カテゴリー別アーカイブ: プライベートブランド品

スーパーやコンビニなど、自社ブランドの電池であるプライベートブランドの乾電池を扱うカテゴリです。

モノタロウ アルカリ乾電池 単3形/単4形

今回は個性的なコマーシャルでも有名な事業者向け通販サイト“モノタロウ”のアルカリ電池を紹介します。 店頭売りはされていない電池ですが、かなり知名度は高い電池と思われ、どこかしらで見たことがあるのではないでしょうか。件のコマーシャルにもちょこっとだけ出演していますよ。
デザインは他のアルカリ電池では類を見ない紅白。目立ちますよね。

 

モノタロウはかつて社名と同じ“MototaRO”をブランドとして名乗っていましたが、認知度を高める目的から2013年10月に“モノタロウ”とカタカナのブランド表記に変更。アルカリ電池もデザインはそのままに“MotonaRO”から“モノタロウ”へひっそりと変更されています。

 

パッケージです。この電池は店頭などで販売されていない電池となっているのですが、再販を意識しているのかJANコードが印刷されていました。バーコードの事業者名は“MonotaRO(458233308)”となっています。

 

 

電池の外観。上部の“”と下部の“”が遠くからでも目立つデザインです。まるでアルカリ電池には見えません。とは言っても、マンガン電池にも見えないので個人的には良いカラーリングだと思います。
注意書きは一般的なもので誤字は無し。社名表記は“株式会社MonotaRO”となっており、原産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。現在、赤い色の絶縁リングを使用しているアルカリ電池は少なくなってきているので、ある程度特定できそうな感じではあります。
使用推奨期限は単3、単4共に「02-2022」となっていました。時期的に5年期限と推測、2017年2月製造の電池であると思われます。使用推奨期限の表示は下部の赤い部分に印字すると見えにくくなるためか、上部の白い部分に印字されています。

外装ラベルを剥がしてみました。単3には“EDYH 07 131411”の、単4には“FDZH06 251317”のレーザー刻印と思われるロット番号の印字がありました。
上6ケタ・下6ケタのパターンは単3と単4で同じですが、字体が違っているように見えます。

 

絶縁リングの拡大。赤い絶縁リングで、切り欠きを下にした状態で上に数字が刻印されているタイプです。単4(写真右)には「双 8 鹿」の刻印がありましたので、“PAIRDEER”ブランドで知られる“Zhongyin (Ningbo) Battery Co., Ltd.”製であると推測されます。単3は単純に「81」だけの刻印になっていました。双鹿刻印の無い単3はセリアで売られている“PAIRDEER”ブランドのアルカリ電池でも見られたので、製造ライン違いなのかもしれません。

最後にマイナス極のガス抜き穴も見てみましたが、一般的な2つ穴のタイプとなっていました。

ビックカメラ コジマ アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6(BKN) / LR03(BKN)

今回は家電量販店“ビックカメラ”および“コジマ”で販売されているプライベートブランドのアルカリ電池を紹介します。 実はこの電池、本ブログでも以前紹介したことがある電池なのですが、パッケージが新しくなっていたこと、コジマのロゴが現行になっているということで再度紹介してみたいと思います。
デザインはあの頃から変わっていない、のものです。

 

4本ブリスターパックのパッケージです。以前のものはパッケージに値段が印刷されており、全体的にも安そうに見えるデザインでしたが、新デザインのものではシンプルに徹したデザインとなっています。その一方で後付な「おすすめ品」というシールが貼られています。シンプルなのか目立ちたいのかわかりません。
長持ちハイパワー!!』というキャッチコピーは前パッケージのものをそのまま受け継いでいます。

パッケージ裏です。裏面のキャッチコピーは『長寿命&強力パワーのアルカリ乾電池』。販売者は“株式会社ビックカメラ”・“株式会社コジマ”の2社、供給元は“東芝ライフスタイル株式会社”となっています。問い合わせ先は東芝生活家電ご相談センターの電話番号で、バーコードの事業者名も“東芝ライフスタイル(4904530)”のものになっています。

 

