月別アーカイブ: 2013年8月

MITSUBISHI POWER アルカリEX LR1(EXH)/LR1(EXJ)

LR1EXH_1ローソンストア100や一部100円均一ショップで売られている、三菱電機ホーム機器のアルカリ電池の単5・1本入り。これで税込み105円である。
100円均一ショップで売られる三菱電機ホーム機器のアルカリ電池といえば、韓国製の赤アルカリ電池(Rシリーズ)がお馴染みだが、単5だけは三菱アルカリ電池最上位の“POWER アルカリEX”ブランドを使い発売しているようである。
形名コードは「49J935」、バーコードのベンダーは三菱電機(4902901)。

LR1EXH_2だが、今年(2013年)2月“POWER アルカリEX”ブランドの電池がリニューアルされ、型番も「EXH」から「EXJ」となった。それに伴い、単5・1本入りの電池も新たなパッケージデザインとなった。
単1~単4までの前世代EXHモデルでは使用推奨期限が5年で新世代EXJでは10年となったようであるが、単5は据え置き2年のようである。そもそも、単1~単4まではFDKエナジーOEMの日本製であるようだが、単5のみはFDKOEMを使わず、何故か中国製である。ちなみに6P形は例のマレーシア製(6LF22タイプ、表記は6LR61)。形名コードは「49J950」、バーコードのベンダーは同じく三菱電機。

LR1EXH_3電池の外観。左が従来品(EXH)で右が新製品(EXJ)。従来品(EXH)はゴールドベースの紫+黒のデザインであったが、新製品(EXJ)はゴールドベースの青デザインである。自分は新しいEXJが好みのデザインです。旧EXHは紫ってのがドン臭い印象を受けるのですがw。
電池本体のキャッチフレーズも従来品(EXH)が「長持ちパワー」だったものが新製品(EXJ)では「長持ちハイパワー」となっている。リニューアルされ、さらに長持ちになったことをアピールしたいのでしょうか。

LR1EXH_4プラス・マイナス側。マイナス極はラベルを剥がしています。前述した通り、単5は中国製。ガス抜き穴(ガスケット)はEXHもEXJも同じなので両者とも同じOEM元と思われる。個人的にはどこのOEMかが気になる所。
使用推奨期限はEXHが「12-2014」で2012年12月製造、EXJが「05-2015」で2013年5月製造のようである。

ポケット HIGH POWER アルカリ乾電池 LR20/LR14/LR6/LR03

pocket_alikaline1一部100円均一ショップで見られる“ポケット”というメーカーのアルカリ電池。ブリスターパッケージに記載されているキャッチコピーは『長持ちロングパワー』。ポケットは以前紹介したモリトクと同じように100円均一ショップ向けに商品を卸しているメーカーのようであるが、珍しくホームページを持たない会社である。
ラインナップは単1から単4まで。単1と単2が1本入り、単3と単4が4本入りとなっている。黄色いパッケージは遠くからでもよく目立ちます。

 

 

 

pocket_alikaline2パッケージ裏。発売元は「ポケット」となっており、株式会社なのか有限会社なのか、もしくは個人事業なのか全くわからない。そこでバーコードのベンダーを調べてみる。ここでは書いたことがないので書いてみると、日本のJANコード(「49」「45」で始まる)は一般社団法人流通システム開発センターが所轄しており、「49」・「45」以降の5ケタはメーカーベンダーコードになっており、メーカーごと共通となっている。従ってこのコードを調べればバーコードの登録元や住所を調べることができるのである。それを調べられるのが、その流通システム開発センターが運営する「GEPIR Japan」というサイトである。そこから“グローバルコード情報提供サービス”をクリック、次に表示されるページの“JANコードまたはITFコード等”という欄にJANコードを入力して「検索(Search)」ボタンを押せば登録されているメーカー住所を見ることができる。

話が長くなってしまったが、ポケットに戻ります。検索してみると「(株)ポケット(4520297)」と書いてあり、株式会社であることがわかる。また住所もパッケージ上では「兵庫県三田市天神」になっているが、検索で出てくる住所は「兵庫県三田市弥生が丘」となっている。これは、『(株)ポケット 三田市』で検索しても同じ住所が出ることから、これが新住所で電池のパッケージ上の住所は旧住所と思われます。

pocket_alikaline3単1と単2の電池の外観。ゴールドベースで黒・青のデザイン。これは結構好みです。プラス側には無数の△がいっぱい…。一時期発売されていたソニーの「STAMINA」のデザインに似ていなくもないが…。

