カテゴリー別アーカイブ: プライベートブランド品

スーパーやコンビニなど、自社ブランドの電池であるプライベートブランドの乾電池を扱うカテゴリです。

LIVICA ALKALINE SUPER 単3形アルカリ乾電池 LR6(AM3)

今回は大手スーパーである“イオン”がまだ“ジャスコ”時代に発売していたプライベートブランドのアルカリ電池を紹介します。ブランドは“LIVICA”と言うもので普通に読めば「リビカ」という読みでしょうが合っているのかどうかは不明。ロゴの下には“365 days brand”という文字も見えます。
デザインは金色をベースとし、上下に緑色の帯を配したアルカリ電池としてはオーソドックスなデザイン。個人的には80年代デザインに見えます。ちょっと古くさいかな?

注意書き部分です。販売者は“ジャスコ株式会社”、供給元は“デュラセル・バッテリー・ジャパン(株)”となっています。前回紹介した“生活良好”のマンガン電池もブランド名やその字体から同社からの供給ではないか思われましたが、こちらははっきりとデュラセル・バッテリー・ジャパンからの供給であることが記載されていますね。なお、使用推奨期限はこの面に刻印で記載されている珍しいタイプです。

社名表記部分の拡大。販売者であるジャスコの住所が千代田区神田錦町のものになっています。ジャスコが同地に本社を置いていたのが1983年から1994年までで、1994年5月に幕張のイオンタワーに移転しています。その後1994年9月には最初のトップバリュ製品が発売されていることから、“LIVICA”なるブランドがトップバリュブランド以前に展開していたものであることは間違いなさそうです。

なお、注意書きの全文は以下の通り。全体的に文量は少なめ。生産国を書き忘れていましたが“MADE IN JAPAN”で日本製です。そう言えばこの頃のアルカリ電池で中国製は皆無と言っていいほど無かったような気がします。

単3形アルカリ乾電池 LR6(AM3)1.5V
(ご注意)●この電池は充電式ではありません。
充電すると液もれ、破損することがあります。
●はれつ、液もれのおそれがありますので(+)(-)
は正しく入れること。   MADE IN JAPAN

プラス・マイナス側。マイナス側の絶縁リングは「」。本体記載の使用推奨期限は「12-95」となっており、2年期限と推測すると1993年12月製造の電池であると思われます。
マイナス極の絶縁リングが黒いという特徴は同時期に売られていたデュラセルのアルカリ電池と同様ですが、使用推奨期限の印字がデュラセルが印字LIVICAが刻印となっていますから、同じ製造元であることを断定することはできないでしょう。

★関連記事
DURACELL ALKALINE BATTERY MN2400(AM4)
→デュラセル・バッテリー・ジャパンが発売していた“DURACELL”ブランドのアルカリ電池を紹介した記事。使用推奨期限が「95-09」となっており、本記事紹介のアルカリ電池と製造時期が近く生産国も日本製となっている。

生活良好(くらしりょうこう) NEO SUPER 超高性能/単2形 SUM-2(NS)

今回はかつて発売されていた“生活良好(くらしりょうこう)”ブランドのマンガン電池を紹介します。この電池は“オール日本スーパーマーケット協会(AJS)”に加盟するスーパーマーケットで発売されているプライベートブランドの電池で、発売は同協会の傘下である“コプロ株式会社”で行われています。
現在でもこのブランドは続行していますが、“くらし良好”とされ「生活」の当て字であった“くらし”がひらがな表記となっています。

電池の外観。デザインは黒をベースとし、上部に金色の帯が入っているシンプルなものとなっています。グレードは“R14PU”とあり、“超高性能”の記載もありますから外観通りの黒マンガン電池となっています。
発売元は前述の通り“コプロ株式会社”。生産国は“MADE IN JAPAN”で日本製となっています。

 

注意書きの全文は以下の通り。注意書きの文量は少なめで文字も小さめ。注意書きの中に「水銀0使用」の表記がある他の電池ではあまり見られないものです。また、注意書き以外にも『この商品はオール日本スーパーマーケット協会グループの共同開発商品です。』の記載も見られます。

