カテゴリー別アーカイブ: くらし良好/生活良好(コプロ)

コプロ(くらし良好/生活良好ブランド)の乾電池を扱うカテゴリです。

くらし良好 国産アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6(8S)COPRO1 / LR03(8S)COPRO1

今回は“オール日本スーパーマーケット協会(AJS)”に加盟しているスーパーなどで販売されている“くらし良好”のアルカリ電池を紹介します。
かつては“生活良好”というブランドであり、この時代のアルカリ電池は本ブログでも紹介したことがあります。しかし「生活」を“くらし”と読ませるのはさすがに厳しかったのか、誤読防止として“くらし良好”となったようです。それでもロゴの下には【生活良好】の文字が残されています。

 

パッケージです。単3と単4は8本パックのみの展開。“生活良好”時代の安そう感は払拭され、「国産アルカリ乾電池」と日本製であることを大きくアピールしています。キャッチコピーは『使用推奨期限10年で保存性が高く、液漏れに強い日本製乾電池です。』。供給元はFDK株式会社、販売元はコプロ株式会社となっており、例の軟質系フニャフニャシュリンクからおおよその製造元も見当できてしまいます。

バーコードはパッケージ下部にあります。バーコードの事業者名は“コプロ(4901117)”となっていました。コプロはオール日本スーパーマーケット協会の関連会社で、“くらし良好”ブランド商品を販売を担当する企業です。
バーコードの左端には[AJS共同開発商品]の記載が見えます。

 

電池の外観です。デザインは金色をベースとしたアルカリ電池としては王道デザイン。表面はPBの電池らしくて良いですね。かつてのCO-OPみたいな。『国産アルカリ乾電池』と書いてある部分の背景は金とはまた違う黄土色のような色で細かいです。
パッケージと同じように販売元はコプロ株式会社、供給元はFDK株式会社となっていて、問い合わせ先はコプロのものになっています。生産国はキャッチコピー通りの“日本製”。

プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。この特徴を持つ日本製ということなので、FDK鷲津工場(旧・FDKエナジー)であると推測されます。
単3の使用推奨期限が「10-2027」、単4が「07-2027」となっており、電池本体には“使用推奨期限10年”の記載がありますから、それぞれ2017年10月、7月製造の電池であると思われます。

 

なお、かつて本ブログで紹介した“生活良好”時代の単3と単4アルカリ電池はインドネシア製使用推奨期限は5年でした。現世代では日本製使用推奨期限10年に変更されていますから、事実上のスペックアップが図られていることがわかります。同じような例としてアピタやピアゴなどで流通している“StyleONE”ブランドのアルカリ電池があり、こちらも単3と単4が旧世代はインドネシア製でしたが、現世代では日本製に変更されています。ただし、使用推奨期限は5年のままではありますが…。

FDK製造の電池としては珍しく、外装ラベルを剥がしてみました。単4にはマイナス極側に“170724 15:51”という製造日と時刻らしき印字がそのままに、単3には文字が曲がってて読みにくいですがプラス極側に“17100620”と読めるロット番号の印字がありました。両者、見事に傾向の違う印字です。製造ラインが違ったりするのでしょうか?それとも時期?
ちなみに中国製とは違う外装缶はピカピカでとてもキレイです。

最後は絶縁リングの拡大です。濃い緑の絶縁リングで、単3は切り欠きを上にした状態で下に“34”右に“R”の刻印がありました、単4の方は切り欠きを上にした状態で下に“L20”の刻印のみありました。文字が表示されている面(裏側)が梨地でザラザラなのも特徴でしょう。
ちなみにマイナス極のガス抜き穴は4つ穴タイプ。FDK製の単3・単4アルカリ電池ではお馴染みの底板ザラザラも健在です。

余談ですがこの電池、千葉ではとても入手しにくい電池だったりします。一部のサミットストアで入手できるのみ。AJSにはヤックスこと千葉薬品も加盟していますが、ヤックスはVアルカリ乾電池 UPPERがメインで10本パックも兼松のアルカリ電池が扱われているのみです。

★関連記事
生活良好 アルカリ乾電池
→本記事の前世代と思われるアルカリ電池を紹介した記事。“生活良好”時代のもので、この頃はインドネシア製で使用推奨期限は5年だった。オマケで1997年頃の“生活良好”アルカリ電池の単3も紹介している。

