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オーム電機(OHMブランド)の電池を扱うカテゴリです。

Vアルカリ乾電池 UPPER 単3形/単4形 LR6/S8P/U / LR03/S4P/U

valkalineupper_1オーム電機”が発売する低価格アルカリ電池としてお馴染みの「Vアルカリ乾電池」。今回は同電池のデザインが新しくなったと同時に発売された「Vアルカリ電池」のハイグレードモデルである“Vアルカリ乾電池 UPPER”を紹介します。
この電池は既に販売終了となった、オーム電機のハイグレードアルカリ“Eforce(イーフォース)”の後継に当たるモデルと思われ、Eforceには単1から単4サイズまであったのに対し、当電池は単3と単4サイズのみになっています。

valkalineupper_2パッケージ裏。この“Vアルカリ乾電池 UPPER”の大きな特徴は使用推奨期限が10年に設定されていることで、パッケージにはそのことが大きく記載されています。キャッチコピーは『ハイパワー(当社従来品比)』と極めてシンプルです。
また、普通の“Vアルカリ乾電池”4本パックがシュリンク+ラベルの簡素的な包装なのに対し、この“Vアルカリ乾電池 UPPER”では4本パックでも台紙入りで如何にもコストがかかっていそうです。

valkalineupper_3ちなみに単3の8本パックでは4本パック×2で構成されていました。まるでパナソニックの多本パック電池のようですね。別に意識している訳ではないと思いますが。
ちなみに単3・8本の型番が“LR6/S8P/U”、品番が“07-9965”で単4・4本の型番が“LR03/S4P/U”、品番が“07-9696”となっており、バーコードのベンダーは“オーム電機(4971275)”となっていました。

valkalineupper_4電池の外観。デザインそのものは普通の「Vアルカリ乾電池」と同様ですが、+青色になっているのが大きな特徴です。最近ではハイグレードアルカリを象徴するものとして青のデザインを使うものが多くなりましたね。やはり、パナソニックのオキシライド乾電池→乾電池EVOLTAの影響があったのでしょうか?
注意書きは普通の「Vアルカリ乾電池」と同様、社名表記は“株式会社オーム電機”、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

valkalineupper_5普通の「Vアルカリ乾電池」と比較してみました。この写真を見てみると、色が違うだけでほぼ同一のデザインであることがわかると思います。唯一の違いとして、普通の「Vアルカリ乾電池」に記載されていたJISマークの表記が“Vアルカリ乾電池 UPPER”では無くなっています。

 

valkalineupper_6プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限印字も含め、普通の「Vアルカリ乾電池」と同様の特徴です。
使用推奨期限は単3・単4共に「01-2026」。パッケージには前述の通り『使用推奨期限10年』の記載がありましたので、それぞれ2016年1月製造の電池であると思われます。

 

valkalineupper_7外装ラベルを剥がしてみました。単3には“N88101 5K262”、単4には“D53606 5H252”というレーザー刻印らしきロット番号が印字されていました。ロット番号の記載パターンは普通の「Vアルカリ乾電池」と同様のようですが、単4もレーザー刻印らしきロット番号の印字となっている点が違っています。
外装ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴も見てみましたが、単3・単4共にいつもの2つ穴タイプでした

valkalineupper_9絶縁リングを見てみると、リングの切り欠きを下に置いた状態で上には数字がその左にはアルファベットが刻印されているものでした。電池本体に記載されているロット番号のパターンに鑑みると、JISマーク表記の記載は無いものの、普通の「Vアルカリ乾電池」と同様に“Fujian Nanping Nanfu Battery Co., Ltd.”製である可能性が高いと考えられます。

 

★関連記事
Vアルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6/S4P/V / LR03/S4P/V その2
→本記事で“普通の「Vアルカリ乾電池」”と称された、“Vアルカリ乾電池 UPPER”の姉妹品である低価格アルカリ電池を紹介した記事。多くの100円均一ショップやディスカウントストアで見られる。

Eforce(イーフォース) 単3形/単4形 アルカリ乾電池
→事実上“Vアルカリ乾電池 UPPER”の前身に当たるオーム電機のハイグレードアルカリ電池を紹介した記事。

