カテゴリー別アーカイブ: プライベートブランド品

スーパーやコンビニなど、自社ブランドの電池であるプライベートブランドの乾電池を扱うカテゴリです。

TANOSEE Alkaline Battery tan03 / tan04

非常に寒~いダジャレCMでお馴染みの大塚商会“たのめーる”で販売されているアルカリ電池です。たのめーるのPBブランドである“TANOSEE(タノシー)”のアルカリ電池はかつて当ブログでも紹介したことのあるスタンダードタイプとプレミアムタイプがあり、今回紹介するのは後者のプレミアムタイプとなります。
サイト上では『国内メーカーとの共同企画で実現したプレミアムタイプアルカリ乾電池。』を謳っています。

パッケージです。2本シュリンクパックでリサイクルショップで入手しました。1箱20本入りのものをバラして売っていたようで、シュリンクパック自体にはバーコードラベルなどの貼り付けはありませんでした。
包装は見覚えのある、軟質系のフニャフニャシュリンク…。日本製とのことですから、もうあのメーカー製であることは間違いないですね。


電池の外観です。ツートンデザインとなっていて、左(プラス極)側はシルバーで全サイズ共通。右(マイナス極)側がサイズによって異なっています。単3は「水色」で単4は「黄緑色」となっています。ちなみに単1は「ピンク色」、単2は「紫色」を採用しています。
表は左上に“TANOSEE”ロゴを据え、その下に“Alkaline Battery”、その横に0(ゼロ)なのかO(オー)なのかそれとも丸なのかの中に“tan”そしてサイズの数字が表記されるという独特なデザインです。「tan=単」の意味がわからなくても、サイズの数字が大きいことでなんとなく理解できるのがポイントでしょうか…。
注意書きは左側シルバー部分に「警告」右側各サイズで異なるカラー部分に「危険」の文面が書き分けられています。販売元は“株式会社大塚商会”となっており、各電池の製造元が記載されていたスタンダードタイプと比べると、たのめーるで販売している電池であろうことがわかります。
生産国は小さいですが“日本製”との記載がありました。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。この特徴を持つ日本製ということなので、シュリンクパックから見てもFDKの鷲津工場であることは間違いないでしょう。
使用推奨期限は単3が「08-2026」、単4が「07-2026」です。サイトによると使用推奨期限2025年7月以降は10年と言うことで、それぞれ2016年8月と7月製造の電池であると思われます。若干デッドストック気味だったのか古いですね…。

外装ラベルを剥がしてみました。単3にはマイナス極側に“5”の印字が、単4には同じくマイナス極側に“160624 07:25”と、製造年月日と時刻らしき印字が見えます。

 

 

最後に絶縁リングの拡大です。単3と単4ではタイプが異なっており、単3では5ヶ所ある突起があり真円。突起の一つに印があり、それを上にした状態で上に「30」下に「1」の刻印があります。単4は5箇所の突起は無く全てで真円。内側の円の一部に印があり、それを上にした状態で上に「9」下に「21」の刻印がありました。なお、マイナス極のガス抜き穴はFDKのアルカリ電池でお馴染みな4つ穴タイプとなっています。

★関連記事
TANOSEE STANDARD ALKALINE 3 アルカリ乾電池 LR6
→TANOSEEブランドの単3スタンダードアルカリ電池を紹介した記事。この電池では社名表記が大塚商会では無く、企画元のイーナとなっていて中国製。それ以外にもロケット電気名義の韓国製もあったらしい。

Ys YAMADA SELECT アルカリ乾電池 単3形/単4形 YS-LR6G/4B / YS-LR03G/4B (スタンダードアルカリ)

大手家電量販店“ヤマダ電機”に登場した新顔のアルカリ電池です。ロゴマークでは“Ys YAMADA SELECT”とデザインされていますが、「ヤマダセレクト」という名前のプライベートブランドのようです。
全面シルバーデザインが印象的な電池で、上位モデルのハイグレードアルカリ“Ys YAMADA SELECT +PLUS(ヤマダセレクトプラス)”では全面ゴールドデザインを採用しています。

 