・注意
●(+)、(-)を正しく入れること。
●新しい電池と使用した電池、他の電池をまぜて使わないこと。
●この電池は充電式ではないので、充電すると液もれ、破損のおそれがある。
●使い切った電池はすぐに機器から取り出すこと。(水銀0使用)

プラス・マイナス側です。プラス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は「12-99」となっており、3年期限と推測すると1996年12月の電池であると思われます。
気になるのは製造元ですが、外装缶がレーザー溶接ではないのでナショナル(パナソニック)製では無いですし、刻印の字体が違うので東芝電池製でも無いでしょう。残るはマクセルか東洋高砂乾電池のどちらかかな?

この電池は「NEO SUPER」のロゴがかつて“デュラセル・バッテリー・ジャパン”が発売していたマロリーブランドのマンガン電池と同様で尚且つ型番も“SUM-2(NS)”で“(NS)”が付加されている特徴が一致することから、同社の供給であると推測されます。

 

 

★関連記事
生活良好 アルカリ乾電池
→本記事と同様の“生活良好(くらしりょうこう)”のアルカリ電池を紹介した記事。2013年頃の電池を紹介しているが、本記事のマンガン電池とほぼ同時期の1997年のアルカリ電池も紹介。どちらもFDK製となっていた。

HITACHI/7-ELEVEn ALKALINE SUPER LR6(SE)

lr6se_1今回はかつてコンビニエンスストア“セブン-イレブン”で発売されていたPB品の単3アルカリ電池を紹介します。これは“HITACHI”ブランドが付いていながらもセブン-イレブンのロゴも付いているダブルネームのアルカリ電池となっています。
本体色は金というよりも銅色(カッパー)で、これは日立がビッグパワー以前に発売していたアルカリ電池“SUPER EX”に似ており、この電池の色を継承しているのかもしれません。また、上下・緑色のオビも印象的なデザインです。

lr6se_2電池の外観。前述の通り“HITACHI”ブランド“7-ELEVEn”ロゴが同居しているダブルネームとなっています。社名表記は“株式会社日立家電”となっており、1995年に同社は日立製作所が吸収、2002年に日立ホーム&ライフソリューションとして家電部門を再分離、現在、家電部門は日立アプライアンスとなり、電池関連は日立コンシューマ・マーケティング扱いとなっています。
販売者は“株式会社セブン-イレブン・ジャパン”。

lr6se_3注意書き部分。型番は“LR6(SE)”となっており、SEはやはり“Seven Eleven”からの略だろうか。今は懐かしい旧JISの認定番号が記載、“C8511 M.D.B. 582034”となっており、日立マクセル製の電池になっています。もちろん生産国は“Made in Japan”で日本製です。
注意書きは文章びっしりな現在のものと比べると控えめな注意書きになっています。全文は以下の通り。

<ご注意> ■この電池は充電式ではありません。充電すると「液もれ」
「はそん」のおそれがあります。■はれつ、液もれのおそれがありますので
●(+)(-)を正しく入れること。●新しい電池と使用した電池、他の種類の
電池をまぜて使わないこと。●分解・ショート・火に投入・加熱しないこと。

lr6se_4プラス・マイナス側。マイナスの絶縁リングは「黒」で、底板に使用推奨期限が記載してある最近のアルカリ電池では見られない仕様となっています。この構造は以前、本ブログで紹介した日立マクセルの“ALKALINE ACE”ブランドの電池と同様で奇跡的に使用推奨期限も「04-96」で一致しています。
なお、現在の日立マクセル製単3アルカリ電池は「」の底板で電池本体に使用推奨期限が記載してあります(写真左)。

製造日は2年期限の1994年4月製造の電池であると推測されます。

★関連記事
maxell ALKALINE ACE アルカリ乾電池 LR6(AN)
→本記事で紹介したアルカリ電池と同時期に製造された日立マクセルのアルカリ電池を紹介した記事。