電池の外観です。見た目ではあまり変わっていなかった様に見えたこの電池ですが、かつての「LR6(BK)/LR03(BK)」という型番から「LR6(BKN)/LR03(BKN)」という“N”が付いた型番に変更されていました。生産国は中国製
社名表記はパッケージと同じく、販売者“株式会社ビックカメラ”・“株式会社コジマ”、供給元は“東芝ライフスタイル株式会社”となっています。

プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3が「03-2022」、単4が「02-2022」となっていました。パッケージには“使用推奨期限5年”の記載がありましたから、それぞれ2017年3月、2017年2月製造の電池であると思われます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。単3には“D0402703”の、単4には“A1112619”のロット番号らしき印字がありました。このアルファベット1文字から始まる8ケタのロット番号は武田コーポレーションの“EXPOWER”などで見られるもので、最近出回っている中国製の東芝「アルカリ1」も同じ特徴を持っています。

 

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑の絶縁リングで、切り欠きを左にした状態で上下に2ケタの数字とアルファベットが記載されているタイプ。写真のものでは単3は上に「G6」、下に「30」、単4は上に「G7」、下に「33」の刻印がありました。これは中国製の「アルカリ1」と同じ特徴であり、同一の製造元であると推測されます。 なお、マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプでした。

★関連記事
【中国製】TOSHIBA アルカリ1 アルカリ乾電池 単3形 LR6AG 12MP
→本記事では中国製の「アルカリ1」と称した、最近店頭で多く出回っている中国製の東芝ライフスタイル「アルカリ1」の単3を紹介した記事。本記事でも書いた通り構造が酷似している。

amazon basics ALKALINE BATTERY 単3形/単4形

今回は大手ショッピングサイト“Amazon.co.jp”でいつの間にか扱われていた「AmazonBasics(アマゾンベーシック)」のアルカリ電池を紹介します。
今回紹介するものは旧デザインのもの。シルバーベースのデザインに緑のチェックマークが一際目立ちます。どういう意図のマークなのは不明ですが。現在Amazonで見れるのはグレー色ベースの新デザインのもので、どちらが来るのかは賭けといった状態のようです。

今回、この電池はリサイクルショップで売られているのを購入しました。恐らくはAmazonで大量購入したものをバラ売りしているものだと思います。ラインナップとして8本20本48本があるようで、中は写真のように4本づつのシュリンクパックとなっているのでしょう。バラしたものでしょうから、シュリンク自体にバーコードラベルなどはありませんでした。

 

電池の外観です。とにかくシルバーの銀ピカデザインが目立ちます。注意書きは英語フランス語の2カ国語表記。日本語表記は型名表記部分の「単3形」のみです。充電禁止のピクトグラムが大きく目立っている他、その隣には欧州向けのWEEE(クロスドアウト・ダストビン)マークも見えます。
社名表記は無く、生産国は“Made in Indonesia”でインドネシア製です。

プラス・マイナス側。絶縁リングは「」。この特徴を持つインドネシア製のアルカリ電池と言うことで、“PT FDK INDONESIA”製であると推測されます。
使用推奨期限は単3が「12-2025」、単4が「04-2026」となっていました。Amazonのページによると使用推奨期限は10年ということなので、それぞれ2015年12月製造と2016年4月製造の電池と思われます。

それにしても、PT FDK INDONESIA製造と思われる電池で使用推奨期限10年のものは初めて見ました。同工場製造のソニー「アルカリブルー」でも5年期限なのに…。何だか不安を感じます。

外装ラベルをひん剥いでみました。単3側にはインクによる印字のロット番号が見えますが、ラベルを剥がす時に消えてしまって解読不可能な状態になっています。単4にも印字があったのかもしれませんが、単3と同じように消えてしまったのかもしれません。

 

 

マイナス極のガス抜き穴は単3・単4共に4つ穴の珍しいタイプとなっていました。なお、マイナス極底板はザラザラになっており、これはFDK・日本製のアルカリ電池でも見られる構造でお馴染みですね。