 

 

pocket_alikaline4注意書きとメーカー名の表記部分。単1と単2は同じデザインなので、単1が注意書き表記部分を、単2がメーカー名表記部分の拡大。こちらでは販売元が“有限会社ポケット”の表記になっています。住所は上記と同じく「兵庫県三田市天神」なので旧社名と思われる。

 

 

pocket_alikaline5マイナス側。使用推奨期限の印字は白印字で非常に特徴のあるものとなっている。ちなみに使用推奨期限は単1が「04-2016」、単2が「12-2015」となっています。

 

 

pocket_alikaline6次に単3と単4。前述した通り、デザインが好きだったので一時期凝って、単3を多用していた時期があるが特に液漏れも目立たず、優秀な電池であった記憶がある。書き忘れましたが、全サイズ中国製
こちらも“有限会社ポケット”の表記で住所も「兵庫県三田市天神」。せめて、住所表記ぐらいは変えた方がいいと思うけどな…。

 

pocket_alikaline7単3・単4のプラス・マイナス側。単1・単2と同じく使用推奨期限の印字は白印字。マイナス極は単3と単4共に「◎」になっている。使用推奨期限は単3・単4共に「05-2016」。

 

 

pocket_alikaline8ちなみに白印字で「◎」の中国製の特徴を持った電池として555ブランド(GUANGZHOU TIGER HEAD BATTERY GROUP)のアルカリ電池があるが、似ているというか、同じなので同社製なのでしょう。これはラベルを剥がさずとも一目瞭然の特徴ですね。

 

 

pocket_alikaline9全ラインナップ勢ぞろい。このデザイン好きなので、ぜひ9V型を所望。555ブランドの6LR61もあるようなので、ぜひポケットさん、よろしくお願いしますw。

“電池掲示板”のアドレスを変更しました。

このブログの姉妹掲示板である“電池掲示板”ですが、掲示板のCGIファイルを配布していたそのままの状態のファイル名で公開していたためか、大量のスパムが投稿されたので今回掲示板のアドレス(ファイル名)を変更しました。新しいアドレスは、
http://miharin.island.ac/recharge/bbs/battery2013.cgi
となります(ファイル名を書き換えただけなので、投稿状態は以前のままです)。ブックマークなどに登録されている方は変更の方をよろしくお願いします。なお、このブログをはじめとするmiharin.island.ac配下の全てのリンクは書き換え済みです。今後共、このブログともども“電池掲示板”もよろしくお願いします。

CP-EL_1おまけ。ハードオフに行ったら異様に真新しいソニー“CycleEnergy”ブランドのモバイル充電器“CP-EL”がジャンク315円で売られていた。製造日は2013年1月でまだまだ使えそうと判断して購入。使えなくてもネジ式で簡単に分解出来そうなので、入れ替えればいいやという考えもありました。
取り敢えず、充電して使ってみたけど、何の支障もなく使えているみたい…。写真はかつて発売されていたSanDiskのデジタルオーディオプレイヤー「Sansa(e280)」を充電している所です。

CP-EL_2当然、本体のみなので充電ケーブルの類は付属していない。このモバイル充電器は最近スマートフォンで一般的らしい“microUSB”を使って充電するタイプ。自分はスマホなんて持ってないので、当然ケーブルを買いに行くのだが、100円均一ショップで売られているのを知らずに量販店でJVCケンウッドの高い奴を買ってしまった(800円)。1年補償付きなので、それを考えると安いかな。いや、やっぱり安くないですね。

パッケージには大きく「充電」と書いてあり、充電しか出来ないケーブルのように見えるが、すぐその下には『パソコンとつないで充電やデータ転送ができる』って書いてあり、どっちなの?と迷いますね。

Golden Power Alkaline Super P+US GSLR20A/GSLR6A

super_plus1中国の電池メーカー“GoldenPower”のアルカリ電池。同社は「GP」と間違えられることがあるが、電池事業を手がけるGP Batteriesの親会社であるGold Peak Industriesの“Gold Peak”の頭文字を取ったものである。従って、GoldenPowerはGPではない。ちなみに単1は秋葉原の秋月電子通商で2本180円で購入したもので、単3は2本98円で近所のハードオフでいつも売っている。ブランド名は「Super P+US」と書いてスーパープラスと読むようである。