ELSONIC LONG LIFE 長寿命 ハイパワーアルカリ乾電池 単3形/単4形 EG-UPAA04A / EG-UPAAA04A

eg-upaa04a_1今回は家電量販店“ノジマ”で販売されている、プライベートブランド“ELSONIC(エルソニック)”のアルカリ電池の高い方を紹介します。
当ブログではスタンダードクラスの位置付けと思われる“ELSONIC”のアルカリ電池を紹介したことがありますが、今回紹介するアルカリ電池は従来のアルカリ電池よりも60%の性能アップを果たし、なおかつ10年保存可能を実現したハイグレードクラスのアルカリ電池となっています。

 

eg-upaa04a_2パッケージ表。通常のELSONICアルカリ電池では単3・単4の4本パックはシュリンクパックでしたが、このハイパワーアルカリ乾電池ではブリスターパックとなっています。
デザインはシルバーをベースとしながらも、マイナスの紫色グラデーションが印象的な電池。ハイグレードアルカリと言えば最近、青色が流行っている傾向にありますが、この電池はハイグレードというよりかはエントリークラスに見えるデザインかもしれません。

eg-upaa04a_3パッケージ裏。キャッチコピーは“最高性能”で「普通のアルカリ電池と比べ60%性能UP」「10年保存可能」とかなりの自信を主張している電池です。
社名表記は“株式会社ノジマ”。通常のELSONICアルカリ電池と同じく「Designed by Nojima in Japan. manufactured in China」という日本製と間違えそうな表記になっていますが、中国製です(デザインは日本のノジマで行っていると書いてある)。

型番は単3・4本パックが“EG-UPAA04A”、単4・4本パックが“EG-UPAAA04A”となっています。バーコードは独自コードでJANコードではありません

eg-upaa04a_4電池の外観。注意書きは通常のELSONICアルカリ電池と同様のもので誤字は特にありません。注意書きの大きさも同じですが、こちらの方がシルバーの背景が邪魔して注意書きが読みにくい傾向にあるかもしれません。
社名表記はパッケージと同様の“株式会社ノジマ”。生産国もやはり“Designed by Nojima in Japan. manufactured in China”の表記ですが、中国製です。

eg-upaa04a_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは単3・単4共に「」。通常のELSONICアルカリ電池では単4のみ絶縁リングが無いというイレギュラーな仕様でしたが、こちらでは両方共に絶縁リングが付いています。これは製造元が違うのか…。
しかし、使用推奨期限の印字はプラス極上面にあるのは同様でした。期限は両者とも「09-2024」でパッケージに10年保存の記載があることから、2014年9月製造の電池であると思われます。

eg-upaa04a_6外装ラベルを剥がしてみました。写真ではちょっと見にくいかもしれませんが、単3には“CASP 05 191501”の、単4には“MAPP9 -B 071719”のレーザー刻印と思われるロット番号の印字がありました。

 

 

eg-upaa04a_7絶縁リングの拡大写真です。リングの色は薄緑色で、単3(写真左)では切り欠きを下にした状態で上に「30」の文字が記載されているもので、単4(写真右)では切り欠きを左にした状態で上に「G」の文字が、下に「38」の文字が記載されていました。
なお、いつも通りマイナス極のガス抜き穴を見てみると、単3・単4共に3つ穴タイプという珍しいものになっていました。

 

★関連記事
ELSONIC アルカリ乾電池 単3形/単4形 EG-AAA04A / EG-AA04A
→本記事で紹介した“ハイパワーアルカリ乾電池”の下位グレードに当たる“ELSONIC”アルカリ電池を紹介した記事。当然、価格はこちらの方が安く設定されている。

ELSONIC 充電式電池 ライトタイプ/レギュラータイプ 単3形
→本記事と同じく、家電量販店“ノジマ”が展開するプライベートブランド“ELSONIC”のニッケル水素電池の単3を紹介した記事。