HERB Relax アルカリ乾電池 単3形/単4形 YMD-LR6/4B / YMD-LR03/4B

今回は大手家電量販店“ヤマダ電機”で販売されているプライベートブランド“HERB Relax(ハーブリラックス)”のアルカリ電池を紹介します。
デザインは全面白色のシンプルデザイン。中心にはグリーンメタリックで「HERB Relax」のロゴを配したものとなっています。

 

 

パッケージです。4本ブリスターパックはの大きめサイズなパッケージが目印。やはりシンプルデザインでこちらには機能面のキャッチコピーは殆ど無く、右側に大きく10年保存可能の表記が目立ちます。端に小さく『※保存条件はJISに準拠』とも書いてあります。

 

パッケージ裏。こちらの方がキャッチコピーで埋め尽くされている印象を受けます。『ハーブリラックスアルカリ乾電池は充実性能!』とあり、「パワフルに使える!」「長く使える!」「10年保存可能!」で『様々な機器で優れた性能を発揮!』というキャッチコピーとなっています。
社名表記は“株式会社ヤマダ電機”。バーコードの事業者名も同社のものとなっていました(458041792)。

電池の外観です。冒頭に書いた通り、電池は全面白色のシンプルデザイン。注意書きは灰色で記載されており、文字はちょっと小さめで読みにくいかもしれません。使用推奨期限は印字してあるタイプでは無く、注意書きとともに印刷されているタイプです。
社名表記はパッケージと同じく“株式会社ヤマダ電機”。“Made in China”で“中国製”となっています。

 

プラス・マイナス側。絶縁リングは「」ですが、単3は使用推奨期限「05-2025(2015年5月製)」に絶縁リングは無く、「04-2027(2017年4月製)」に絶縁リングが付いている構造になっていました。「12-2025(2015年12月製)」の単4には絶縁リングが付いていましたので、時期により絶縁リングが付いているロットと付いていないロットが混在していたのかもしれないですね。

 

外装ラベルを剥がしてみました。それぞれ、
単3/05-2025ロット(絶縁リング):XBWU 11 171750
単3/04-2027ロット(絶縁リング):ZDYU 11 221417
単4/12-2025ロット(絶縁リング):HBMU 08 201836
のロット番号と思われるレーザー刻印がありました。いつも通り、マイナス極のガス抜き穴も見てみましたが、全てで2つ穴のタイプとなっていました。

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑の絶縁リングで切り欠きを下にした状態で上に数字のみが刻印されているタイプ。単3には「2-30」、単4には「27」の刻印がありました。
電池本体のロット番号表記は上6ケタ・下6ケタのタイプなので、もしかするとGP製かもしれません。

LIVICA ALKALINE SUPER 単3形アルカリ乾電池 LR6(AM3)

今回は大手スーパーである“イオン”がまだ“ジャスコ”時代に発売していたプライベートブランドのアルカリ電池を紹介します。ブランドは“LIVICA”と言うもので普通に読めば「リビカ」という読みでしょうが合っているのかどうかは不明。ロゴの下には“365 days brand”という文字も見えます。
デザインは金色をベースとし、上下に緑色の帯を配したアルカリ電池としてはオーソドックスなデザイン。個人的には80年代デザインに見えます。ちょっと古くさいかな?

注意書き部分です。販売者は“ジャスコ株式会社”、供給元は“デュラセル・バッテリー・ジャパン(株)”となっています。前回紹介した“生活良好”のマンガン電池もブランド名やその字体から同社からの供給ではないか思われましたが、こちらははっきりとデュラセル・バッテリー・ジャパンからの供給であることが記載されていますね。なお、使用推奨期限はこの面に刻印で記載されている珍しいタイプです。

社名表記部分の拡大。販売者であるジャスコの住所が千代田区神田錦町のものになっています。ジャスコが同地に本社を置いていたのが1983年から1994年までで、1994年5月に幕張のイオンタワーに移転しています。その後1994年9月には最初のトップバリュ製品が発売されていることから、“LIVICA”なるブランドがトップバリュブランド以前に展開していたものであることは間違いなさそうです。

なお、注意書きの全文は以下の通り。全体的に文量は少なめ。生産国を書き忘れていましたが“MADE IN JAPAN”で日本製です。そう言えばこの頃のアルカリ電池で中国製は皆無と言っていいほど無かったような気がします。

