月別アーカイブ: 2019年7月

CAINZ アルカリ乾電池・単3形/単4形

ホームセンター“カインズ(CAINZ)”で売られているアルカリ電池です。単3と単4の多本パックについては“Fujitsu”ブランドの日本製が、4本パックに関してはこの柄のアルカリ電池が売られているようです。
かつては全面金色のたいへん目立つアルカリ電池だったのですが、いつの日からか現在のシルバーになりました。真中に『アルカリ乾電池・単3(4)形』を据え、その横にも大きいサイズ表記があり、わかりやすさに徹しています。


パッケージです。ごく普通の4本シュリンクパックです。電池の包装は不揃いで柄が揃っているとは言えません。商品名は単3が“アルカリ乾電池 LR6(4P)”、単4が“アルカリ乾電池 LR03(4P)”となっています。どちらにも“#94”というアイテムナンバー?が表記されています。
バーコードの事業者名は“カインズ(4549509)”となっていました。

電池の外観です。全面シルバー文字は黒という極めて潔いデザイン。シルバーと言ってもピカピカな印象は見られないので銀色と言ったほうが良いのかもしれません。
“CAINZ”ロゴは『アルカリ乾電池・単3(4)形』表記の随分上、プラス・マイナス表示の当たりにあり、離れている印象を受けました。注意書きは誤字無しですが、ちょっと小さいかも。販売元は“株式会社カインズ”となっていました。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3が「12-2022」、単4が「11-2022」となっていました。パッケージに記載などはありませんが、5年期限のそれぞれ2017年12月と11月製造の電池であると思われます。
確かこの電池は以前買ってあって置いてあったものと記憶しています。ちょっと製造日が古いですね…。

 

外装ラベルを剥がしてみました。マイナス極側にロット番号の印字があったようなのですが、ラベル側に印字が転写してしまっています。
上4ケタ(アルファベット)・下4ケタ(数字)で別れているタイプのロット番号で単3が「上:BSBK 下:0913」、単4が「上:ASBJ 下:2806」の印字がありました。これは前回取り上げたダイソーのDAISO & HWアルカリ乾電池と同じタイプの印字です。

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑色の絶縁リングで、切り欠きを右に置いた状態で上に数字が、下にアルファベットまたはアルファベットと数字が刻印されているタイプです。
単3には「上“7” 下“G”」の刻印、単4には「上“7” 下“G1”」の刻印がありました。このパターンもDAISO & HWと同じものなので製造元は恐らく一緒でしょう。マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。

★関連記事
ベイシアグループ乾電池のまとめ
→かつて当ブログの名物だった、まとめシリーズの記事。カインズを含むベイシアグループの電池をまとめて紹介。

【パッケージ変更】DAISO & HW アルカリ乾電池 単3形/単4形 5本 その2

均一ショップ“ダイソー”ですっかりお馴染みとなった“DAISO & HW”のアルカリ電池ですが、2019年3月のCI一新に伴い、パッケージデザインが変更されていました。
しかし、電池そのものはご覧の通り従来のものと変わりありません。最近登場したハイパワーアルカリ乾電池のようにダイソーのロゴは電池に取り入れられていませんから、当たり前と言えば当たり前と言えます。

 

では、気になるパッケージを見てみましょう。パッケージデザインや表記などは従来品と同じですが、左上のダイソーロゴがピンク色バックの新しいロゴに変更されているのがわかります。更にその下には矢印?が配置され、単3は黄緑単4は水色のものになっています。ちなみにこの配色はハイパワーアルカリ乾電池と同様であり、同アルカリ電池もDAISO & HW系に属されていることがわかりますね。

パッケージ裏です。注意書きやバーコードは従来品と同じ、商品名も単3が「アルカリ電池No.18」の単4が「アルカリ電池No.19」である点も同じですが、右下のダイソーロゴも新しいものに変更されています。
もう一つの変更点が型番です。単3が「K-17-P60(T052)」から「HRM-19P-60(T052)」へ、単4が「K-17-P80(T052)」から「HRM-19P-80(T052)」へ変更されています。


次に単3のパッケージで従来品との違いを比較してみましょう。写真左の電池が従来品の旧パッケージです。大まかなデザインは同じなのですが、前述の通り左上のダイソーロゴとその下の矢印の違い、そしてサイズ表記(単3形[AA]単4形[AAA])も色分けが実施されていることがわかります。
パッケージ裏はダイソーロゴ以外の違いは見られないような気がしますが、細かく見れば型番が違いますし、その横には従来品には無かったロット番号の記載「Lot No.0605BJ」の表記があります(単3と単4共に同じ番号)。これは単純に見れば使用推奨期限の簡略と見受けられますが…。
バーコードは従来品と同じで事業者名も“大創産業(4549131)”、パッケージ表のQRコードも従来品と同じリンク先です(http://www.yigeng.net/2wm/2wm.pdf)。