パッケージです。電池本体には記載されていませんが、パッケージにのみ“スタンダードアルカリ”の記載があります。型番は単3・4個ブリスターパックが“YS-LR6G/4B”、単4・4個ブリスターパックが“YS-LR03G/4B”となっていました。
パッケージ裏では『ヤマダセレクトアルカリ乾電池は充実性能!』というキャッチコピーから始まり、「パワフルに使える!」「長く使える!」「10年保存可能!」で『様々な機器で優れた性能を発揮!』というウリとなっています。実はこれ、この前に発売されていた“HERB Relax(ハーブリラックス)”のアルカリ電池と全く同じキャッチコピーです。
社名表記は“株式会社ヤマダ電機”となっていました。ただし、バーコードの事業者名はLED照明やLED蛍光灯を販売する“株式会社 OPTILED LIGHTING(456237144)”という企業のコードとなっています。なぜこの企業のコードなのかは不明ですが、電池の輸入に関わっているのかもしれません。


では、前モデルと推測されるハーブリラックスのアルカリ電池とパッケージを比較してみましょう。パッケージの表こそカラーリングが違って別物のアルカリ電池に見えますが、裏をひっくり返してみるとほぼ…、と言うか全く同じです。『ヤマダセレクトアルカリ乾電池は…』となっている所が『ハーブリラックスアルカリ乾電池は…』となっている違い、後は下部[ハーブリラックス お客様相談室]が単に[お客様相談室]になっている程度でしょうか…。
後、大きなポイントとしてバーコードの事業者名が異なっています。ハーブリラックスの方はちゃんと事業者名が“ヤマダ電機(458041792)”となっているのです。ハーブリラックスシリーズのハイグレードアルカリ“HERB Relax +PLUS”でも事業者名はOPTILED LIGHTINGだったので明らかに意図的なものかと思われますが…。


電池の外観です。左が単3右が単4。全面シルバーバックのデザインにスタイリッシュなヤマダセレクトのロゴ…、ハーブリラックスの頃と方向性が違って見えますね。しかしながらロゴと色が違うこと以外では注意書きなどの記載はハーブリラックスと全く同じです。ただし、ハーブリラックスでは白ボディの灰色の注意書きで読みにくい印象を受けましたが、ヤマダセレクトでは黒の注意書きなので読みやすくはなっています。
社名表記はパッケージと同じく“株式会社ヤマダ電機”、生産国は“Made in China”で中国製となっています。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限の表示はハーブリラックスと同様に印字されているタイプでは無く、注意書きとともに印刷されているタイプです。
使用推奨期限は単3・単4共に「07-2029」となっていて、パッケージには『10年保存可能!』とありましたから、それぞれ2019年7月製造の電池であると推測されます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。単3には“UFTU 06 181028-R”の、単4には“HFTU08 161118”というロット番号らしきレーザー刻印が見られました。
単3は同じヤマダ電機発売のハイグレードアルカリ“HERB Relax +PLUS”と同じパターンの印字、単4は上アルファベット+数字6ケタ下数字6ケタのパターン。GP製?のアルカリ電池でよく見られるパターンのものです。

絶縁リングの拡大です。薄緑色の絶縁リングで、単3と単4ではタイプが異なっています。単3は切り欠きを上に置いた状態左に「40」下に「G10」の刻印、単4は切り欠きを下に置いた状態上に「2-10」の刻印が見られました。単4の絶縁リングはハーブリラックスと特徴が同じなので、やはりGP製なのかな?
マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。

★関連記事
HERB Relax アルカリ乾電池 単3形/単4形 YMD-LR6/4B / YMD-LR03/4B
→当電池の前モデルと見られる、ヤマダ電機によるプライベートブランド“HERB Relax(ハーブリラックス)”のアルカリ電池を紹介した記事。白いボディが印象的なアルカリ電池であった。

HERB Relax +PLUS アルカリ乾電池 単3形/単4形 YMD-LR6P/4B / YMD-LR03P/4B
→こちらはハーブリラックスシリーズのハイグレードアルカリ“HERB Relax +PLUS(ハーブリラックスプラス)”のアルカリ電池を紹介。バーコードの事業者名がOPTILED LIGHTINGで当電池と一致している。

kaunet アルカリ乾電池 単3形 (エコノミータイプ)

コクヨ系のオフィス通販サイト“カウネット”で販売されているアルカリ電池のエコノミータイプです。カウネットが販売するアルカリ電池には白を基調としたデザインの日本製タイプカラフルなデザインが特徴でなおかつリーズナブルプライスのエコノミータイプがあります。今回紹介するのは、後者エコノミータイプの単3となります。
サイズによってカラーが異なっており、単3は青系の色です。メタリックカラーで綺麗!