単3形アルカリ乾電池 LR6(AM3)1.5V
(ご注意)●この電池は充電式ではありません。
充電すると液もれ、破損することがあります。
●はれつ、液もれのおそれがありますので(+)(-)
は正しく入れること。   MADE IN JAPAN

プラス・マイナス側。マイナス側の絶縁リングは「」。本体記載の使用推奨期限は「12-95」となっており、2年期限と推測すると1993年12月製造の電池であると思われます。
マイナス極の絶縁リングが黒いという特徴は同時期に売られていたデュラセルのアルカリ電池と同様ですが、使用推奨期限の印字がデュラセルが印字LIVICAが刻印となっていますから、同じ製造元であることを断定することはできないでしょう。

★関連記事
DURACELL ALKALINE BATTERY MN2400(AM4)
→デュラセル・バッテリー・ジャパンが発売していた“DURACELL”ブランドのアルカリ電池を紹介した記事。使用推奨期限が「95-09」となっており、本記事紹介のアルカリ電池と製造時期が近く生産国も日本製となっている。

生活良好(くらしりょうこう) NEO SUPER 超高性能/単2形 SUM-2(NS)

今回はかつて発売されていた“生活良好(くらしりょうこう)”ブランドのマンガン電池を紹介します。この電池は“オール日本スーパーマーケット協会(AJS)”に加盟するスーパーマーケットで発売されているプライベートブランドの電池で、発売は同協会の傘下である“コプロ株式会社”で行われています。
現在でもこのブランドは続行していますが、“くらし良好”とされ「生活」の当て字であった“くらし”がひらがな表記となっています。

電池の外観。デザインは黒をベースとし、上部に金色の帯が入っているシンプルなものとなっています。グレードは“R14PU”とあり、“超高性能”の記載もありますから外観通りの黒マンガン電池となっています。
発売元は前述の通り“コプロ株式会社”。生産国は“MADE IN JAPAN”で日本製となっています。

 

注意書きの全文は以下の通り。注意書きの文量は少なめで文字も小さめ。注意書きの中に「水銀0使用」の表記がある他の電池ではあまり見られないものです。また、注意書き以外にも『この商品はオール日本スーパーマーケット協会グループの共同開発商品です。』の記載も見られます。

・注意
●(+)、(-)を正しく入れること。
●新しい電池と使用した電池、他の電池をまぜて使わないこと。
●この電池は充電式ではないので、充電すると液もれ、破損のおそれがある。
●使い切った電池はすぐに機器から取り出すこと。(水銀0使用)

プラス・マイナス側です。プラス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は「12-99」となっており、3年期限と推測すると1996年12月の電池であると思われます。
気になるのは製造元ですが、外装缶がレーザー溶接ではないのでナショナル(パナソニック)製では無いですし、刻印の字体が違うので東芝電池製でも無いでしょう。残るはマクセルか東洋高砂乾電池のどちらかかな?

この電池は「NEO SUPER」のロゴがかつて“デュラセル・バッテリー・ジャパン”が発売していたマロリーブランドのマンガン電池と同様で尚且つ型番も“SUM-2(NS)”で“(NS)”が付加されている特徴が一致することから、同社の供給であると推測されます。

 

 

★関連記事
生活良好 アルカリ乾電池
→本記事と同様の“生活良好(くらしりょうこう)”のアルカリ電池を紹介した記事。2013年頃の電池を紹介しているが、本記事のマンガン電池とほぼ同時期の1997年のアルカリ電池も紹介。どちらもFDK製となっていた。