ELSONIC アルカリ乾電池 単3形/単4形 EG-AAA04A / EG-AA04A

ELSONIC_3今回は家電量販店“ノジマ”で販売されている、プライベートブランド品“ELSONIC(エルソニック)”のアルカリ電池を紹介します。当ブログでは“ELSONIC”のニッケル水素電池は紹介したことがありますが、今回満を持してアルカリ電池が登場です。
デザインはの極めてワタシ好みのデザイン。金はアルカリ電池らしいですが、それを覆う青色が決して上位モデルではないエントリークラスのアルカリ電池らしさを感じます。

ELSONIC_1パッケージ表。今回は単3・単4の4本パック品を購入してみました。ラインナップとして、4本パック以外にも8本パックや12本パックなど多くの種類があります。
キャッチコピーは『アルカリハイパワー 長持ち大電流』。アルカリハイパワーはブランド名である可能性もありますが、電池自体に記載は無いため、キャッチコピーとして考えるのが妥当だと思います。

ELSONIC_2パッケージ裏。単3・単4のシュリンクパックでは台紙ではなく、両面にラベルが貼ってある方式になっています。社名表記は“株式会社ノジマ”。「Designed by Nojima in Japan. manufactured in China」と記載してあり、一瞬日本製に見えますが実は中国製です(デザインは日本のノジマで行っていると書いてある)。
単3・4本の型番が“EG-AA04A”、単4・4本が“EG-AAA04A”となっています。バーコードは独自でJANコードではありません

ELSONIC_4電池の外観。デザインは前述の通り、を用いたもの。注意書きはごく一般的なもので誤字はありませんが、最近のアルカリ電池にしては文字が大きくて読みやすい注意書きです。
社名表記はパッケージと同じく“株式会社ノジマ”。生産国もパッケージと同じく“Designed by Nojima in Japan. manufactured in China”となっていますが、中国製です。

 

ELSONIC_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは単3に付けられているが、単4には付けられていないという今までに見たことが無いタイプです。なお、単3に付けられている絶縁リングの色は「」。
使用推奨期限の印字はプラス極上面にあり、単3が「01-2020」で単4が「02-2019」。時期的に5年期限と推測され、それぞれ2015年1月、2014年2月製造の電池であると思われます。ちょっと長期在庫気味な電池です。

ELSONIC_6外装ラベルを剥がしてみると、レーザー刻印で単3には“UALH 05 250903”、単4には“MAZH 10 131241”のロット番号らしき印字がありました。このパターンの印字はネオテクノスが発売する“GP Ultra”などで見られ、同じく緑色の絶縁リングを採用しているという共通点から、GP Batteries製なのかもしれません。あくまで妄想の域を出ませんが。

 

ELSONIC_7単3に取り付けられていた絶縁リングの拡大写真。切り欠きを左にした状態で上に「G3」の文字が、下に「6」の文字が記載されていました。このタイプの絶縁リングを採用している電池は多いので、ここから製造元を割り出すのは不可能でしょう。
いつもの様に外装ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴も見てみましたが、単3・単4共に一般的な2つ穴タイプでした。

 

★関連記事
ELSONIC 充電式電池 ライトタイプ/レギュラータイプ 単3形
→本記事と同じく、家電量販店“ノジマ”が展開するプライベートブランド“ELSONIC”のニッケル水素電池の単3を紹介した記事。

アルカリ乾電池(ハイパワー) 単3形/単4形 LR6/LR03

trialalkaline2_1今回も“スーパーセンタートライアル”などの名でディスカウントストアを展開するトライアルカンパニーのアルカリ電池を紹介します。
前回の記事ではリニューアルしたプライベートブランド品のアルカリ電池を紹介しましたが、今回のリニューアルで新たに追加された“ハイパワー”タイプのアルカリ電池を紹介します。ラインナップは単3と単4のみ、4本パックが税込149円とハイパワータイプなだけにちょっと高い価格設定となっています。

trialalkaline2_2ノーマルタイプとは異なり、ハイパワータイプはパッケージに台紙が入っています。キャッチコピーは『大容量でスタミナ長持ち』。用途として「玩具」・「懐中電灯」・「ゲーム機」が挙げられています。まぁ、用途としては妥当な点でしょう。大電流対応ならデジカメも挙げても良かったような気がしますが。