注意書き部分。注意書きは極めて一般的なもので、誤字などはありません。注意書きのフォントはWindowsユーザーならお馴染みの“MS ゴシック”です。
販売元は“株式会社カウネット”、原産国は“Made in Indonesia”でインドネシア製となっています。かつてインドネシア製のアルカリ電池は100円均一ショップでも多く見られましたが、最近はあまり見られなくなりましたね…。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。この特徴を持つインドネシア製ですから、FDKのインドネシア現地工場である“PT FDK INDONESIA”製と見られます。
使用推奨期限は「05-2021」。カウネットのサイトでは使用推奨期限5年と記載されていることから、2016年5月製造の電池であると推測されます。まぁ、今回の電池は新品でなく使い古しですからこんなもんでしょう。

なお、この前モデルに当たるカウネットのエコノミータイプアルカリ電池は中国製でした。絶縁リングの色は「」のタイプであり、兼松のMEMOREXブランドPAIRDEERのアルカリ電池と同等かと思われますが、手元に無い現在では調べる術がありません。今後入手できれば再検証してみたいと思います。


外装ラベルを剥がしてみました。ラベルには“O 1232136 PET”というロット番号の記載が見られます。これは同じFDKのインドネシア製単3アルカリ電池及び単5アルカリ電池でもラベルに同じようなロット番号の記載が見られました。これがFDKインドネシア製の特徴みたいです。
一方、電池の方にはプラス側にロット番号らしき印字がありました。かすれて所々読めないのですが“RbaG? 17:03”の印字が見られました。

最後に絶縁リングの拡大です。濃い緑色の絶縁リングで、切り欠きを上にした状態下に“B6”の刻印があるタイプとなっています。
マイナス極のガス抜き穴はFDK製造のアルカリ電池でお馴染みな4つ穴タイプとなっていました。穴の位置が深いため、写真では確認しにくいかもしれませんが確かに4つ穴です。

 

★関連記事
kaunet アルカリ乾電池 単3形 LR6/1.5V
→本記事と同様のカウネットオリジナルアルカリ電池を紹介した記事。現・日本製タイプの前モデルに当たると思われる電池で、日立マクセル(現・マクセル)製に酷似した構造になっている。

VOLTY(ボルティ) アルカリ乾電池 単3形/単4形

今回は“日本ドラッグチェーン会(通称:NID)”に加盟するドラッグストアで発売されている、“VOLTY(ボルティ)”というブランドのアルカリ電池を紹介します。
日本ドラッグチェーン会にはイトーヨーカドーやマツモトキヨシホールディングスなどの企業も加盟しているのですが、両者とも自社ブランドのアルカリ電池を発売しているため、必ずしも加盟社のドラッグストアで入手できる電池というわけではありません。


4本ブリスターパックのパッケージです。パッケージの色は青で派手というわけではありませんが、キャッチコピーで大きくアピールしています。表面には『約30%長持ちでスタミナ抜群!!』、裏面には『電池がすぐに切れてしまうと感じた時にはボルティをお試しください!!』と随分自信たっぷりです。用途として“玩具”“カメラ”“マウス”“ゲーム機”を薦めています。一瞬マウス??と思いましたがまぁ、いいでしょうw。
発売元・問い合わせ先は“兼松株式会社”となっています。兼松と言えばMEMOREXブランドのアルカリ電池でお馴染みですね。社名表記はそれぐらいで、日本ドラッグチェーン会のプライベートブランドを発売する“株式会社ニッド”の社名も見られないため、何処で発売されるアルカリ電池であるかがわかりません。でも、よく見てください。パッケージ表のVOLTYロゴの上に“NID Premium”という小さいロゴが見えますよ。
なお、バーコードの事業者名も“兼松(4959058)”となっていました。


価格は単3と単4の4本ブリスターパックが税抜399円とかなり強気な価格設定で、プライベートブランドだからと容赦ありません。キャッチコピーから見てもハイグレードアルカリの位置付けであると思われます。他に単3と単4の10本パックが用意されていて、他のサイズは用意されていなかったと記憶しています。
ちなみにワタシがこの電池を入手したのはセキ薬品です。同社の社長が日本ドラッグチェーン会の会長を努めており、事実上の幹事企業となっています。


電池の外観。左が単3で、右が単4です。電池真中の青いカラーが印象的な電池です。両端に見える白い稲妻模様も象徴的なデザインと言えるのではないでしょうか。注意書きは「危険・警告」と危険と警告の注意書きが纏められて記載されている珍しいタイプで、似たようなタイプにアイリスオーヤマのアルカリ電池がありますが、こちらは「危険」と「警告」別アイコンで記載されているタイプになっています。でも、注意書きの文面は全く同じものです。パクった??
発売元はパッケージと同様の“兼松株式会社”となっていました。生産国は“Made in China”で中国製です。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限は単3が「11_2023」、単4が「05_2024」となっていました。使用推奨期限の月-年表示が“_(アンダーバー)”になっているタイプ…、何処かで見たなぁ。
パッケージには使用推奨期限の記載はありませんが、時期的に5年期限のそれぞれ2018年11月、2019年5月製造の電池であると思われます。5年ってハイグレードアルカリにしては短い?