 

super_plus2電池の外観。全体的にシルバーのデザインでアルカリ電池さを感じない珍しいデザイン。欧州にも輸出される可能性があるからか、WEEEマークが記載されている。

 

 

 

super_plus3だが、最近GoldenPowerのロゴマークが刷新され、「Super P+US」もリニューアル。ゴールドベースのブルーデザインを採用、一気にアルカリ電池っぽくなりましたw。
ちなみに、現在のGoldenPowerのアルカリ電池は「Digi P+US」、「Super P+US」、「Power P+US」の3種類が存在、「Super P+US」はちょうど中間的位置に属しているようです。

 

super_plus4旧デザインと新デザインとの比較。それにしてもデザインの方向性が違いすぎですね。型番はGSLR6A(単3)で同じ。注意書きは新デザインの方が小さい。ちなみに新デザインの使用推奨期限は「02-2015」で旧デザイン使用推奨期限は「06-2011」。

 

 

今日某掲示板のスレを見ていると、昨日紹介した「Great Value」のアルカリボタン電池とリチウムコイン電池がGolden Power製なので、アルカリ電池も同社製ではないかという書き込みがあった。なるほど…、そこまでは頭が回らなかったわw(ちなみにこの書き込みをしたのは自分ではない)。

super_plus7そこで、単3を徹底比較してみた。まずはプラス・マイナス側。表立った特徴はなく、あまり違いは見つけられない。

 

 

 

super_plus5Great ValueとGolden Powerでは使用推奨期限の印字の表示位置が違うが、旧デザインSuper P+USの印字とGreat Valueの印字が似ている。

 

 

 

super_plus6マイナス側のラベルを剥がしてみた。左がGoldenPowerで右がGreat Valueである。両者とも絶縁樹脂やリングの類はなく、上下に同じようなガス抜き穴がある構造になっていました。従ってこれは本当にGoldenPower製か?

 

 

super_plus8ラベルを完全に剥がしてみました。ロット番号などの刻印はありませんでしたが、両者とも謎のマーキングが記してありました。Great Valueの方は「」のマーキングのみであるが、GoldenPowerの方は「」に加え「」のマーキングも。ロット差なのかグレード差によるマーキング違いなのか?全くもって意味不明。

Great Valueのボタン電池

greatvalue_1西友で新たに売られていた“Great Value”ブランドのボタン電池。西友はかつて“Meriton”ブランドでボタン電池が売られていたことがあるようので、それ以来でしょうか。
ちなみにGreat Valueは西友で展開するPB品の一つで、親会社であるウォルマートのPB品でもあり、ロゴもアメリカのウォルマートのGreat Valueのロゴと同様のものを採用している。

 

greatvalue_2パッケージ裏。輸入者は株式会社西友プロキュアメント、販売者は合同会社西友。ラインナップはアルカリボタン電池が“LR44”と“LR41”、リチウムコイン電池が“CR2016”・“CR2025”・“CR2032”で各2個入り。いずれも税込み197円。100円均一ショップでは税込み105円で買えるのを考えると高いかもしれませんね。バーコードのベンダーは西友プロキュアメントではなく、西友(4973450)。

greatvalue_3電池自体は中国製でアルカリボタン電池・リチウムコイン電池共にGoldenPower

KOMERI SELECT アルカリ乾電池 LR6/LR03

komeri_1新潟発祥のホームセンター“コメリ”PB品のアルカリ電池。コメリは国内ホームセンター大手10社の中で一番店舗数が多いとされている。ラインナップは単1~単4まで、単1と単2が4本入り単3と単4が10本入り(写真)となっている。全サイズ中国製。写真の単3と単4・10本パックは各298円であった。バーコードのベンダーはコメリ(4920501)。

 

 

komeri_2電池の外観。この電池の特筆すべきところは、発売・販売元や輸入元が記載されていないこと(なのに原産国名は記載がある)。なので、この電池単体で入手した時はどこの電池だか全くわからない可能性がw。
電池のデザインはゴールドベースのブルーデザイン。まぁ、普通のアルカリ電池って感じのデザインですね。青なので、乾電池エボルタ系の高性能アルカリ電池と間違えられるかも(さすがにそれはないか)。

komeri_3プラス・マイナス側。マイナス極は黒い絶縁リングが入っているタイプでした。使用推奨期限はどちらとも「09-2017」でした。おそらくですが、5年期限の2012年9月製造かな?