Eforce(イーフォース) 単3形/単4形 アルカリ乾電池

eforce_1今回は“オーム電機”が発売するアルカリ電池の高い方、“Eforce(イーフォース)”を紹介します。これは低価格な「Vアルカリ乾電池」に対するオーム電機のハイグレードアルカリ電池で、近隣のドラッグストアでは単3と単4の4本パックが298円と「Vアルカリ乾電池」よりもビッグな価格で発売されています。
デザインはを基調としたもので、金ベースの「Vアルカリ乾電池」と比べると高級感に溢れる感じのする電池であります。

eforce_2パッケージ。パッケージはシュリンクパックの中に台紙が挟み込まれたタイプとなっています。単3と単4の4本パックには台紙に加えパッケージ裏にもいつものバーコードラベルがあります。この点も「Vアルカリ乾電池」とは異なり、コストが掛けられていますね。
ラインナップは単3・単4の4本パックと8本パックの他に単1・単2の2本パックと4本パックもありましたが、こちらは現在販売終了となっているようです。

eforce_3パッケージ裏のバーコードラベルです。8本パックは裏が無いので表のままですが…。単3・4本の品番が「07-2933」で“OHMLR6G/4S”、単4・4本の品番が「07-2934」で“OHMLR03G/4S”、単3・8本の品番が「07-2935」で“OHMLR6G/8S”となっていました。
なお、バーコードのベンダーは“オーム電機(4971275)”となっています。

eforce_4注意書き部分。デザインは前述の通りを基調としたもので、注意書きの部分はちょうど黒の部分となっているため、注意書きの文字は読みやすくなっています。ちなみに電池表の「Eforce」ロゴの上に“高品質”の記載があり、ここ辺りはオーム電機の電池っぽいですねw。
社名表記は“株式会社オーム電機”、原産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。

eforce_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。このEforceでは「Vアルカリ乾電池」とは異なり、JISマークの表記は何故か見られません。
使用推奨期限は単3が「08-2020」で単4が「04-2020」。パッケージには『使用推奨期限5年』の記載がありましたから、それぞれ2015年8月、2015年4月製造の電池であると思われます。

 

eforce_6外装ラベルを剥がしてみました。前回の記事で紹介した「Vアルカリ乾電池」と同様、単3にはレーザー刻印で“C83707 5F062”というロット番号が、単4には“35A302”というインクによる印字でのロット番号表記でした。
従って、本体にJISマークの表記は無いものの「Vアルカリ乾電池」と同じ、“Fujian Nanping Nanfu Battery Co., Ltd.”製なのではと考えられます。

eforce_7ちなみに前回紹介した「Vアルカリ乾電池」と同様、絶縁リングを見てみると、リングの切り欠きを下に置いた状態で上には数字2ケタが、その左にはアルファベットが刻印されているものでした。この点でも「Vアルカリ乾電池」の特徴と一致しています。
ついでにマイナス極のガス抜き穴も見ましたが、やはり2つ穴タイプでした。

Vアルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6/S4P/V / LR03/S4P/V その2

LR6S4PV_1オーム電機”の低価格アルカリ電池である「Vアルカリ乾電池」。本ブログではこの電池のデザインが短期間で変更されたことを取り上げましたが、遂に単3と単4においても、その新デザインの電池を発見されましたので紹介します。
デザインとしては金バックで「Vアルカリ乾電池」と書かれている周りが赤で覆われているデザインとなっています。

 

LR6S4PV_2パッケージ裏のバーコードラベルです。単4のパッケージが開封済みですが、下が旧デザイン上が新デザインのものです。両者とも単3・4本入りの品番が「07-9943」で単4・4本入りの品番「07-9947」とデザイン違いではあるものの全く同じ品番となっています。ラベル自体も使用推奨期限の表示が違う以外は全く同じです。

 

LR6S4PV_3電池の外観。旧デザインのものと比較してみると「Vアルカリ乾電池」の表記周りが異なるのみで、注意書きの構成や大きさなどは特に変わっていません。
社名表記は“株式会社 オーム電機”、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製である特徴も変わっていません。

 

LR6S4PV_4もちろん、「Vアルカリ乾電池」ではお馴染みのJISマークもそのまま健在です。本ブログの読者であればしつこいぐらいだと思いますが、認定番号が“JQCN13006”となっており、これは中国の電池メーカー“Fujian Nanping Nanfu Battery Co., Ltd.”のものであり、同社製のアルカリ電池であると思われます。

 