外装ラベルを剥がしてみました。単3にはマイナス極側に上4ケタ(アルファベット)・下4ケタ(数字)で別れているタイプのロット番号が見え、「上:AHCJ 下:3100」の印字が見えました。
一方、単4でも同じパターンの印字らしきものが見えるのですが、ちょうどラベルの繋ぎ目下に印字されていたため判読不可能でありました。ひょっとして、印字を読もうとしているワタシに対する罠ですか…。

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑色の絶縁リングで、単3と単4ではタイプが異なっておりました。単3では切り欠きを上に置いた状態で左に「25」下に「G10」の刻印が、単4では切り欠きを右に置いた状態で上に「18」下に「G1」の刻印がありました。単3のロット番号印字単4の絶縁リング刻印の特徴を照合するとDAISO & HWなどで見られるものによく似ています。
なお、マイナス極のガス抜き穴は2つ穴タイプでした。

A-COOP アルカリ乾電池 単3形/ 単4形

今回は農業協同組合(農協)が展開する店舗である“エーコープ”で発売されているアルカリ電池を紹介します。これらエーコープ店舗で発売されるプライベートブランド商品は“エーコープマーク品”と称され、乾電池以外にも様々な製品が存在しています。
デザインはアルカリ電池としてはオーソドックスな金色なデザインです。個人的にプライベートブランドのアルカリ電池はこう!という模範的なデザインだと思います。好きです…。


4本シュリンクパックのパッケージです。特にキャッチコピーなどは見られません。シュリンクはFDKの日本製アルカリ電池でよく見られる、軟質系フニャフニャシュリンクで電池の向きはお世辞にも揃っているとは言えません。商品名は単3が“エーコープ LR6(4S)”、単4が“エーコープ LR03(4S)”となっていました。


次に2本ブリスターパックのパッケージです。黄色い台紙のパッケージでかなり目立つデザインですよね。こちらの向きは見事に表向きで揃っています。こちらのブリスターパックもFDKのアルカリ電池でよく使われているタイプです(ワンプッシュ取り出しブリスター)。
パッケージ裏の販売者は“全国農業協同組合連合会”となっています。このブログを見ている方もなんとなく聞いたことがあるかもしれません、いわゆるJA全農のことです。バーコードの事業者名も同団体のものとなっています(4908010)


電池の外観です。左が単3右が単4。単3と単4を並べて撮影するとどちらかがピンボケするので、今回から分けました…。電池オモテの下には用途が記載してあり、“大電流型機器に適しています。”“ヘッドホンステレオなどに適しています。”とあります。ヘッドホンステレオというフレーズが何となく懐かしく感じられました。今でも使ってる人…いる?
近年のアルカリ電池としては珍しいJISマーク付きで、“LR6 1.5V C8515 FDK”という記載があることから、FDK鷲津工場製の電池であると思われます。注意書きの文面は一部ルートで出回っている“Fujitsuアルカリ乾電池”と同じタイプですが、「使い切った電池は機器から取り出す。」という注意書きが差し引かれています。生産国は“MADE IN JAPAN”で日本製です。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限は単3と単4共に「07-2024」となっていました。パッケージには“使用推奨期限5年”の記載がありましたから、それぞれ2019年7月製造の電池であると思われます。
意外に製造1ヶ月前の新鮮な電池でした。スーパー系の電池ってそんなに安くないし、回転率良くないのかなぁ…、と思っていましたけどそうでも無いのですね。

外装ラベルを剥がしてみました。今回は単4に“1906 2101”というロット番号の印字があるのみで、単3には刻印や印字は見られませんでした。相変わらずFDK製造のアルカリ電池は印字がバラバラですね。
ちなみに単4の“1906 2101”という印字は恐らく、20196月、2101分を指すものではないでしょうか?あくまでも妄想の域は出ないと思いますが。

