月別アーカイブ: 2015年9月

Vアルカリ乾電池 単1形/単2形 LR20/S2P/V /LR14/S2P/V

v-alkaline2_1オーム電機”の低価格アルカリ電池としてお馴染みの「Vアルカリ乾電池」。以前、本ブログでは“パナソニックアルカリ乾電池”似になった単3と単4のVアルカリ乾電池を紹介しましたが、またまたデザインが変更されていました。
問題の電池は写真上の単1。単2は本ブログで紹介した単3と単4と同様のデザイン。上部(プラス側)のラインは継承していますが、「Vアルカリ乾電池」と表示されている側のラインが途切れているのが大きな違いです。

そして、以前のデザインでは「Vアルカリ乾電池」と描かれているバックに黒から赤のグラデーションが掛かっていたのが特徴だったのに対し、新デザインでは「Vアルカリ乾電池」のバックは金になり、その代わりその周りが赤い色で囲まれているデザインになりました。

v-alkaline2_2パッケージのバーコードラベルです。このデザインの異なる2つの電池。別製品のように見えますが、単1・単2・2本入りの型番はそれぞれ“LR20/S2P/V”と“LR14/S2P/V”で同系統の型番であることがわかります。更にオーム電機のホームページでこの電池の商品情報を見てみると、同一型番で単1や単2のみならず、単3・単4・6P形に至るまで本記事で紹介した単1の新デザインのものと同一だったのです

ここまで短期間で同一ブランドの電池のデザインが変わった例は見たことがありません。もしかして、旧デザインが“パナソニックアルカリ乾電池”に似ていることにクレームが入ったのでしょうか。最初から旧デザインの電池がβ版のような存在で最初から限定販売だったのかもしれません。どちらにしろ、旧デザインの電池はもうすぐ無くなると思われるので、希少価値間違いなしかも!?
使用推奨期限は5年で単1・2本の品番が「07-9937」、単2・2本の「07-9940」となっています。なお、今回購入した旧デザインの単2もオーム電機のホームページ上では単1と同様のデザインになっています。発売元は“OHM ELECTRIC INC.”でオーム電機の英社名表記、バーコードのベンダーも“オーム電機(4971275)”となっています。どちらとも生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

v-alkaline2_3注意書き部分。注意書きは両者とも全く同じです。社名表記は“株式会社 オーム電機”となっています。もはや、Vアルカリ電池ではお馴染みとなったJISマーク付き。認定番号は“JQCN13006”となっており、中国では“南孚電池”ブランドで海外では“EXCELL”ブランドで知られる中国の電池メーカー“Fujian Nanping Nanfu Battery Co., Ltd.”のものであり、同社製のアルカリ電池であると思われます。

v-alkaline2_4プラス・マイナス側。使用推奨期限は新デザインな単1が「08-2020」で旧デザインな単2が「05-2020」となっていました。パッケージには使用推奨期限5年の記載がありましたから、それぞれ2015年8月、2015年5月製造の電池であると思われます。
ちなみに、以前本ブログで紹介した単3と単4の使用推奨期限は「05-2020」でしたから、旧デザインの電池は2015年5月製造分限りなのかもしれませんね。

★関連記事
Vアルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6/S4P/V / LR03/S4P/V
→本記事で取り上げた単2と同一デザインの“Vアルカリ乾電池”単3と単4を紹介した記事。後にこの記事で紹介した電池もデザインが変わるのかもしれない。

maxell アルカリ乾電池 ALKALINE LR6(D)

LR6(D)_1赤いボディが印象的な日立マクセルのアルカリ電池です。だけではなく、アルカリ電池としては定番のも残し、アルカリ電池さを残したデザインであります。
型番は“LR6(D)”となっており、確か100円均一ショップ“ダイソー”で売られていたモデルと記憶しています。『アルカリ乾電池』と大書きするあたり、いかにもエントリーモデルか100円均一ショップショップ向けな電池のデザインですよね。

 

LR6(D)_2型番は前述の通り“LR6(D)”。“D”はダイソーのDか。JISマークは旧JISとなっています。記載は“C8511-582034 M.D.B.”となっていますから、この電池は日立マクセル自社製の電池であることがわかります。もちろん“MADE IN JAPAN”で日本製ですね。
社名表記は“日立マクセル株式会社 お客さまご相談センター”で住所は旧本社の東京都千代田区飯田橋になっています。マクセルの電池ではお馴染みのグリーンウッドのマークもあります。