 

 

komeri_4自分が行ったコメリは辺境の地にあった“ハード&グリーン”形態のお店だったので、回転が悪かったのか、色んな物が投げ売り状態。取り敢えず、プリンタの互換インクカートリッジが199円だったのでこれを買って、SDカードの2GBも400円だったので買ってきました。SDカードはSDHC以前の低容量のものだけど、最近ジャンクで入手したビクターのセンター試験のリスニングプレーヤーもどき“TA-EN01”用に購入した。

ソニー リモコン用電池 R6PU(R)

R6PU(R)_1ソニーが発売していたリモコン向けのマンガン電池。表には有名なキャラクター“アトム”がプリントされている。この頃はこの電池以外にもアルカリ電池もアトムがプリントされているものだったが、これは2003年に放送された「鉄腕アトム」のTVシリーズ3作目である『ASTRO BOY 鉄腕アトムの制作にソニー子会社のソニー・ピクチャーズエンタテインメントが関与していたためである。なので、電池本体にも「(C)Tezuka Productions・SPEJ」と、手塚プロとソニー・ピクチャーズの著作権表示も見られる。

ちなみにこの電池は当時発売されていたソニーのリモコンにも付属していたので、付属用の電池で市販はしていないと思っている方もいただろうが、これは市販もされていた電池である。当時の「Sony eCatalog」を見てみると、単3のみで4本入りブリスターパッケージとシュリンクパック、8本入りのシュリンクパックが発売していたようである。

R6PU(R)_3写真は4本シュリンクパックの半分の未開封。電池本体にはリモコン用とは書いてないが、パッケージには“リモコン用”と記載されている。

 

 

R6PU(R)_2電池の注意書き部分。日本製である。写真上部の電池に1から12までの数字が書かれている表示が見えるが、これは取替えの目安として電池本体に使用開始月を記入出来るようになっているのである(1年交換の目安かな?)。リモコン用電池ならではの配慮で結構嬉しいですね。

 

R6PU(R)_4プラス・マイナス側。プラス極のリングは「赤」。電池本体、使用推奨期限の特徴ある印字(レーザー刻印?)から、これはパナソニック製と見られる。ちなみに使用推奨期限は「01-2005」。2003年1月製造かな?

Fujitsu リチウム電池 CR2016

fdk_cr2016_1現行品のFDK・“Fujitsu”ブランドのリチウムコイン電池「CR2016」。目ざとく刻印違いを見つけてしまったので購入してしまった…。
この写真上でも中に入っている電池の刻印が違うことがわかると思います。

 

 

 

fdk_cr2016_3パッケージをよく見てみると、型番表示部分は印刷なのね。台紙部分を共通化することでコストダウンを図っているのでしょう。

 

 

 

fdk_cr2016_4これが刻印違いだったリチウムコイン電池。普通FDKのリチウムコイン電池でよく見られるのは左の「FDK」という文字が大きく刻印されているタイプのものだと思います(不便なので、以下“FDK大”と記載する)。「MADE IN INDONESIA」と原産国も表示されていてわかりやすい(おそらくFDKインドネシア製?)。

 

fdk_cr2016_5裏面もFDK大の方はザラザラな構造でロット番号が刻印されているタイプなのに比べ、片方は撮っているカメラが写っているぐらいつるつるの加工になっています。これは両者、製造元が違うのは明確でしょう。

 

 

fdk_cr2016_2パッケージ裏。FDK大(右)のものは使用推奨期限が「04-2018」でもう片方の方(左)が「05-2018」でたった1ヶ月違いのロットです。パッケージ上では両者ともインドネシア製の表記になっています。

 

 

fdk_cr2016_6そこで、FDK大ではない方の製造元を推測してみる。刻印は以前発売されていた三洋電機のリチウムコイン電池のものに似ているので(裏側もつるつるのタイプで似ている)、かつて三洋エナジー鳥取だった現、FDK鳥取製ではないかと推測してみた(ただし、FDK会社紹介のページによると同社は一次電池タイプのリチウムコイン電池は製造していない模様)。ただ、そうなると日本製になるはずなのでパッケージのインドネシア製の表記に矛盾が発生する。

fdk_cr2016_7そこで第2の可能性。よく見てみると、電池上の印字が以前紹介した日立マクセル製とみられる三菱電機のリチウムコイン電池のものに似ているので(もちろん裏側もつるつるタイプ)、これは日立マクセル製なのではないかという説。
その記事に従って電池の印字を読み解くと『2Y』であるので、2012年11月製造と推測される。そう推測してもパッケージの使用推奨期限「05-2018」と合わないし、そもそも日立マクセルは日本製のはずなので原産国も矛盾する。