 

trialalkaline2_3もちろん、パッケージ裏にはバーコードラベルもあります。ベンダーはノーマルタイプ同様に“兼松(4959058)”。同じく、同社が供給しているものと考えられます。
型番は単3・4本パックが「LR6H/1.5V 4S」、単4・4本パックが「LR03H/1.5V 4S」となっています。いずれも“H”が追加されており、これがハイパワータイプを表しているものと思われます。

 

trialalkaline2_4電池の外観。デザインはノーマルタイプと同様のもので、ノーマルタイプのからに変化したものになっています。電池にはハイパワーなどの記載は無いため、ノーマルタイプと混ざってしまったら色違いと勘違いしてわからなくなってしまいそうです。
輸入販売者は“(株)トライアルカンパニー”で生産国は“MADE IN CHINA”で中国製。注意書きはノーマルタイプ同様の小さくて読みにくい注意書きとなっています。

trialalkaline2_5ノーマルタイプとの比較。色以外は全く同一のデザインであることがわかります。最近はハイグレードアルカリを象徴するものとして青いデザインを導入するアルカリ電池が多くなってきていますが、この電池も例に漏れずといった感じでしょうか。

 

 

trialalkaline2_6プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限の月-年表示が“_(アンダーバー)”になっているのはノーマルタイプと同様ですが、ノーマルタイプが黒印字なのに対し、ハイパワータイプでは白印字になっています。
使用推奨期限は単3・単4共に「04_2021」。時期的に5年期限の2016年4月製造の電池と思われますが、ハイパワータイプであるのにも関わらず5年期限なのですね。

trialalkaline2_7マイナス極のガス抜き穴は2つ穴タイプで、ノーマルタイプ同様、外装ラベルを剥がしてもロット番号などの印字は見られませんでした。絶縁リングの色も「薄緑」で刻印の特徴もまたノーマルタイプと同様なので同じ製造元かと思われます。

 

 

★関連記事
アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6/LR03
→本記事でノーマルタイプと称した低価格版のアルカリ電池を紹介。本記事でも触れていますが、外観上の違いは赤か青かの違いのみ。

アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6/LR03

trialalkaline_1九州や関東地方で“スーパーセンタートライアル”などの屋号を使いディスカウントストアを展開しているトライアルカンパニーのアルカリ電池。今回、このトライアルPB品であるアルカリ電池のデザインが変更されていたので紹介します。
かつてのデザインではサイズごとに色が違うものでしたが、今回のリニューアルで全てのサイズでのデザインに変わっているのが大きな特徴であります。

 

trialalkaline_2パッケージ裏のバーコードラベル。バーコードのベンダーは“兼松(4959058)”となっており、前世代と同様に兼松が供給していると考えられます。
今回のリニューアルはデザインが変更されたのみでなく、価格も単3・単4、4本パックがかつての税込59円から79円となっており、実質の値上げと言っても間違いないでしょう。

 

trialalkaline_3電池の外観。前世代ではシルバーベースにサイズごとに違う色の帯があったのが特徴でありましたが、今回のリニューアルで全サイズでのデザインに変更、アルカリ電池らしくないデザインから一気にアルカリ電池らしさ満載のデザインになりました。
輸入販売者は“(株)トライアルカンパニー”、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。注意書きに誤字はありませんが文字が小さくて読みにくいような気がしますね。

trialalkaline_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。写真では単4に絶縁リングは無いように見えますが付いています。
使用推奨期限の月-年表示が“_(アンダーバー)”になっている珍しい表記で、これは前世代モデルから受け継がれている特徴です。なお、使用推奨期限は単3・単4共に「04_2021」。時期的に5年期限と推測、それぞれ2016年4月製造の電池であると思われます。

 

trialalkaline_5マイナス極のガス抜き穴は2つ穴タイプでした。前世代モデルや使用推奨期限の印字に同一の特徴を持つ、ローソンストア100で売られている兼松のアルカリ電池生協のアルカリ電池では3つ穴タイプだったようですので、仕様変更されたのでしょうか。
外装ラベルも剥がしてみましたが、特にロット番号の印字などは見られませんでした。