LR6S4PV_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。これは今までの物と同様で、使用推奨期限の表示位置は電池本体下部でこれは旧デザインのものと変わっていません。
使用推奨期限は単3・単4共に「08-2020」で、パッケージには『使用推奨期限5年』の記載がありましたから、それぞれ、2015年8月製造の電池であると思われます。

 

LR6S4PV_7電池の外装ラベルを剥がしてみたところです。単3は“F66108 5F162”というレーザー刻印らしきロット番号でしたが、単4は“35E312”とインクによる印字でのロット番号でした。これは旧デザインのものと同様でしたが、今回単4の方は電池本体の印字が剥がれてラベル側に転写されていました。
外装ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴も見ましたが、単3・単4共にいつもの2つ穴タイプでした

LR6S4PV_8この電池の絶縁リングをまじまじと見ているとある特徴が見受けられました。絶縁リングには切り欠きがあり、それを下にした状態で上には2ケタの数字が、その左にはアルファベットが刻印されていました。これが何を示すのかは不明ですが、この電池を製造しているメーカーの特徴の手がかりになるかもしれません。
PAIRDEERの電池みたいにはっきりとメーカー名が記載されているといいのですけどね…。

LR6S4PV_6最後に「Vアルカリ乾電池」デザインの変遷を。しかし、こんなに短期間でデザインが変わる電池も珍しいですよね。
ちなみに旧デザインの「Vアルカリ乾電池」は自分が見てきた中では2015年5月製造ロットのみのようです。同電池には6P形もありますが、手元にある電池では使用推奨期限「06-2017」で既に新デザインになっているので、恐らくは旧デザインのものは存在しないと思われます。

 

・追記(2015/10/31)
06-2020今日、あるディスカウントストアを見ていたら、使用推奨期限「06-2020」、2015年6月製造の旧デザイン「Vアルカリ乾電池」を発見しました。
ということは、新デザインの切り替わり時期は2015年7月か8月製造分からということになるのでしょうか?
ちなみに旧デザインの「Vアルカリ乾電池」は近所のホームセンターでも20本パックが残っていたりと、本数としてはかなり生産されているようです。

★関連記事
Vアルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6/S4P/V / LR03/S4P/V
→本記事で紹介した「Vアルカリ乾電池」が旧デザインだった頃の電池を紹介した記事。と、言ってもこれ、数カ月前の記事なんですよ?

Vアルカリ乾電池 単1形/単2形 LR20/S2P/V /LR14/S2P/V
→同じく「Vアルカリ乾電池」の単1と単2を紹介した記事。単1が新デザインに変わっていたため、実質上「Vアルカリ乾電池」がデザイン変更されたことを取り上げている記事になっています。

Vアルカリ乾電池 単1形/単2形 LR20/S2P/V /LR14/S2P/V

v-alkaline2_1オーム電機”の低価格アルカリ電池としてお馴染みの「Vアルカリ乾電池」。以前、本ブログでは“パナソニックアルカリ乾電池”似になった単3と単4のVアルカリ乾電池を紹介しましたが、またまたデザインが変更されていました。
問題の電池は写真上の単1。単2は本ブログで紹介した単3と単4と同様のデザイン。上部(プラス側)のラインは継承していますが、「Vアルカリ乾電池」と表示されている側のラインが途切れているのが大きな違いです。

そして、以前のデザインでは「Vアルカリ乾電池」と描かれているバックに黒から赤のグラデーションが掛かっていたのが特徴だったのに対し、新デザインでは「Vアルカリ乾電池」のバックは金になり、その代わりその周りが赤い色で囲まれているデザインになりました。

v-alkaline2_2パッケージのバーコードラベルです。このデザインの異なる2つの電池。別製品のように見えますが、単1・単2・2本入りの型番はそれぞれ“LR20/S2P/V”と“LR14/S2P/V”で同系統の型番であることがわかります。更にオーム電機のホームページでこの電池の商品情報を見てみると、同一型番で単1や単2のみならず、単3・単4・6P形に至るまで本記事で紹介した単1の新デザインのものと同一だったのです