現在ではダイソー向けに供給されている日立マクセルの電池はリチウムコイン電池のみですが、過去にはアルカリ電池やマンガン電池も供給されていたことがありました。個人的には迷彩模様のアルカリ電池が非常に印象深かったです。

LR6(D)_3プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」で底板は“”となっています。これは日立マクセルが日本で自社生産しているアルカリ電池で見られる特徴で、この特徴は現在発売されているマクセルのアルカリ電池である“ボルテージ”でも見られます
使用推奨期限は「05-2005」となっており、2年期限と推測すると2003年5月製造の電池でしょうか。なお、この電池は完全放電で0Vですが、液漏れが全く見られません。素晴らしい電池です。

NAFCO 良品得価 アルカリ乾電池

nafcoalkaline_1主に西日本を中心に展開するホームセンター“ナフコ”がPB品として展開する“良品得価”ブランドのアルカリ電池です。ナフコPBのアルカリ電池と言えば4本98円で売られている「Hi-Power ALKALiNe」という名称のものがお馴染みですが、こちらは日本製とインドネシア製が混在なのに対して、こちらの良品得価では全ラインナップが日本製なのが特徴です。そのため、「Hi-Power ALKALiNe」よりも高めの価格設定となっているようです。

自分が行ったナフコでは単3のみが新デザインになっており、他のサイズは旧デザインとなっていました。これはちょうどいいと、今回は新デザインな単3と旧デザインの単4を購入。今回は新・旧デザインの違いも含め紹介してみたいと思います。
まず、パッケージ。キャッチコピーは旧デザインの方は『ハイパワー長寿命』で、新デザインの方は『選ぶなら日本品質!!』。後者は富士通アルカリ電池のキャッチコピーをそのまま流用しています。どちらとも、販売元:株式会社ナフコ供給元:FDK株式会社の記載があります。それでシュリンクパックは例の軟質系フニャフニャシュリンクですから、もう製造元はあそこしかありませんね。
パッケージ上の型番は旧デザイン単4が“LR03(10S)ナフコ”で新デザイン単3が“LR6(10S)ナフコ2”。新デザインの方は“ナフコ2”になっていますから、やはりこちらの方が新しい物なのでしょう。なお、バーコードのベンダーは“FDK(4976680)”になっていました。

nafcoalkaline_2電池の外観。旧デザインの単4は“ALKALINE”というロゴが前面に目立っているのに対し、新デザインの単3では“単3”の表記が大きくなり日本語で“アルカリ乾電池”の表記ですから、明確にどういう電池なのかが分かりやすくなりました。
なお、どちらにもナフコのPBである“良品得価”のロゴが記載されています。

 

nafcoalkaline_3注意書き部分。社名表記はパッケージと同様、販売元:株式会社ナフコ供給元:FDK株式会社の記載があります。問い合わせ先の住所や電話番号などは記載されていません。
どちらとも生産国は日本ですが、新デザインでは“日本製”と記載されているのに対し、旧デザインでは“MADE IN JAPAN”と英語で記載されていました。

 

nafcoalkaline_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。日本製であのフニャフニャシュリンクですから、FDKエナジー製は確定だと思われます。
どちらとも使用推奨期限は5年のようで、新デザイン単3が「06-2020」、旧デザイン単4が「04-2019」。それぞれ2015年6月製造と2014年4月製造と思われます。

 

★関連記事
Hi-Power ALKALiNe アルカリ乾電池
→本記事のアルカリ電池とは別ラインで売られているナフコPBのアルカリ電池を紹介した記事。当ブログ開始当初の記事なので、文章は少なめです。

Hi-Power ALKALiNe アルカリ乾電池 その2
→上記記事の続編。実は日本製とインドネシア製の混在であったことが判明したことを取り上げた記事。

Energizer E96 AAAA(LR8D425)

E96_1アメリカの電池メーカーである“Energizer”が発売している“E96”というアルカリ電池です。これは日本では“AAAA電池”とか“単6電池”と言われる種類の電池で、単4電池よりも細身の大きさの電池となります。
日本では小泉成器(旧・シック・ジャパン)が発売している、この“Energizer”ブランドの電池が唯一量販店などで入手できるAAAA(単6)電池であり、他にこのサイズの電池を発売している電池メーカーはありません。

E96_2電池の外観。以前、購入した時はアメリカ製だったのですが、今回購入したものでは中国製に切り替わっていました。
ちなみに写真上の使用推奨期限「03-2017」がアメリカ製で下の使用推奨期限「12-2020」が中国製です。皮肉なことに、中国製のほうがアメリカ製よりもシルバー部分に光沢があって綺麗です。

