-イレブンイトーヨーカドーなど、セブン&アイグループの店舗で発売されている、プライベートブランド“セブンプレミアム ライフスタイル”のアルカリ電池を紹介します。
セブンプレミアム ライフスタイルはセブンプレミアムブランド誕生10周年を機に住居関連および衣料品を扱うブランドとしてセブンプレミアムブランドから分割されたもので、「暮らしを豊かにするブランド」をキャッチコピーとしています。

パッケージです。今回はイトーヨーカドーなどで出回っているブリスターパッケージのものを入手してみました。セブン-イレブンではシュリンクパックのみ販売なので見たことが無い方もいるかもしれません。パッケージの表は電池本体と同様の白いシンプルデザインです。
パッケージ裏には以下の特徴が記載されています。
●信頼の日本製
●水銀0(ゼロ)使用
●使用推奨期限10年 ※保存条件:JISに準拠
販売者は“富士通グループ FDK株式会社”となっていて、わざわざ社名に「富士通グループ」と記載しています。数あるFDK供給のアルカリ電池でもこの表記があるのはセブンプレミアムのアルカリ電池のみで確認しており、大手電池メーカーとしてこの業界で名高いFDKも一般消費者の間では依然知られていないことを示唆しているのでしょうか。ブリスター自体は富士通のアルカリ電池“Premium”などでお馴染みの“ワンプッシュ取り出しブリスター”を採用しています。
なお、バーコードの事業者名は“FDK(4976680)”となっていました。

電池の外観です。この電池は清々しい程真っ白いデザインが特徴。旧・セブンプレミアムのアルカリ電池で使用されていたシルバーデザインに比べ一気に様変わりしました。
販売者の記載はパッケージ同様に“富士通グループ FDK株式会社”、生産国も注意書きの文字よりも大きく“日本製”の記載があります。注意書きは誤字も無く普通。極性(プラス・マイナス)の表記が大きいのには好感が持てますね。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。この特徴を持つ日本製とのことですから、FDK鷲津工場製であると推測されます。使用推奨期限は単3が「08-2028」、単4が「07-2028」と記載されていました。パッケージには“使用推奨期限10年”とありましたから、それぞれ2018年8月製、2018年7月製の電池であると思われます。

 

おまけ。こちらは単2です。単3と単4同様のシンプルデザイン。マイナス側にはFDK製の単1と単2アルカリ電池で見られる“逆装填防止機能”が見られます。マイナス極に見られる3点の突起がマイナス同士の通電を防止して逆装填を防ぐ機能です。この電池の使用推奨期限は「10-2027」。2016年10月製造のちょっと古い電池でした。

いつも通りの外装ラベル剥がしです。単4には印字などは見られませんでしたが、単3のみに「020818 16:29:01」という製造年月日と時刻らしき印字が見えます。製造時刻は普通の読みだと思いますが、製造年月は右から読んでいく変わった形式で印字されています。この例だと2018年8月2日に製造されたと読むのが正解であると思われます。

 

最後に絶縁リングの拡大です。濃い緑の絶縁リングで、リングの切り欠きを上にした状態で下に数字またはアルファベットと数字が刻印してあるタイプです。単3には「44」、単4には「M2」の刻印がありました。
マイナス極のガス抜き穴は単3、単4共に4つ穴のタイプとなっていました。こちらはFDK製の単3と単4アルカリ電池でお馴染みの構造となっています。

★関連記事
セブンプレミアムのアルカリ乾電池
→当ブログ開設初期の記事。初代と2代目のセブンプレミアムアルカリ電池(いずれも単4)を紹介している。表面の記載が英文という点で今回紹介したセブンプレミアム ライフスタイルの電池は2代目セブンプレミアムのアルカリ電池と似ている。

SEVEN&i PREMIUM アルカリ乾電池 LR6/LR03
→当記事で紹介したセブンプレミアム ライフスタイルのアルカリ電池の前世代に当たる、セブンプレミアムアルカリ電池の3代目を紹介。シルバーデザインのアルカリ電池は印象が全く異なっている。