ここまで短期間で同一ブランドの電池のデザインが変わった例は見たことがありません。もしかして、旧デザインが“パナソニックアルカリ乾電池”に似ていることにクレームが入ったのでしょうか。最初から旧デザインの電池がβ版のような存在で最初から限定販売だったのかもしれません。どちらにしろ、旧デザインの電池はもうすぐ無くなると思われるので、希少価値間違いなしかも!?
使用推奨期限は5年で単1・2本の品番が「07-9937」、単2・2本の「07-9940」となっています。なお、今回購入した旧デザインの単2もオーム電機のホームページ上では単1と同様のデザインになっています。発売元は“OHM ELECTRIC INC.”でオーム電機の英社名表記、バーコードのベンダーも“オーム電機(4971275)”となっています。どちらとも生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

v-alkaline2_3注意書き部分。注意書きは両者とも全く同じです。社名表記は“株式会社 オーム電機”となっています。もはや、Vアルカリ電池ではお馴染みとなったJISマーク付き。認定番号は“JQCN13006”となっており、中国では“南孚電池”ブランドで海外では“EXCELL”ブランドで知られる中国の電池メーカー“Fujian Nanping Nanfu Battery Co., Ltd.”のものであり、同社製のアルカリ電池であると思われます。

v-alkaline2_4プラス・マイナス側。使用推奨期限は新デザインな単1が「08-2020」で旧デザインな単2が「05-2020」となっていました。パッケージには使用推奨期限5年の記載がありましたから、それぞれ2015年8月、2015年5月製造の電池であると思われます。
ちなみに、以前本ブログで紹介した単3と単4の使用推奨期限は「05-2020」でしたから、旧デザインの電池は2015年5月製造分限りなのかもしれませんね。

★関連記事
Vアルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6/S4P/V / LR03/S4P/V
→本記事で取り上げた単2と同一デザインの“Vアルカリ乾電池”単3と単4を紹介した記事。後にこの記事で紹介した電池もデザインが変わるのかもしれない。

Vアルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6/S4P/V / LR03/S4P/V

v-alkaline_1オーム電機”の低価格アルカリ電池としてお馴染み「V-アルカリ乾電池」のデザインが一新されていました。今回はこの新しいデザインになったV-アルカリ乾電池を紹介します。
この電池は主にディスカウントストアで見られる電池で、100円均一ショップ“キャンドゥ”でも売られています。今回紹介する新デザインの電池はキャンドゥでたまたま見つけたものです。

 

 

v-alkaline_2パッケージのバーコードラベルです。単3・4本の品番が「07-9943」、単4・4本の品番が「07-9947」となっており、前世代モデルのV-アルカリ乾電池とは違うものになっています。
使用推奨期限は5年で、この面にも電池の使用推奨期限が印字されています。発売元は“OHM ELECTRIC INC.”でオーム電機の英社名表記、バーコードのベンダーも“オーム電機(4971275)”となっていました。

なお、名称は「Vアルカリ乾電池」となっており、読みは同じでしょうが、前世代モデルでは“V-アルカリ電池”とVの後に“-(ハイフン)”が挿入されていました

v-alkaline_3デザインについては後述しますが、前世代モデルのV-アルカリ乾電池の背景色がゴールドっぽい色だったのに対し、今回のVアルカリ乾電池ではどちらかと言うと黄色に近くなっています。
前世代モデルではJISマークが付加された頃から、注意書きの文字が小さかったと前世代モデルを紹介した本ブログの記事で指摘しましたが、今回のものは注意書きの文字が大きくなっています。ここは嬉しい点ですね。

v-alkaline_4前世代モデルのV-アルカリ乾電池と同様、新JISマーク付き。認定番号は“JQCN13006”となっており、これは中国では“南孚電池”ブランド、海外では“EXCELL”ブランドで知られる“Fujian Nanping Nanfu Battery Co., Ltd.”のもので、同社製のアルカリ電池であると思われます。

 

v-alkaline_5前世代モデルのV-アルカリ電池とのデザイン比較。ゴチャゴチャしていた前世代モデルと比べると、随分スッキリとした印象になりました。ただし、デザインが“パナソニックアルカリ乾電池”似になってしまっています。特にプラス極のラインとマイナス極側の赤いグラデーションがそっくりです。
今まで、オリジナルデザインで勝負してきたオーム電機が他社と類似デザインと言うのは正直ショックを受けました。

v-alkaline_6プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。これは前世代モデルと同様の特徴です。一方、変わったのが使用推奨期限の表示位置で、前世代モデルではマイナス極の縁に表示されていましたが、今回のVアルカリ乾電池では電池本体下部に表示されています。
なお、使用推奨期限は単3・単4共に「05-2020」。パッケージには5年期限の記載がありましたから、2015年5月製造の電池であることがわかります。

v-alkaline_7電池の外装ラベルを剥がしてみました。単3は“C88100 5C252”と、レーザー刻印らしきロット番号だったのに対し、単4では“35D281”とインクによる印字でのロット番号でした(写真では見えにくいかも)。
ちなみに外装ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴も見てみましたが、単3・単4共に2つ穴タイプのものになっていました