 

E96_3注意書き部分。上2本がアメリカ製下2本が中国製です。ちょうど原産国表記の部分が光の反射で読み難くなっていますが、それぞれ“Made in U.S.A. for:”、“Made in China for:”の記載が見えると思います。
その他の部分は注意書き部分を含め、全く同じ表記です。電池には“无汞”の表記であり、水銀は含有されていないようです。なお、パッケージには「ZEROMERCURY」の表示がありました。

E96_4プラス・マイナス側。左2本が中国製で、右2本がアメリカ製です。明らかにプラス極の形状が異なっています。中国製にはマイナス側に「PD 02-2015」という製造日らしき印字がありました。使用推奨期限は「12-2020」となっていましたから、期限は5年10ヶ月?何だか、辻褄があわないなぁw。

 

E96_5パッケージ裏。日本で“Energizer”ブランド製品の輸入・販売は小泉成器に移管されたことを本ブログで取り上げましたが、今回購入した“E96”ではパッケージの社名表記が『日本販売代理店:小泉成器株式会社』に変わっていました。ただし、バーコードのベンダーは“シック・ジャパン(4903601)”のままです。
ちなみにパッケージ上の使用推奨期限は「02-2019」となっており、電池記載の使用推奨期限と一致していない。

しかし、パッケージの原産国表示“Made in Chaina”はカンベンして欲しいなw。

E96_6最後に手元にあったので、同じ“Energizer”ブランドの単4と比較してみました。柄が同じからか、間違えそうですね。一見、単4にも似ていますので、購入時はご注意を。
ちなみにこの電池は量販店で2本300円前後しますが、大手ショッピングサイト“amazon.co.jp”にて、amazonベーシックのAAAA電池が4本488円で売られていますので(2015年9月現在)、ネット環境にある方はこちらの方が得かもしれません。

えっ?6LR61をバラせばいいじゃないかって?一応、メーカーでは分解行為を禁じていますので自己責任でどうぞ。参考までに“タイ製”の電池をバラすと幸せになれるかもしれませんよ。

CLEAN & HIGH POWER Fujitsu MANGANESE 3300 R6P(UC)

R6P(UC)_1現在、100円均一ショップなどでも普通に売られていることで知られるFDK“Fujitsu”ブランドの単3マンガン電池(黒マンガン)です。
かつて、“Fujitsu(富士通)”ブランドの乾電池では4ケタのグレードとサイズを表した表記がありましたが、アルカリ電池はブランドアピール路線に転換、現在、この4ケタの数字が残っているのはマンガン電池のみになっています。と、言っても電池下部に『MANGANESE 3300』などと小さく記載されているのみですが。

R6P(UC)_2今回入手したこの電池、ある箇所が変わっています。熱心な電池マニアの方ならご存知でしょうが、“Fujitsu”ブランドの電池を発売しているFDKは2015年3月より本社を東京都港区港南の品川クリスタルスクエアに移しています。
つまり、電池記載の住所が東京都港区新橋の旧住所(写真下2本)から東京都港区港南の新住所(写真上2本)に変わっていたのです。

R6P(UC)_3今回入手した電池の使用推奨期限は「06-2017」と記載、FDKのカタログでマンガン電池の単3は2年期限である旨が記載されていますから、2015年6月製造の電池であると思われます。
今後はこの電池のみならず、他のアルカリ電池やマンガン電池などでも新住所バージョンのものが見られることでしょう。

 

R6P(UC)_4おまけ。パッケージ裏のバーコードラベルは当然ながら、新・旧共に同一(写真左が旧右が新)。バーコードのベンダーは“FDK(4976680)”となっていました。

 

 

・追記(2015/9/23)
R6P(SC)この後、赤マンガンの単3(2300)でも新住所のバージョンを発見しました。こちらの使用推奨期限は「07-2017」で2015年7月製造の電池であると思われます。
よく見てみると、この新住所のバージョンの電池、“MADE IN CHINA”やフリーダイヤルの数字など微妙にフォントも違っているんですね。意外に芸が細かい。