最後に絶縁リングの拡大です。濃い緑色の絶縁リングで、単3は切り欠きを上にした状態下に“4”右に“W”の刻印が、単4は切り欠きを上にした状態下に“M9”の刻印のみという両者違うタイプの絶縁リングを採用していました。
なお、マイナス極のガス抜き穴はFDK製アルカリ電池でお馴染みの4つ穴タイプとなっていました。底板がザラザラになっているのもFDK製お馴染みの特徴です。

●おまけ
と、いつもならここで終わってしまう所なのですが、今回は単3と単4と一緒に単2の4本パックも同時購入してきてしまいましたのでこちらもおまけで紹介してみたいと思いますよ。


これがパッケージですね。確か単3と単4の8本パックは長持ちをアピールしていたような気がしますが、こちらは“通電防止”をアピールしています。FDK製のアルカリ電池にはマイナス極同士の接触を防ぐ逆装填防止機能を備えていますが、これを『逆挿入時通電防止機能』と称しています。
パッケージ下の用途を示すピクトグラムでは左から懐中電灯(サーチライト)ミニ四駆ラジカセに見える絵が見えます。懐中電灯やラジカセはともかく、単2で動くミニ四駆ってあったかな?


電池の外観とプラス・マイナス側をまとめて…。単2の用途は“大電流型機器に適しています。”という所までは同じ。次に“CDラジカセなどに適しています。”と続いています。ヘッドホンステレオに比べればCDラジカセの方がずっと現実的と言えるかな。こちらにもFDK鷲津工場製を表すJISマークの記載があり、生産国も“MADE IN JAPAN”で日本製です。
マイナス極には3点の突起が見えますね。これがFDK製の単1と単2アルカリ電池に備わっている“逆装填防止機能”です。この突起がマイナス極同士の接触を防いで逆装填時の通電を防止する機構となっています。使用推奨期限は「01-2024」。こちらも単3や単4と同じ使用推奨期限5年となっていますから、2019年1月製造の電池であると思われます。

CAINZ アルカリ乾電池・単3形/単4形

ホームセンター“カインズ(CAINZ)”で売られているアルカリ電池です。単3と単4の多本パックについては“Fujitsu”ブランドの日本製が、4本パックに関してはこの柄のアルカリ電池が売られているようです。
かつては全面金色のたいへん目立つアルカリ電池だったのですが、いつの日からか現在のシルバーになりました。真中に『アルカリ乾電池・単3(4)形』を据え、その横にも大きいサイズ表記があり、わかりやすさに徹しています。


パッケージです。ごく普通の4本シュリンクパックです。電池の包装は不揃いで柄が揃っているとは言えません。商品名は単3が“アルカリ乾電池 LR6(4P)”、単4が“アルカリ乾電池 LR03(4P)”となっています。どちらにも“#94”というアイテムナンバー?が表記されています。
バーコードの事業者名は“カインズ(4549509)”となっていました。

電池の外観です。全面シルバー文字は黒という極めて潔いデザイン。シルバーと言ってもピカピカな印象は見られないので銀色と言ったほうが良いのかもしれません。
“CAINZ”ロゴは『アルカリ乾電池・単3(4)形』表記の随分上、プラス・マイナス表示の当たりにあり、離れている印象を受けました。注意書きは誤字無しですが、ちょっと小さいかも。販売元は“株式会社カインズ”となっていました。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3が「12-2022」、単4が「11-2022」となっていました。パッケージに記載などはありませんが、5年期限のそれぞれ2017年12月と11月製造の電池であると思われます。
確かこの電池は以前買ってあって置いてあったものと記憶しています。ちょっと製造日が古いですね…。

 

外装ラベルを剥がしてみました。マイナス極側にロット番号の印字があったようなのですが、ラベル側に印字が転写してしまっています。
上4ケタ(アルファベット)・下4ケタ(数字)で別れているタイプのロット番号で単3が「上:BSBK 下:0913」、単4が「上:ASBJ 下:2806」の印字がありました。これは前回取り上げたダイソーのDAISO & HWアルカリ乾電池と同じタイプの印字です。

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑色の絶縁リングで、切り欠きを右に置いた状態で上に数字が、下にアルファベットまたはアルファベットと数字が刻印されているタイプです。
単3には「上“7” 下“G”」の刻印、単4には「上“7” 下“G1”」の刻印がありました。このパターンもDAISO & HWと同じものなので製造元は恐らく一緒でしょう。マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。