 

・追記(2015/7/16)
v-alkaline_9今日、あるディスカウントストアで本記事で紹介した使用推奨期限「05-2020」でありながらも旧デザインの“V-アルカリ乾電池”を発見(単3のみ)。
本記事で紹介した新デザインと称される“Vアルカリ乾電池”はもしかしたら、キャンドゥがオーム電機に製造依頼した専売モデルなのかもしれないですね。まぁ、この真相も時が経過したらわかることでしょう。

 

v-alkaline_10ちなみにこちらの旧デザインも外装ラベルをひん剥いでみました。新デザインと同じく、こちらもレーザー刻印らしきロット番号で“C88300 5C202”という印字がありました。新デザインの方が“C88100”だったので、こちらの方が若干ながら新しいロットなのかもしれません。
マイナス極の絶縁リング及びガス抜き穴を比較してみましたが、新旧デザインとも全く同様のものでした。

★関連記事
V-アルカリ乾電池 OHMLR6/4S/V / OHMLR03/4S/V
→“V-アルカリ乾電池”の前世代モデルを取り上げた記事。新たにJISマークが付加されたものを紹介、認定番号から製造メーカーの考察も行っています。

C&V ALKALINE 単3形/単4形 アルカリ乾電池

LR6G_1家電量販店“コジマ”で専売されているオーム電機“C&V”ブランドのアルカリ電池です。コジマで売られているアルカリ電池としては一番安い電池であり、単3・単4の4本パックは税抜90円で売られています。

 

 

 

LR6G_2パッケージ裏のバーコードラベル。型番は単3・4本パックが“LR6G/4S/C&V”、単4・4本パックが“LR03G/4S/C&V”となっています。この単3・単4の4本パック以外にも、単1と単2の1本パックも売られており、このラインナップからもこの電池がエントリーモデル的な位置付けであることがわかります。
バーコードのベンダーはオーム電機(4971275)となっていました。

 

LR6G_3電池の外観。デザインはアルカリ電池を象徴とするをベースに紫色を配したものとなっています。
電池記載の発売元は“株式会社オーム電機”となっていて、注意書きも他社オーム電機OEMのものと変わらない文面になっています。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製

 

LR6G_4なお、この“C&V”ブランドのアルカリ電池は以前も売られており、以前の物は写真のようなデザインでした。
旧デザイン時代は単3・4本パックが60円という破格値で売られていましたが、オーム電機OEM時代のトライアルカンパニーPBアルカリ電池同様、あまり電池持ちはよろしくなかった記憶があります。
よく見てみると旧C&Vの方が現行C&Vに比べ、電池の背が若干低く見える。やはり旧バージョンはコストダウンモデルだったのでしょうか?

 

LR6G_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」で、使用推奨期限の印字を含め、やはりオーム電機“V-アルカリ乾電池”の特徴によく似ています。
使用推奨期限は単3が「01-2019」、単4が「08-2018」となっていました。パッケージには“使用推奨期限5年”と記載されていましたから、それぞれ、2014年1月製造と2013年8月製造の電池であると思われます。

LR6G_6マイナス側の皮膜を剥いで見ると両者は絶縁リング、ガス抜き穴、共に一致するので両者とも同じ製造元でしょう。
ちなみに左がC&V右がV-アルカリ乾電池です。

OHM MANGANESE SUPER DRY BATTERY R6PU(O)

R6PU(O)_1オーム電機”の単3マンガン電池です。デザインとしてはシルバーベースに黒という極めてシンプルなもので、この電池から漂う古臭いデザインがなんとなく気に入って、以前よく買っていた覚えがあります。
この電池は8本入りパックとして現在でも発売されていますが、そういえば最近見たことがありませんね…。

 

R6PU(O)_2注意書き部分。型番は“R6PU(O)”。型番の「PU」表記や“マンガン乾電池(黒)”の記載から、黒マンガン相当の電池であると思われます。
社名表記は“株式会社オーム電機”。住所は豊島区東池袋となっていますが、現在の本社の住所とは異なるので、移転前の住所なのでしょうか。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