HITACHI/7-ELEVEn ALKALINE SUPER LR6(SE)

lr6se_1今回はかつてコンビニエンスストア“セブン-イレブン”で発売されていたPB品の単3アルカリ電池を紹介します。これは“HITACHI”ブランドが付いていながらもセブン-イレブンのロゴも付いているダブルネームのアルカリ電池となっています。
本体色は金というよりも銅色(カッパー)で、これは日立がビッグパワー以前に発売していたアルカリ電池“SUPER EX”に似ており、この電池の色を継承しているのかもしれません。また、上下・緑色のオビも印象的なデザインです。

lr6se_2電池の外観。前述の通り“HITACHI”ブランド“7-ELEVEn”ロゴが同居しているダブルネームとなっています。社名表記は“株式会社日立家電”となっており、1995年に同社は日立製作所が吸収、2002年に日立ホーム&ライフソリューションとして家電部門を再分離、現在、家電部門は日立アプライアンスとなり、電池関連は日立コンシューマ・マーケティング扱いとなっています。
販売者は“株式会社セブン-イレブン・ジャパン”。

lr6se_3注意書き部分。型番は“LR6(SE)”となっており、SEはやはり“Seven Eleven”からの略だろうか。今は懐かしい旧JISの認定番号が記載、“C8511 M.D.B. 582034”となっており、日立マクセル製の電池になっています。もちろん生産国は“Made in Japan”で日本製です。
注意書きは文章びっしりな現在のものと比べると控えめな注意書きになっています。全文は以下の通り。

<ご注意> ■この電池は充電式ではありません。充電すると「液もれ」
「はそん」のおそれがあります。■はれつ、液もれのおそれがありますので
●(+)(-)を正しく入れること。●新しい電池と使用した電池、他の種類の
電池をまぜて使わないこと。●分解・ショート・火に投入・加熱しないこと。

lr6se_4プラス・マイナス側。マイナスの絶縁リングは「黒」で、底板に使用推奨期限が記載してある最近のアルカリ電池では見られない仕様となっています。この構造は以前、本ブログで紹介した日立マクセルの“ALKALINE ACE”ブランドの電池と同様で奇跡的に使用推奨期限も「04-96」で一致しています。
なお、現在の日立マクセル製単3アルカリ電池は「」の底板で電池本体に使用推奨期限が記載してあります(写真左)。

製造日は2年期限の1994年4月製造の電池であると推測されます。

★関連記事
maxell ALKALINE ACE アルカリ乾電池 LR6(AN)
→本記事で紹介したアルカリ電池と同時期に製造された日立マクセルのアルカリ電池を紹介した記事。

ELSONIC LONG LIFE 長寿命 ハイパワーアルカリ乾電池 単3形/単4形 EG-UPAA04A / EG-UPAAA04A

eg-upaa04a_1今回は家電量販店“ノジマ”で販売されている、プライベートブランド“ELSONIC(エルソニック)”のアルカリ電池の高い方を紹介します。
当ブログではスタンダードクラスの位置付けと思われる“ELSONIC”のアルカリ電池を紹介したことがありますが、今回紹介するアルカリ電池は従来のアルカリ電池よりも60%の性能アップを果たし、なおかつ10年保存可能を実現したハイグレードクラスのアルカリ電池となっています。

 

eg-upaa04a_2パッケージ表。通常のELSONICアルカリ電池では単3・単4の4本パックはシュリンクパックでしたが、このハイパワーアルカリ乾電池ではブリスターパックとなっています。
デザインはシルバーをベースとしながらも、マイナスの紫色グラデーションが印象的な電池。ハイグレードアルカリと言えば最近、青色が流行っている傾向にありますが、この電池はハイグレードというよりかはエントリークラスに見えるデザインかもしれません。

eg-upaa04a_3パッケージ裏。キャッチコピーは“最高性能”で「普通のアルカリ電池と比べ60%性能UP」「10年保存可能」とかなりの自信を主張している電池です。
社名表記は“株式会社ノジマ”。通常のELSONICアルカリ電池と同じく「Designed by Nojima in Japan. manufactured in China」という日本製と間違えそうな表記になっていますが、中国製です(デザインは日本のノジマで行っていると書いてある)。