★関連記事
ベイシアグループ乾電池のまとめ
→かつて当ブログの名物だった、まとめシリーズの記事。カインズを含むベイシアグループの電池をまとめて紹介。

ORIGINAL BASIC 3 / 4 単3形/単4形 アルカリ乾電池

ビックカメラに登場したプライベートブランドのアルカリ電池です。ビックカメラと言えば、東芝ライフスタイルのものやFDK、最近ではマクセルでもビックカメラ専用モデルの“ダイナミック”が登場するなど、とにかく種類が多いことで有名なのですが、その中で登場した新たなアルカリ電池となります。
赤い●印に“B”のマークであるビックカメラグループのロゴと、“ORIGINAL BASIC”と言うブランド名と白いシンプルデザインが特徴です。


ラインナップは単1から単4まで、そのうち単3と単4は4本パックのみの展開シュリンクパックとブリスターパックの2種類が用意されています。 まずはシュリンクパックの紹介です。
型番は単3の4本パックが“LR6BKOS-4P”で、単4の4本パックが“LR03BKOS-4P”となっています。輸入元は“株式会社オーム電機”となっていて、バーコードの事業者名も同社のものとなっています(4971275)電池の正面が揃ってシュリンクされている点はとても感心しました。


続いてはブリスターパックの紹介です。パッケージは真っ赤なデザインで遠くからでもかなり目立ちます。パッケージの表にも裏にもキャッチコピーなどの記載が見られません。ブリスターパックバージョンでは輸入元の“株式会社オーム電機”以外にも販売元である“ビックカメラグループ”の記載も見られます。問い合わせの電話番号はオーム電機のもので、サポート方面はオーム電機に投げていると言った感じでしょうか。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。
型番は単3の4本パックが“LR6BAOB-4P”で、単4の4本パックが“LR03BKOB-4P”となっています。

電池の外観です。どこかで見たことがあるような白いシンプルデザインが最大の特徴。注意書きは至って普通のものです。オーム電機のアルカリ電池では『「加圧変形」しない』という特徴的な注意書きがありますが、この電池では見られないのでオーム電機の注意書きとも違っています。
社名表記は「【販売元】ビックカメラグループ」「【輸入元】株式会社 オーム電機」となっていました。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3、単4共に「06-2026」となっていました。パッケージには“使用推奨期限7年”の記載がありましたから、それぞれ2019年6月製造の電池であると推測できます。
ちなみにオーム電機のアルカリ電池でVアルカリ乾電池”が使用推奨期限5年で、上位モデルのVアルカリ乾電池UPPER”が10年となっているため、当電池の相当モデルが存在しません。

ということはどういうポジションの電池なのか気になるところですね。VアルカリとUPPERの間に当たるスタンダードアルカリなのか…。税抜き198円(2019年7月現在)となっていますから、そう考えると納得できる価格ではあります。
外装ラベルを剥がしてみました。単3には“K21103 9D0820”の、単4には“Q30709 9D1310”のロット番号らしきレーザー刻印が見られました。
今回のロット番号刻印はかなり薄く、文字もとても見えにくくて写真でも殆ど見えにくいものと思います。印字パターンも今まで“Vアルカリ乾電池”などで見られたものとは異なっています。

最後に絶縁リングの拡大です。濃い緑色の絶縁リングで、切り欠きを下に置いた状態上に数字2ケタその左にアルファベットが刻印されているタイプです。単3は上“13”左“A”の、単4は上“18”左“C”の刻印が印字されていました。
このタイプの刻印は“Vアルカリ乾電池”など、他のオーム電機販売のアルカリ電池と一致するため、これらの製造元と同じなのかも知れませんね。

なお、マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。

アルカリ乾電池 MEGAVOLT(R)(メガボルト) 単3形/単4形 LR6/4S/M2 / LR03/4S/M2

ディスカウントストア“ドン・キホーテ”で売られているプライベートブランドのアルカリ電池です。かつて、当ブログでも紹介したこの電池ですが、あれから5年が経ち、あれこれと変わっている部分がありますので再び紹介してみたいと思います。
デザインは金をベースとしたアルカリ電池としてはベーシックなもの。“MEGAVOLT”のロゴを際立たせるためと見られる、黒い帯が特徴的なデザインとなっています。