 

R6PU(O)_3プラス・マイナス側。外装は金属外装です。マイナス極の中心にヘコミがあるのが特徴の電池で、以前本ブログで紹介した“FUNAI”ブランドのマンガン電池に似ています。
使用推奨期限は「0203」と記載。電池本体には『使用推奨期限(月・年):底面に表示』と書いてありますから、2003年2月を表していると思われます。2年期限と推測すると、2001年3月製造の電池でしょうか。

・追記(2014/10/3)

R6PU(O)_4 この記事を書いた後でこの電池の別バージョンが出てきたので紹介します。
この写真の下の電池がそれで、表の“OHM”・“MANGANESE SUPER DRY BATTERY”どちらの字体が異なり、最大の違いはシルバーと黒が反転している点でしょう。

 

R6PU(O)_5注意書きもご覧の通り、色が反転しています。注意書きや社名・住所表記は全く同じで、型番も“R6PU(O)”で同じです。生産国も中国
使用推奨期限は“06-00”で2000年6月を表し、製造日的には今回取り上げた側の方が古そうです。マイナス極の構造も異なり、製造元も異なりそうです。

V-アルカリ乾電池 OHMLR6/4S/V / OHMLR03/4S/V

v-alkaline_1お馴染み、“オーム電機”の低価格アルカリ電池である「V-アルカリ電池」の単3と単4を紹介します。主にディスカウントストアで見られる電池で、100円均一ショップ“キャンドゥ”でも見られる電池としてお馴染みです。
ラインナップは様々で、写真の単3・単4、4本パックを始め、8本パックや20本パック、単1や単2は100円均一ショップ向けと思われる1本パックを用意するなど、なかなかきめ細かいラインナップである。

 

v-alkaline_2パッケージ裏。単3・4本の品番が「07-2883」、単4・4本の品番が「07-2884」。ラベル上の社名表記は“OHM ELECTRIC INC.”と、オーム電機の英社名で表記されている。バーコードのベンダーはオーム電機(4971275)。
使用推奨期限は単3と単4両者とも5年でこれもラベル上に記載されている。

 

v-alkaline_3電池の外観。ベースでのデザイン。ごく普通なアルカリ電池のデザインです。もっとも、低価格のアルカリ電池にデザイン性を求めること自体に無理があるのかもしれませんが。

 

 

v-alkaline_4今回購入した「V-アルカリ乾電池」にはJISマークが記載されていた。今回購入したのは使用推奨期限「01-2019」で2014年1月製造ロットのもの。1年前の「01-2018」の2013年1月製造ロットのものには記載されていなかったので、JISマークが付与されたのは最近か。ちなみに同時に購入した単4(「11-2018」2013年11月製造)のものにも同じようにJISマークが記載されていました。

 

国内メーカーではFDKや日立マクセルがアルカリ乾電池におけるJIS認証を取得していますが、両者とも主力のアルカリ電池ではJISマーク記載が無くなっていく中で、逆にJISマークが記載される、しかも中国製のアルカリ電池でというケースは珍しいと言えます。

と、いうわけで気になるのはこのJIS認証を取得した企業であろう。なぜなら、認証を取得した企業がわかればこの電池を作ったメーカー(=OEM元)がわかるからです。早速、この電池に記載してあるJQA(一般社団法人日本品質保証機構)で認証番号の照会をしてみます。

v-alkaline_7認証社名は「Fujian Nanping Nanfu Battery Co., Ltd.」という中国の電池メーカーで、認証開始日は2013年8月2日で単1(LR20)、単2(LR14)、単3(LR6)、単4(LR03)のアルカリ電池において、認証を取得しているようです。
かつて、乾電池でJISマークを取得するのは日本メーカーが日本で製造する電池でというものが多かったと思うのですが、中国メーカーが中国で製造された電池を日本のJIS認証を取得したのは今まで見たことが無く、初なのではないでしょうか。

v-alkaline_8そして、その電池メーカーのサイトがここ。このメーカーは以前、本ブログでも紹介したことがあるEXCELL”というブランドでアルカリ電池を発売している電池メーカーです。
なるほど、V-アルカリ乾電池の中身はEXCELLだったのですね…。ということは、ミスターマックスPBのアレとか、トップバリュベストプライスのアレとかもこのメーカーの…?