型番は単3・4本パックが“EG-UPAA04A”、単4・4本パックが“EG-UPAAA04A”となっています。バーコードは独自コードでJANコードではありません

eg-upaa04a_4電池の外観。注意書きは通常のELSONICアルカリ電池と同様のもので誤字は特にありません。注意書きの大きさも同じですが、こちらの方がシルバーの背景が邪魔して注意書きが読みにくい傾向にあるかもしれません。
社名表記はパッケージと同様の“株式会社ノジマ”。生産国もやはり“Designed by Nojima in Japan. manufactured in China”の表記ですが、中国製です。

eg-upaa04a_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは単3・単4共に「」。通常のELSONICアルカリ電池では単4のみ絶縁リングが無いというイレギュラーな仕様でしたが、こちらでは両方共に絶縁リングが付いています。これは製造元が違うのか…。
しかし、使用推奨期限の印字はプラス極上面にあるのは同様でした。期限は両者とも「09-2024」でパッケージに10年保存の記載があることから、2014年9月製造の電池であると思われます。

eg-upaa04a_6外装ラベルを剥がしてみました。写真ではちょっと見にくいかもしれませんが、単3には“CASP 05 191501”の、単4には“MAPP9 -B 071719”のレーザー刻印と思われるロット番号の印字がありました。

 

 

eg-upaa04a_7絶縁リングの拡大写真です。リングの色は薄緑色で、単3(写真左)では切り欠きを下にした状態で上に「30」の文字が記載されているもので、単4(写真右)では切り欠きを左にした状態で上に「G」の文字が、下に「38」の文字が記載されていました。
なお、いつも通りマイナス極のガス抜き穴を見てみると、単3・単4共に3つ穴タイプという珍しいものになっていました。

 

★関連記事
ELSONIC アルカリ乾電池 単3形/単4形 EG-AAA04A / EG-AA04A
→本記事で紹介した“ハイパワーアルカリ乾電池”の下位グレードに当たる“ELSONIC”アルカリ電池を紹介した記事。当然、価格はこちらの方が安く設定されている。

ELSONIC 充電式電池 ライトタイプ/レギュラータイプ 単3形
→本記事と同じく、家電量販店“ノジマ”が展開するプライベートブランド“ELSONIC”のニッケル水素電池の単3を紹介した記事。

ELSONIC アルカリ乾電池 単3形/単4形 EG-AAA04A / EG-AA04A

ELSONIC_3今回は家電量販店“ノジマ”で販売されている、プライベートブランド品“ELSONIC(エルソニック)”のアルカリ電池を紹介します。当ブログでは“ELSONIC”のニッケル水素電池は紹介したことがありますが、今回満を持してアルカリ電池が登場です。
デザインはの極めてワタシ好みのデザイン。金はアルカリ電池らしいですが、それを覆う青色が決して上位モデルではないエントリークラスのアルカリ電池らしさを感じます。

ELSONIC_1パッケージ表。今回は単3・単4の4本パック品を購入してみました。ラインナップとして、4本パック以外にも8本パックや12本パックなど多くの種類があります。
キャッチコピーは『アルカリハイパワー 長持ち大電流』。アルカリハイパワーはブランド名である可能性もありますが、電池自体に記載は無いため、キャッチコピーとして考えるのが妥当だと思います。

ELSONIC_2パッケージ裏。単3・単4のシュリンクパックでは台紙ではなく、両面にラベルが貼ってある方式になっています。社名表記は“株式会社ノジマ”。「Designed by Nojima in Japan. manufactured in China」と記載してあり、一瞬日本製に見えますが実は中国製です(デザインは日本のノジマで行っていると書いてある)。
単3・4本の型番が“EG-AA04A”、単4・4本が“EG-AAA04A”となっています。バーコードは独自でJANコードではありません

ELSONIC_4電池の外観。デザインは前述の通り、を用いたもの。注意書きはごく一般的なもので誤字はありませんが、最近のアルカリ電池にしては文字が大きくて読みやすい注意書きです。
社名表記はパッケージと同じく“株式会社ノジマ”。生産国もパッケージと同じく“Designed by Nojima in Japan. manufactured in China”となっていますが、中国製です。

 

ELSONIC_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは単3に付けられているが、単4には付けられていないという今までに見たことが無いタイプです。なお、単3に付けられている絶縁リングの色は「」。
使用推奨期限の印字はプラス極上面にあり、単3が「01-2020」で単4が「02-2019」。時期的に5年期限と推測され、それぞれ2015年1月、2014年2月製造の電池であると思われます。ちょっと長期在庫気味な電池です。