パッケージです。かつて当ブログで紹介した時は4本パックから6本パックへ変化した頃のものを紹介しましたが、現在のものでは再び4本パックへと回帰しています。キャッチコピーは“強力長持ち”。使用推奨期限もかつては5年期限でしたが、7年期限へと延長しています。
パッケージ裏の輸入販売元は“株式会社ジャストネオ”という社名になっています。同社は2015年6月にドン・キホーテの商品調達及び輸出入を行う事業が分社した企業となっており、電池などプライベートブランド商品の販売もそのまま同社に移管されたと推測されます。
なお、このジャストネオは親会社の社名変更に伴い“株式会社パン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング”という超長い社名に変更されています。果たして今後発売される電池はこの長ったらしい社名表記に変更されるのでしょうか?密かな楽しみですw。
さて、表記に戻ると、単3、4本パックの型番が“LR6/4S/M2”で単4、4本パックの型番が“LR03/4S/M2”となっています。社名表記が“株式会社ドン・キホーテ”であった時代のバーコードはJANコードでは無い独自のものでしたが、ジャストネオではちゃんとJANコードになっていました。事業者名は“パン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング(4549777)”と現社名のものに変更されています。


シュリンクパックにはミシン目が入っていて便利だなぁ…、と思ったらまさかの2重シュリンクでした。中には台紙が貼り付けられたシュリンクパックが更に出現します。もちろん、こちらのシュリンクにもミシン目がついています。何かとてつもなく勿体無いような気がするのですがね…。

電池の外観です。電池のデザインそのものはこれより前の“株式会社オーム電機”→“株式会社ドン・キホーテ”のものと特には変わっておらず、注意書きも同一のものです。
ただし、社名表記は前述の通り“株式会社ジャストネオ”という社名に変わっています。生産国は“Made in China”で中国製となっています。更にパッケージ上では“DESIGNED BY JAPAN”と日本デザインを無駄にアピールしています。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3が「11-2025」、単4が「01-2026」となっていました。パッケージには“使用推奨期限7年”の記載がありましたから、それぞれ2018年11月と2019年1月製造の電池であると推測されます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。単3には“XEMH 06 232216”の、単4には“IEKH 01 032311”というロット番号らしきレーザー刻印が見られました。
ロット番号は上アルファベット+数字6ケタ下数字6ケタのパターン。GP製?のアルカリ電池でよく見られるものです。

 

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑色の絶縁リングで、切り欠きを下に置いた状態で単3は上に「2-35」、単4は上に「8」の刻印が見られるタイプとなっていました。
なお、マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっています。

 

そう言えば、ドン・キホーテホールディングスってユニーを傘下に置いた関係からかな?“パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)”という社名に変更していたんですね。何だか、怪しげな中国系外資企業みたいな社名なんですけど大丈夫なんでしょうか?ドンキの方がわかりやすくて良いと思うのですが…。ドンキ・ユニーとかね。

★関連記事
アルカリ乾電池 MEGAVOLT(R)(メガボルト) 単3形/単4形
→前モデルの当電池を紹介した記事。ちょうどオーム電機からドン・キホーテ自社供給の変わり目の頃で、両表記の電池を比較しながらの紹介となっている。

NAFCO アルカリ乾電池 3 / 4 LR6(NF)/LR03(NF)

ホームセンター“ナフコ”に登場した新顔のアルカリ電池です。
いままでナフコでは低価格のアルカリ電池として、FDKからのOEMである“Hi-Power ALKALiNe”というブランド?の電池が存在していました。これは事実上“Hi-Power ALKALiNe”の後継となる低価格アルカリ電池でOEM先が三菱電機ホーム機器に変更されています。価格は単3・単4の4本パックが税抜100円で従来とほぼ同じとなっています。


パッケージです。何か電池の不揃いさが目立つパッケージですね…。今回購入したのは単3と単4の4本パックですが、他に20本パックも用意されています。これは従来の“Hi-Power ALKALiNe”でも存在したラインナップです。
パッケージ裏のラベルでは特に三菱電機のロゴなどは見られず、“NAFCO”ロゴのみとなっています。典型的なプライベートブランドの電池ですね。ただし、バーコードの事業者名は“三菱電機(4902901)”となっています。4本シュリンクパックの型番は単3が“LR6NF/4S”、単4が“LR03NF/4S”となっていました。

電池の外観です。全身青のデザインが目立ちますね。誤挿入防止のものとみられる金の帯がマイナス側に見られます。従来の“Hi-Power ALKALiNe”では社名表記だけだったナフコの表記ですが、こちらは大きく“NAFCO”のロゴが配されています。
その代りに社名表記は“三菱電機ホーム機器株式会社”のみ。200px-Mitsubishi_logoマークはありません。原産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。