 

trialalkaline_6この電池で使われている絶縁リングの特徴。色は薄緑で絶縁リングの切り欠きを横に置いた時、上下に2ケタの数字やアルファベットが記載されているのが特徴のようです。
同一な絶縁リングの特徴を持ったアルカリ電池として、均一ショップ“ダイソー”で売られているDAISO&Sのアルカリ電池がありますが、使用推奨期限の印字違うことや電池にロット番号の印字があったことから製造元は違うと推測されます。

 
★関連記事
単3形 アルカリ乾電池 LR6/1.5V
→本記事と同じくトライアルのアルカリ電池を紹介した記事で、こちらは本記事の前モデルの単3を紹介。

StyleONE 選ぶなら日本品質 アルカリ乾電池 単3形/単4形

styleone_1今回はユニーグループホールディングスが主導し、同社が展開するアピタピアゴ、そして提携先のスーパーでも発売されるプライベートブランド“StyleONE”のアルカリ電池を紹介します。
電池には“StyleONE”ロゴのみではなく、“Fujitsu”ブランドも冠しており、FDKとのコラボという形を取っています。キャッチコピーは『選ぶなら日本品質』。これはFDKが発売する“Fujitsu”ブランドアルカリ電池の共通キャッチコピーとなっています。

styleone_2パッケージ下。この部分にはバーコードと電池の使用推奨期限が記載されています。また、パッケージに掲載されている『漏液防止』の注訳も記載されています。「※正極缶耐食性向上、特殊素材ガスケット採用
バーコードのベンダーは“FDK(4976680)”となっていました。シュリンクは例の軟質系フニャフニャシュリンクで、この特徴から、どこ製だかがすぐ分かってしまいますね。

styleone_3電池の外観。金色をバックにその上の黒い“Fujitsu”ロゴ、そして“StyleONE”ロゴの配置位置は素晴らしいですし、ジャパンメイドをアピールする“MADE IN JAPAN”の表記も良いなぁ…。久し振りに電池のデザインで良いものに出会えたような気がします。
製造者は“FDK株式会社”。JISマーク表記があり、この表記からFDKエナジー鷲津工場製と見られます。

 

styleone_4写真上は旧・“StyleONE”のアルカリ電池で、単3と単4はインドネシア製でしたが、今回のリニューアルで日本製に変わっています。
写真下は現行品である“Fujitsu”ブランドのロングライフタイプですが、“Fujitsu”ロゴを取り巻く図形?が同じだったり、“単3”の字体が同じだったりとデザインベースはロングライフタイプのもののようですね。しかし、バックの色は違うもので、“StyleONE”の方が高級感のあるものに見えます。

styleone_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」です。
使用推奨期限は単3・単4共に「11-2020」。パッケージには『使用推奨期限5年』との記載がありますので、それぞれ2015年11月製造の電池であると思われます。

 

 

styleone_6デザインは“Fujitsu”ブランドのロングライフタイプ似で、パッケージに記載してある“漏液防止構造:正極缶耐食性向上、特殊素材ガスケット採用”の表記もロングライフタイプと同じです。
しかし、使用推奨期限の印字が“StyleONE”では小さくロングライフタイプでは大きいので、一概に同じものとは言えないのかもしれません。

 

★関連記事
StyleONE アルカリ乾電池
→“StyleONE”の旧アルカリ電池を紹介した記事。この世代で単3と単4はインドネシア製でした。

IKEA ALKALINE LR6

IKEA_12015年本ブログ最後になるであろう記事はスウェーデン発祥の家具・雑貨店である“IKEA(イケア)”PB品のアルカリ電池を紹介します。現行モデルではALKALISK(アルカーリスク)というブランドが付いたモデルとなっていますが、今回紹介するものはブランド付けされていない頃の電池で、単純に“ALKALINE”となっています。

 

 