ELSONIC_6外装ラベルを剥がしてみると、レーザー刻印で単3には“UALH 05 250903”、単4には“MAZH 10 131241”のロット番号らしき印字がありました。このパターンの印字はネオテクノスが発売する“GP Ultra”などで見られ、同じく緑色の絶縁リングを採用しているという共通点から、GP Batteries製なのかもしれません。あくまで妄想の域を出ませんが。

 

ELSONIC_7単3に取り付けられていた絶縁リングの拡大写真。切り欠きを左にした状態で上に「G3」の文字が、下に「6」の文字が記載されていました。このタイプの絶縁リングを採用している電池は多いので、ここから製造元を割り出すのは不可能でしょう。
いつもの様に外装ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴も見てみましたが、単3・単4共に一般的な2つ穴タイプでした。

 

★関連記事
ELSONIC 充電式電池 ライトタイプ/レギュラータイプ 単3形
→本記事と同じく、家電量販店“ノジマ”が展開するプライベートブランド“ELSONIC”のニッケル水素電池の単3を紹介した記事。

アルカリ乾電池(ハイパワー) 単3形/単4形 LR6/LR03

trialalkaline2_1今回も“スーパーセンタートライアル”などの名でディスカウントストアを展開するトライアルカンパニーのアルカリ電池を紹介します。
前回の記事ではリニューアルしたプライベートブランド品のアルカリ電池を紹介しましたが、今回のリニューアルで新たに追加された“ハイパワー”タイプのアルカリ電池を紹介します。ラインナップは単3と単4のみ、4本パックが税込149円とハイパワータイプなだけにちょっと高い価格設定となっています。

trialalkaline2_2ノーマルタイプとは異なり、ハイパワータイプはパッケージに台紙が入っています。キャッチコピーは『大容量でスタミナ長持ち』。用途として「玩具」・「懐中電灯」・「ゲーム機」が挙げられています。まぁ、用途としては妥当な点でしょう。大電流対応ならデジカメも挙げても良かったような気がしますが。

 

trialalkaline2_3もちろん、パッケージ裏にはバーコードラベルもあります。ベンダーはノーマルタイプ同様に“兼松(4959058)”。同じく、同社が供給しているものと考えられます。
型番は単3・4本パックが「LR6H/1.5V 4S」、単4・4本パックが「LR03H/1.5V 4S」となっています。いずれも“H”が追加されており、これがハイパワータイプを表しているものと思われます。

 

trialalkaline2_4電池の外観。デザインはノーマルタイプと同様のもので、ノーマルタイプのからに変化したものになっています。電池にはハイパワーなどの記載は無いため、ノーマルタイプと混ざってしまったら色違いと勘違いしてわからなくなってしまいそうです。
輸入販売者は“(株)トライアルカンパニー”で生産国は“MADE IN CHINA”で中国製。注意書きはノーマルタイプ同様の小さくて読みにくい注意書きとなっています。

trialalkaline2_5ノーマルタイプとの比較。色以外は全く同一のデザインであることがわかります。最近はハイグレードアルカリを象徴するものとして青いデザインを導入するアルカリ電池が多くなってきていますが、この電池も例に漏れずといった感じでしょうか。

 

 

trialalkaline2_6プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限の月-年表示が“_(アンダーバー)”になっているのはノーマルタイプと同様ですが、ノーマルタイプが黒印字なのに対し、ハイパワータイプでは白印字になっています。
使用推奨期限は単3・単4共に「04_2021」。時期的に5年期限の2016年4月製造の電池と思われますが、ハイパワータイプであるのにも関わらず5年期限なのですね。

trialalkaline2_7マイナス極のガス抜き穴は2つ穴タイプで、ノーマルタイプ同様、外装ラベルを剥がしてもロット番号などの印字は見られませんでした。絶縁リングの色も「薄緑」で刻印の特徴もまたノーマルタイプと同様なので同じ製造元かと思われます。

 

 

★関連記事
アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6/LR03
→本記事でノーマルタイプと称した低価格版のアルカリ電池を紹介。本記事でも触れていますが、外観上の違いは赤か青かの違いのみ。