 

v-alkaline_5JISマーク付き(新)とJISマーク無し(旧)のV-アルカリ乾電池を比較してみた。写真上2本が社名表記部分で写真下2本が注意書き部分、上がJISマーク付きのもので下が無しのもの。
社名表記は両者とも“株式会社オーム電機”で同じだが、注意書きが旧のものは「警告」・「注意」だけなのに対し、新のものは「危険」・「警告」・「注意」となり、項目が増え、字が小さくなっており、読み難くなっている。

v-alkaline_6プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」のタイプで、単3も単4も同じ特徴を持っています。写真左2、3本目は“EXCELL”ブランドのアルカリ電池で、比較してみると、確かに絶縁リング・使用推奨期限の印字共に似ています。

 

 
追記:本ブログで電池の製造者記号(略号)や認定番号を集めた記事、「電池製造者記号のまとめ」に今回判明した“Fujian Nanping Nanfu Battery Co., Ltd.”の社名と認定番号を追加しました。ってか、この記事読んでる人いるのかな…??

OHM アルカリ Alkaline アルカリ乾電池 単3形 LR6

ohmalkaline_1長らく使っていなかったリモコンから出てきた“オーム電機”のアルカリ電池。オーム電機の電池らしく、2本入っていたうちの1本が液漏れしていました。そのため、写真上の電池の方が変色しているのがわかります。
このアルカリ電池はオーム電機が現行品として発売している低価格アルカリ電池、“V-アルカリ乾電池”の前に発売していたものであると記憶しています。

 

ohmalkaline_2電池の外観。ちなみにこのアルカリ電池、名称としては『OHM アルカリ アルカリ乾電池』と“アルカリ”のフレーズがダブっていて何だか不自然。恐らくは“OHM アルカリ”というブランドのアルカリ電池という意味なのでしょう。
電池のデザインは金色ベースの緑+黒が主体という一般的なデザインで特に表立ったと言った特徴は無い。

 

ohmalkaline_3注意書き部分。注意書きは特に誤字も無く、普通な注意書きです。社名表記は“株式会社オーム電機”、住所は同社の本部がある埼玉県吉川市の住所になっている。ちなみに現在の“V-アルカリ乾電池”を見てみると、電話番号は書いてありますが、住所は記載してありませんでした。生産国は中国

 

ohmalkaline_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」(実は違いました、後述)。使用推奨期限は「10-2009」で、印字はマイナス側の緑の帯の位置に上手く印字されています。製造日は2年期限と推測すると、2007年10月製造でしょうか?

 

 

ohmalkaline_5マイナス側の被覆を剥がしてみると、「黒」に見えた絶縁リングは実は「」であったことが判明。ガス抜き穴は2つ穴のタイプ。こちらは液漏れしていない方だったのですが、絶縁リングを取ってみると白い粉が付いており、実はこちらも若干液漏れしていました。

 

 

ohmalkaline_6ラベルを剥がすとプラス側には『D35218 61121』というロット番号らしい印字があった。例の如くこれが何を表しているのかは不明。

OHM アルカリボタン電池 LR43/LR44

ohmlr_1オーム電機”発売のアルカリボタン電池「LR43」と「LR44」です。近所のディスカウントストアでは1個39円で売られています。パッケージは青ベースのシンプルなデザイン。なのですが…。

 

 

 

ohmlr_2電池は中国製で“Golden Power”のマークが見えるので同社製造なのだろう。だが、問題はそこではない。

 

 

 

 

ohmlr_3でも、かつてのパッケージデザインはこんな感じで、凄いカッコ良かったのです。オーム電機のボタン電池に何が起きたのかw。

 

 

 

 

ohmlr_4パッケージ裏。LR43の物で比較してみました。左側が新パッケージ、右側が旧パッケージのものです。品番は“07-3085”で同じ、JANコードも同じです。
使用推奨期限は新パッケージが「06-2015」(2013年6月製造と推測)で、旧パッケージが「12-2014」(2012年12月製造と推測)なので、今年(2013年)製造分よりこのパッケージに変更されたのではないでしょうか。

ohmlr_5しかし、新パッケージのはシンプルを通り越して素っ気なくなってるよな…。全く売れる気がしないパッケージですw。大丈夫なのか!?オーム電機。