プラス・マイナス側です。絶縁リングは無いタイプとなっていました。使用推奨期限は単3、単4共に「01-2024」となっています。時期的に5年期限の2019年1月製造の電池であると推測されます。
三菱電機ホーム機器販売の4本100円アルカリ電池なので、位置付け的には最近ダイソーで売られた“Hシリーズ”や多くの100円均一で見られる“Rシリーズ”などと同等性能だと思われます。

外装ラベルを剥がしてみました。もうお馴染みになりつつある、三菱系中国製アルカリ電池で見られるアルファベット1文字で始まる8ケタのロット番号印字がありました。
単3には“C2911818”の、単4には“B0412819”の印字が見られます。

 

最後に絶縁リングがないこの電池、代わりにマイナス極の拡大です。マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプ。また、マイナス極・底板の中心には小さい丸印が見えます。これもまた三菱系中国製のアルカリ電池で多く見られる特徴の一つであります。

 

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ELSONIC 長持ち大電流 アルカリ乾電池 AV機器ラジオなどに最適 単3形/単4形 EG-T3-AV / EG-T4-AV

家電量販店“ノジマ”のELSONICブランドで発売されているアルカリ電池です。前回の記事とは大分間が空いてしまいましたが、これは同じELSONICブランドで発売されている『家電製品に最適』の姉妹品であり、こちらは『AV機器ラジオなどに最適』というキャッチコピーとなっています。
家電製品に最適』では“”と“”のデザインであったのに対し、この『AV機器ラジオなどに最適』では“”と“”のデザインです。


パッケージです。デザイン自体は『家電製品に最適』と同じものであり、電池と同じくのツートンデザインとなっています。ちなみにこちらは『AV機器ラジオなどに最適』とあり、パッケージ裏にも記載されています。また裏面の用途では「CDプレーヤー、ラジオやリモコンに」とあります。『家電製品に最適』でもエアコンや照明器具のリモコン用途を薦めていたことから、両者とも同じ性能なのでは?と、どうも疑わしい電池ですね。
型番は単3・4本ブリスターパックが“EG-T3P04-AV”、単4・4本ブリスターパックが“EG-T4P04-AV”となっています。社名表記は“株式会社ノジマ”で、バーコードは独自のバーコードを使用しており(つまりはJANコードでは無い)、事業者名の追跡はできません。

電池の外観です。デザインはやはり『家電製品に最適』と同じでカラーリング違い。のツートンデザインで、誤挿入防止の為か緑のラインがプラス極側に設けられているのがポイントとなっていますね。
電池にはやはり種類が記載されておらず、アルカリ電池なのかマンガン電池なのか、素人目では全くわかりません。パッケージには大きく記載してあるのにね。

注意書きが写真右側の緑色な部分に集中して記載されています。ここの部分のデザインは『家電製品に最適』と同じなので、こちらの記事も併せて読むといい感じです。
生産国の表記はノジマの電池独特な“Designed by Nojima in Japan. manufactured in China”という、なんとも遠回しな表記。要は日本のノジマがデザインして製造は中国だよ、という表記なのですが非常に紛らわしいです。この件でノジマにクレームは付けられないのでしょうか?この表記を見るたびに疑問に思います。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限はプラス極側に印字されていて、単3は「11-2023」で単4は「08-2023」となっていました。
パッケージに使用推奨期限の記載はありませんでしたが、時期的に5年期限と推測し、それぞれ2018年11月、8月製造の電池であると思われます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。単3には“EEMH 11 310950”の、単4には“IESH 03 152131”のロット番号らしきレーザー刻印が見られました。
このロット番号はカラーリング違いの『家電製品に最適』でも見られた特徴で、上アルファベット+数字6ケタ下数字6ケタのパターンはGP?製のアルカリ電池でよく見られるタイプです。

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑色の絶縁リングで、単3は切り欠きを下に置いた状態で上に「3-36」と刻印があるタイプ、単4は切り欠きを右にした状態で上に「24」下に「G」の刻印があるタイプとなっていました。
なお、マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっています。

 

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→当電池の姉妹品に当たるアルカリ電池を紹介した記事。違いはカラーリングが違うのみで『家電製品に最適』と用途を差別化している。その割に両者ともリモコン向けを謳っていたりと、実際に性能の違いがあるかは不明。