結論としては何らかの原因で他ロットの電池が混ざってしまったのだろうか?もうちょっと検証してみたかったので、FDKのリチウムコイン電池を扱う販売店を数店回ってみたものの、この刻印の電池は二度と見つけることは出来ませんでした。なので、この刻印のリチウムコイン電池はレアなのかもしれない。

Panasonic Alkaline Power

alkalinepower_1欧米向けに発売されているパナソニックのアルカリ電池の一つ。日本では「乾電池エボルタ」と「パナソニックアルカリ乾電池」の2ブランド展開であるが(他にも「アルカリβ」なんてのもありますが)、欧米は乾電池エボルタも含め4つのブランドのアルカリ電池が存在します。今回はその中でも一番下のブランドのようである「Alkaline Power(BRONZE AWARD)」を紹介します。

 

alkalinepower_3パッケージ裏。欧米向けなので、英語で記載されています。電池はベルギー製(パナソニックエナジーベルギー製か)。ランクも記載されており(ENERGY GUIDE)、「パナソニックアルカリ乾電池」相当のPro Powerの下ランクとして位置づけられているようです。
もちろん一番の上位ランクは「EVOiA」。って、EVOiAってなんだw。もちろん「EVOLTA」の誤植なのでしょうが、酷いな、これw。

注:欧米ではかつて「EVOLTA」は「EVOiA」というブランド名で展開していたようで、間違いでは無いようです。現在でも中国では「EVOiA」ブランドで発売されているようです

ヨーロッパのパナソニック電池サイトを見ると以下の4つのブランドが存在する模様です。

PLATINUM AWARD EVOLTA 色は日本の「乾電池エボルタ」と同じ。かつては「EVOiA」だった。
GOLD AWARD Pro Power 色は日本の「パナソニックアルカリ乾電池」に近い。
SILVER AWARD Everyday Power 色は銀色(シルバー)。日本向けは「Standard Power」。
BRONZE AWARD Alkaline Power 色は銅色(ブロンズ)。色的には日本の「アルカリβ」に近い。

alkalinepower_4その中でSILVER AWARD、「Everyday Power」が「Standard Power」と名を変えて、震災時にパナソニックがベルギーから輸入販売していました(自分が確認している中では単1と単2のみでした)。

 

 

 

alkalinepower_5「Standard Power」のパッケージ裏。日本向けのパッケージングで注意書きも完全日本語でした。

 

 

 

alkalinepower_7話が脱線してしまいましたが、「Alkaline Power」に戻りますw。電池のデザインはオキシライド乾電池に始まり、現在のパナソニックアルカリ乾電池で使われているグローバルデザインのものですが、色が銅色(ブロンズ)です。日本にはこのランクに当たる電池は存在しませんが、色的には特定ルート販売品である「アルカリβ」の色に似ている気がします。

 

alkalinepower_2プラス・マイナス側。現在日本で発売されているパナソニックのアルカリ電池(日本製・タイ製)はマイナス極のミゾに絶縁用の樹脂が流しこんであるタイプですが(写真一番右)、Alkaline Powerのベルギー製は絶縁用の樹脂やリングは無いタイプでした。
ちなみに使用推奨期限は「01-2016」。期限は日本と海外では基準が違うので製造日は不明。

Panasonic アルカリ乾電池 6LR61Y(XJ)

6LR61Y(XJ)_1何の変哲も無い現行の「パナソニックアルカリ乾電池」の9V形。写真には2つ並んでいますが、なにが違うのかというと左が現行品の“タイ製”、右が旧品の“日本製”です。同じ設備を用いているようで、見た目の違いはわからない。両者絶縁リングもあり、端子のプラスチックも「」である。

 

 

6LR61Y(XJ)_2側面。原産国名の表示以外は同じですが…、

 

 

 

6LR61Y(XJ)_3もう片面の注意書き部分が若干違っています。現行品・タイ製には『●使いきった電池はすぐに機器から取り出す。』という注意文が追加され、全体的に文字が小さく、詰め込まれている感が出ています。

 

 

6LR61Y(XJ)_4刻印の字体はタイ製のものと日本製のものでは若干異なる。左・タイ製の使用推奨期限は「08-2014(2012年8月製造)」、右・日本製の使用推奨期限は「03-2012(2010年3月製造)」であった。