DURACELL ALKALINE BATTERY MN1500 1.5V LR6 その2

chinaMN1500_1以前、本ブログでは米国の電池メーカー“デュラセル”が発売しているエントリーモデルのアルカリ電池“Duracell CopperTop”を紹介しました。この時紹介したものはアメリカ製でありましたが、今回新たに中国製のロットを見つけましたので紹介します。
今回入手した中国製のロットは使用推奨期限“MAR 2024(2024年3月)”のもので、デュラセルのロゴは新しいバージョンになっているため、古いものというわけでは無さそうです。

chinaMN1500_2早速、以前本ブログで紹介したものと比較してみました。上からアメリカ製旧ロゴ(DEC 2023)アメリカ製新ロゴ(DEC 2024)中国製新ロゴ(MAR 2024)です。
デザイン自体は特に違いはありませんし、“DURELOCK”の銀色の帯もあります。違いはと言えば“DURACELL”のロゴが中国製の方が若干小さいのと、中国製にはインドネシア国家規格(SNI)の規格番号が記載されている程度の違いです。

社名表記も“Duracell, div. of/de P&G, Bethel, CT 06801, P&G Inc., Toronto, ON M5W 1C5”となっており、アメリカ製同様、P&Gの社名もそのままです。ちなみにロット番号らしき表示はアメリカ製のものと同じく、この中国製のものにも健在で、コードは“5155780302”となっていました。アメリカ製のものには電池の真中辺りに記載されていましたが、中国製のものにはプラス極側に記載してありました。

chinaMN1500_3マイナス側。左からアメリカ製旧ロゴアメリカ製新ロゴ中国製新ロゴとなっています(以後の写真もこの順番で並べています)。中国製のマイナス極はアメリカ製旧ロゴのものと同じく、底板突起部分に2つの丸印がある特徴を持っており、アメリカ製との違いは“DURACELL”という刻印があることです。

 

chinaMN1500_4外装ラベルを剥がしてみた所です。アメリカ製のものにはロット番号などの印字は見られませんでしたが、中国製のものにのみ“5E15 6VKCH”というロット番号らしき印字が見られました。
なお、前回も紹介し特徴的な構造だった、プラス極の突起周りが滑らかになっている点はアメリカ製・中国製共に共通の特徴となっています。

 

chinaMN1500_5マイナス極の拡大。写真右が今回入手した中国製のロットですが、構造は旧ロゴのアメリカ製と全く同じ構造で、マイナス極の底板がスポット溶接されている構造になっています。
このプラスとマイナス極の特徴から、今回入手した中国製の電池は中国の電池メーカーに外部委託したというよりは、中国にあるデュラセルの現地工場で生産したというのが正解なのかもしれないですね。

★関連記事
DURACELL ALKALINE BATTERY MN1500 1.5V LR6
→本記事でも紹介したエントリーモデルの単3アルカリ電池、“Duracell CopperTop”のアメリカ製ロット違い2本を紹介した記事。

博多の華 本格焼酎黒麹 アルカリ電池 maxell 単3形 LR6(KK)

LR6(KK)_1福徳長酒類が製造する『本格焼酎 博多の華 黒麹』を模したアルカリ電池で、恐らく同焼酎にノベルティとして付属していたものと思われます。福徳長酒類は合同酒精を母体とするオエノングループの傘下であり、商品ページも同グループのホームページ下に置かれています。
電池は『本格焼酎 博多の華 黒麹』シリーズのデザインそのもので、製造元である“maxell”のロゴもあり何だか賑やかな印象を受ける電池です。

 

LR6(KK)_2注意書き部分。電池は1本のみ入手したのでこれ以下の写真は全て合成です。型番は“LR6(KK)”。KKの由来は恐らく黒麹(Kuro Kouji)か。本電池に関するお問い合わせ先は“日立マクセル株式会社 お客さまご相談センター”。博多の華の製造元である福徳長酒類の表記はありません。
生産国は“日本製”。やはり、ノベルティの電池であったのか『非売品』の表記もあります。

LR6(KK)_3プラス・マイナス側。マイナス極の特徴は黒い絶縁リングがあり、底板が“”となっているもので、なおかつ日本製であることから日立マクセル自社製なのは間違いないと思われます。なお、電池本体には電池の製造所を特定できるようなJISマークなどの表記はありませんでした。
使用推奨期限は「10-2017」となっており、時期的に5年期限で2012年10月製造の電池と考えるのが妥当でしょう。

補聴器用空気電池 PR41/PR48/PR536 2個入

moritokupr_1100円均一ショップで見つけた補聴器用のボタン形空気電池です。種類は“PR41”・“PR48”・“PR536”の3種類。発売元はあのモリトクです。
パッケージの色は他社の補聴器用空気電池と同じように型番別に色分けされており、PR41が「」、PR48が「」、PR536が「」となっています。価格は各2個入り税込108円です。