IKEA_2電池の外観。全面真黄色のデザインは一際目を引きますね。注意書きは一切記載されておらず、現行の電池としてはかなり珍しい物になっています。生産国は“Made in People’s Repubilc of China”で中国製です。しかし、中国を正式名称で書く電池もまた珍しいなぁ…。

 

IKEA_3マイナス側。左の電池は「06-2011」と使用推奨期限の表記だけになっているのに対し、右の電池は「PD2007-02-05 ED2012-02-05」と製造日と使用推奨期限の両方が印字されている物になっていました。プラス極を見てみると若干形状が異なっているように見えるのでもしかしたら、別の製造元なのかもしれません。ちなみにどちらとも絶縁リングは無いタイプでした。

 

IKEA_5ちなみに製造日と使用推奨期限の両方が印字されているバージョンで液漏れがあるものが見られました。一時期イケアのアルカリ電池で液漏れが多発した時期があったようですが…。

 

 

IKEA_6液漏れしている電池の外装ラベルを剥がしてみると“ESZA 112322”の印字がありました。

 

 

 

IKEA_7ちなみに現行“ALKALISK”との比較。現行品が黄色とシルバーのツートンカラーになっているのに対し、かつてのものは黄色1色になっている違いがあります。
写真の現行品は以前ブログで紹介したものですが、現状、液漏れらしきものは見られません。

 

 

と、言うわけで2015年も“みはりんの電池コレクションブログ”をご覧頂き、ありがとうございました。2016年で3年目に入る本ブログ、来年も様々な電池を取り上げて行きたいと考えておりますので、来年も本ブログをどうぞよろしくお願いします。

★関連記事
IKEA ALKALISK(アルカーリスク) LR6/LR03
→本記事で紹介した電池の現行品を紹介した記事。

S-Unique(エス-ユニーク) アルカリ乾電池 単3形/単4形

s-unique_1スギ薬局”や“スギドラッグ”などの屋号でドラッグストアを展開する“スギ薬局グループ”で発売されている「S-Unique(エス-ユニーク)」というブランドのアルカリ電池です。
デザインは金色をベースとし、プラス極には入れ間違いを防止するためか、赤い帯があるもので、“S-Unique”のロゴ部分には白と青を配置するという、アルカリ電池としては無難なデザインと言えると思います。

 

s-unique_2パッケージ。ラインナップは単3・単4共に10本パックのみ。型番は単3が“LR6(10S)SUGI”、単4が“LR03(10S)SUGI”で「SUGI」が付加されていることからスギ薬局専売であることがわかります。
キャッチコピーは『パワーアップ!(※当社従来品比較)』と言うもので、何がパワーアップしたのかわからないという微妙なキャッチです。なお、バーコードのベンダーは“グローバル(4525678)”となっていました(この会社については後ほど記載)。

s-unique_3電池の外観。供給元は“FDK株式会社”で、販売元は“株式会社グローバル”となっています。このグローバルという会社は各社プライベートブランド品の販売委託を行っているメーカーのようで、自社も“ケアリンケージ”というブランドの商品を発売しているようです。
なお、注意書きについては無難なもので、特筆するべき特徴はありませんでした。生産国は“MADE IN JAPAN”で日本製です。

 

s-unique_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」で日本製、更には供給元がFDKであることから、FDKエナジー製であることが推測できます。パッケージも例の軟質系フニャフニャシュリンクであったこともそれを証明していると言って良いでしょう。
なお、使用推奨期限は単3・単4共に「09-2020」でパッケージには『使用推奨期限5年』の記載がありましたから、それぞれ2015年9月製造の電池であると推測されます。

この電池は単3・単4の10本パックが税抜380円であり、FDKの“TOPRUN V”も同様の価格帯で売られていることから、もしかしたら中身は同電池と同様なのかもしれませんね。

★関連記事
長時間パワー アルカリ乾電池 単3形 LR6
→本記事で紹介した電池の販売元である“株式会社グローバル”がかつて発売していた電池を紹介した記事。なお、こちらの電池は中国製となっていました。