生活良好(くらしりょうこう) NEO SUPER 超高性能/単2形 SUM-2(NS)
→1996年頃と思われる“生活良好”ブランドの単2マンガン電池を紹介した記事。

生活良好(くらしりょうこう) NEO SUPER 超高性能/単2形 SUM-2(NS)

今回はかつて発売されていた“生活良好(くらしりょうこう)”ブランドのマンガン電池を紹介します。この電池は“オール日本スーパーマーケット協会(AJS)”に加盟するスーパーマーケットで発売されているプライベートブランドの電池で、発売は同協会の傘下である“コプロ株式会社”で行われています。
現在でもこのブランドは続行していますが、“くらし良好”とされ「生活」の当て字であった“くらし”がひらがな表記となっています。

電池の外観。デザインは黒をベースとし、上部に金色の帯が入っているシンプルなものとなっています。グレードは“R14PU”とあり、“超高性能”の記載もありますから外観通りの黒マンガン電池となっています。
発売元は前述の通り“コプロ株式会社”。生産国は“MADE IN JAPAN”で日本製となっています。

 

注意書きの全文は以下の通り。注意書きの文量は少なめで文字も小さめ。注意書きの中に「水銀0使用」の表記がある他の電池ではあまり見られないものです。また、注意書き以外にも『この商品はオール日本スーパーマーケット協会グループの共同開発商品です。』の記載も見られます。

・注意
●(+)、(-)を正しく入れること。
●新しい電池と使用した電池、他の電池をまぜて使わないこと。
●この電池は充電式ではないので、充電すると液もれ、破損のおそれがある。
●使い切った電池はすぐに機器から取り出すこと。(水銀0使用)

プラス・マイナス側です。プラス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は「12-99」となっており、3年期限と推測すると1996年12月の電池であると思われます。
気になるのは製造元ですが、外装缶がレーザー溶接ではないのでナショナル(パナソニック)製では無いですし、刻印の字体が違うので東芝電池製でも無いでしょう。残るはマクセルか東洋高砂乾電池のどちらかかな?

この電池は「NEO SUPER」のロゴがかつて“デュラセル・バッテリー・ジャパン”が発売していたマロリーブランドのマンガン電池と同様で尚且つ型番も“SUM-2(NS)”で“(NS)”が付加されている特徴が一致することから、同社の供給であると推測されます。

 

 

★関連記事
生活良好 アルカリ乾電池
→本記事と同様の“生活良好(くらしりょうこう)”のアルカリ電池を紹介した記事。2013年頃の電池を紹介しているが、本記事のマンガン電池とほぼ同時期の1997年のアルカリ電池も紹介。どちらもFDK製となっていた。

生活良好 アルカリ乾電池

copro1今回は生活良好(くらしりょうこう)のアルカリ電池を紹介します。この電池はオール日本スーパーマーケット協会(AJS)に加盟するスーパーで発売されているいわゆるプライベートブランドの電池で、販売は同協会の関連会社である“コプロ株式会社”より発売されています。

 

 

copro3単3電池の拡大写真。販売元は先にも書いた通り、コプロ株式会社で供給元はFDK株式会社です。使用推奨期限は「03-2018」でパッケージには5年期限と書いてあるので、2013年3月製造であることがわかります。もはやFDK製造のPB電池ではお馴染みのインドネシア製です。

 

copro4この電池のラインナップは単1~単4までのラインナップで単1と単2が日本製、単3と単4がインドネシア製になっている。写真は単2のもので単3とはデザインが違うものになっています。供給元は単3と同じくFDKで日本製、JISマーク付きでマイナス側には逆装填防止機能が付いているのでFDKエナジー(現・FDK鷲津工場)製と思われます。

 

copro5これは以前のデザインの単3。使用推奨期限は「02-99」でおそらく1997年2月製造でしょうか。この頃のものは日本製でJISマークありで“C8511 380130 FDK”の表記があるのでFDK製だとは思われますが、販売元の表記はあるものの供給元の表記は無し。
今回この生活良好のPB電池を買いに行った訳はこの旧デザインのものが押入れ奥から出てきたので現在のはどうなっているのだろう?と思って買いに行った経緯があります。

copro2現行品と旧デザイン品とでプラス・マイナス側を比較してみました。現行品のマイナス側は現在のFDKアルカリ電池(単3・単4)で見られる緑色のリングですが、旧デザイン品は黒色リングでした。