 

 

moritokupr_2パッケージ裏。発売元は前述の通り“株式会社モリトク”で、バーコードのベンダーも同社のものとなっています(4964549)。型番はPR41が“MDCP-001”、PR48が“MDCP-002”、PR536が“MDCP-003”となっていました。
生産国は“MADE IN CHINA”で中国製、使用推奨期限はどれも「08-2018」となっており、時期的に2年期限の2016年8月製造と推測されます。

moritokupr_3電池の外観。ラベル自体は同じく100円均一ショップで売られていたネオテクノス“iCellTech”ブランドのものに似てはいますが、ラベル上に印字されている「+」マークの間隔やPR536のシールの形状が違いますので別物と言っていいでしょう。
ちなみに電池にはロット番号の印字などは見られませんでした。

 

moritokupr_4電池のシールを剥がしたところ。PR41とPR48の空気取り込み穴は3つ、PR536の空気取り込み穴は1つとなっていました。電池上には型番などの刻印は無く、極性を示す「+」の刻印のみとなっています。
ちなみに空気電池は一度シールを剥がしてしまうと負荷を与えずとも放電してしまい、使えなくなってしまうので注意が必要です。

 

★関連記事
iCellTech 補聴器用・空気電池 PR48 2個入
→本記事の補聴器用空気電池と同じく、100円均一ショップ(主にセリア)で見られる、韓国“iCellTech”社製の空気電池PR48を紹介した記事。発売元はネオテクノス。

iCellTech 補聴器用・空気電池 PR536 2個入
→こちらも100円均一ショップ(主にセリア)で見られる、韓国“iCellTech”社製のPR536を紹介した記事。

膨らんだアルカリボタン電池

LR44_1テスターの電池が切れたので、取り出してみると2個使用しているアルカリボタン電池“LR44”の片方が膨らんでいました。
問題の膨らんだボタン電池は写真左のもので、丸々と膨らんでいることがこの写真上でもわかると思います。

 

 

LR44_2ボタン電池のロット番号は両方共“34”で同一ロットです。従って、ロット違いにより電池が膨らんだわけではなさそうです。
電圧をチェックしてみると電池が膨らんでいる方が約0.5V膨らんでいない方が約1.3Vとなっていました。恐らくは片側のボタン電池の電圧が下がり、バランスが崩れ、入っている電池からの電流により充電、内部でガス発生により膨らんでしまったのではないかと推測されます。

LR44_3写真左の電池が膨らんでいたボタン電池です。特に液漏れなどは起こしていません。というか、液漏れを起こしていないからこそ膨らんでいるのでしょう。ここまで膨らんだのなら逆に液漏れして欲しいという印象もありますね。
ちなみにテスターに入れた新しいボタン電池も懲りずに今回膨らんだサンプルと同様、FDK(Fujitsuブランド)のLR44を入れました。今度は大丈夫かな?

Energizer製品の販売元が小泉成器に変更へ

Energizerアメリカの3大電池メーカーの一つである“Energizer(エナジャイザー)”。いままで、同ブランドの製品はアメリカEnergizer社の子会社で日本法人の“シック・ジャパン株式会社”が販売を担当していましたが、2015年7月より“小泉成器株式会社”が輸入・販売を担当するようになった模様です。そのため、Energizer製品のサイトもページの内容はそのままに小泉成器のサーバに移転しています。

http://koizumiseiki.jp/energizer/

これは2015年にアメリカのEnergizer Holdingsが“Schick”ブランドのカミソリなどを手がけるパーソナルケア部門と電池を含む家庭用品部門を分割、前者をEdgewell Personal Careとして分社化したことによる影響のようです。
これに伴い、日本の“シック・ジャパン”でも親会社がEdgewell Personal Careに変更されると思われ、電池工業会会員の進退が危惧されますが、現状、電池工業会の会員名簿では“シック・ジャパン株式会社エナジャイザーカンパニー”のままであり、今後の動向が気になるところです。

・追記(2015/9/15)
シック・ジャパンのコーポレートサイトが更新され、その中の沿革で“(2015年)7月1日から、エッジウェル パーソナルケア インクの日本法人となる。”の記述が追加されています。7月はちょうど“Energizer”ブランド製品の輸入・販売が小泉成器に移管された時期に一致しており、親会社変更による事業移管であったことに間違いなかったようであります。