DAISO Hello Kitty ハローキティ アルカリ乾電池 単3形/単4形 4本入

前記事と同じく均一ショップ“ダイソー”に登場した新顔のアルカリ電池を紹介しましょう。今回はサンリオの人気キャラクター“ハローキティ”の絵柄を採用したアルカリ電池です。
さすがにサンリオを代表するキャラクターであり、今までにもケンコー・トキナーや兼松、そして東芝電池もハローキティの絵柄を使ったアルカリ電池を発売していたことがあります。ダイソー発売の電池では恐らく、初のキャラクター電池になるのではないでしょうか。

パッケージです。ピンク色のブリスターパッケージは遠くから見ても一目瞭然。まさにキティちゃん萌えというパッケージですね。キャッチコピーなどは特に見られず、パッケージ裏には、
・使用推奨期限:7年
・水銀ゼロ使用
・1.5V
・単3形(単4形)
の表記がありこれが電池としてのキャッチコピーと言えるものでしょうか。でも、最大のキャッチはハローキティ柄ということであり、これを目的として購入する方が大半だと思われます。ダイソーのアルカリ電池でお馴染みのQRコードはこの電池にも健在。リンク先は“http://www.yigeng.net/2wm/2wm.pdf”で、DAISO & HWシリーズで使われているリンク先と同じです(自サイトによるミラー)。商品名は単3が「アルカリ電池HW No.1」、単4が「アルカリ電池HW No.2」となっていますから製造元はほぼ確定と見ていいでしょう。
型番は単3と単4共に「HRM-18-P12(T-052)」となっています。社名表記は“(株)大創産業”となっていて、バーコードの事業者名も同社のものになっていました(4549131)。ここに“DAISO”のロゴも見られますが、これはパッケージのみの記載で電池本体には見られません。

パッケージ裏左下にはサンリオの版権許諾シールと共に、著作権表示が見られます。FOR SALE IN JAPAN ONLYという表記と共に「販売地域:日本限定」ということで日本のみで販売される電池であることがわかります。
このあたりの表記はどのサンリオキャラクター商品を見てもフォントから文字の配置まで全く同じです。恐らく、ライセンス契約で厳格に定められているのでしょう。

パッケージは「DAISO & HWハイパワータイプ」と同じ大きいブリスターパッケージが採用されています。パッケージ内の電池が正面を向いてシュリンクされている点も同電池の後期ロット(現行品)と同じ特徴です。

電池の外観です。正面はまんまハローキティの顔がデザインされており、単3はリボンが赤単4はピンクで差別化されています。体は描かれていなくても、顔だけでハローキティだとわかる点はこのキャラクターの素晴らしい点と言えますよね。
キャラクター電池の宿命でしょうか、注意書きが極小です…。下手すれば虫眼鏡が無いと読めないレベル。社名表記は“大創産業(株)”、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限は単3と単4共に「08-2025」となっていました。パッケージには使用推奨期限:7年の記載がありましたから、それぞれ2018年8月製造の電池と推測できます。
使用推奨期限表記の下には「T-052」というパッケージにも記載されている品番?が記載されていました。こちらにはJANコードは記載されていません。

外装ラベルを剥がしてみました。マイナス側にロット番号らしき印字が見られますが、印字が外装ラベルに転写されてしまっています。印字は現在ダイソーで売られているDAISO & HWと同じ、上4ケタ(アルファベット)下4ケタ(数字)で分かれているタイプとなっています。
単3が「上:ASCF 下:2119」、単4が「上:ASCB 下:1922」と印字されていました。

最後に絶縁リングの拡大です。薄い緑色の絶縁リングで、切り欠きを右に置いた状態で上には数字が、下にアルファベット+数字が刻印されたタイプ。単3は上“31”下“G”の刻印が、単4は上“18”下“G1”の刻印がありました。これもDAISO & HWと同じ特徴で、ロット番号の印字パターンを含めても同じ製造元であると推測されます。なお、ガス抜き穴は単3、単4共に一般的な2つ穴タイプとなっていました。

当ブログ前記事を見ても思いますが、最近ダイソーのアルカリ電池はHW系の電池が多くなってきているように感じます。いつの間にかショボかったHENGWEIのホームページ近代的なページに進化しているのです。ダイソーからのOEM供給を勝ち取って潤ってきたのかもしれませんね。