電池の外観です。こちらはパッケージとは異なり、従来品と全く同じのカラーリングを用いたデザインとなっています。最近パッケージ変更したDAISO & GOのアルカリ電池で見られたような微細な違いも見られませんでした。
社名表記は“(株)大創産業”、原産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。

 

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。単3と単4共に使用推奨期限は「05-2026」となっていました。パッケージには使用推奨期限7年の記載がありますから、それぞれ2019年5月製造の電池であると推測できます。
使用推奨期限表示の下には“T-052”という、パッケージ記載の型番の一部が記載してありました(ただし、パッケージ上の表記はハイフン無しの“T052”)。

外装ラベルを剥がしてみました。マイナス極側にインクによるロット番号らしき印字があったようですが、ラベル側に印字が転写しています。
近年のDAISO & HWシリーズで見られる、上4ケタ(アルファベット)・下4ケタ(数字)で別れているタイプのロット番号で、単3が「上:ASDC 下:2921」、単4が「上:ASDC 下:3019」の印字が見えます。

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑色の絶縁リングで、切り欠きを右に置いた状態で上に数字が下にアルファベットまたはアルファベットと数字が刻印されているタイプ。単3には「上“28”下 “G”」の刻印、単4には「上“23” 下“G1”」の刻印がありました。こちらも近年のDAISO & HWシリーズで見られる特徴。変わっていなくて安心しましたw。で、マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。

★関連記事
DAISO & HW アルカリ乾電池 単3形/単4形 5本
→パッケージが変更される前の当電池を紹介している記事。大きくデザインが変わった前モデルの比較も行っている。

Panasonic EVOLTA NEO 単3形 / 単4形 (東京2020オリンピック・パラリンピック特別パック)

今回はパナソニックより発売された、東京2020オリンピック・パラリンピック記念バージョンの乾電池エボルタネオを紹介します。
パナソニックは節々で記念乾電池を発売することが有名な企業であり、今回は長年オリンピック・パラリンピックのオフィシャルスポンサーを務めるパナソニックが発売した東京2020オリンピック・パラリンピック記念乾電池です。

 


気になるパッケージです。ラインナップは単3と単4で、それぞれ6本パックと10本パックが用意されています。今回ワタシは単3・6本(写真上)単4・10本パック(写真下)を購入しました。6本パックを買っても10本パックを買っても必ず、オリジナルデザインのエボルタネオが2本付いています。オリジナルデザインのアルカリ電池は6本パックであればオリンピックデザイン×2のパラリンピックデザイン×2が、10本パックであればオリンピックデザイン×4パラリンピックデザイン×4が付いています。オリジナルデザインのアルカリ電池が欲しい電池マニアの皆さんは迷わず10本パック購入がベターだと思います。

バーコードと型番はパッケージ下部に記載されています。なお、単3・6本パックの型番が“LR6NJTP/6S”で単4・10本パックの型番が“LR03NJTP/10S”となっていました。バーコードの事業者名は“パナソニック(4549980)”です。
パッケージに生産国の記載が無いのは、日本製だからであり、日本製の場合はパッケージに生産国を記載しないというパナソニックの暗黙の了解だったりします。


パッケージを開封してみます。パッケージにはミシン目が付いていて開けやすいように配慮されていました。さすが最上グレードのアルカリ電池ですね。
中を開けてみると、6本パックではそれぞれが2本づつのシュリンク包装10本パックではオリンピック・パラリンピックデザインの電池がそれぞれ4本づつ、オリジナルデザインのエボルタネオが2本づつでシュリンク包装されていました。相変わらず、パナソニックの多本パックアルカリ電池は合理的で素晴らしいです。電池コレクターのことを考えてくれていますw。

台紙の裏面には綾瀬はるかさんが出演しているコマーシャルでお馴染み、東京2020オリンピック・パラリンピックの観戦チケットが当たる応募券が入っています。
ちなみにアルカリ電池で観戦チケットが当たるキャンペーン対象はこのシリーズのみというなかなか厳しい条件です。10ポイントで1口応募可この電池は1パック=1ポイントなので10パック買えばようやく1口応募できます。

電池の外観です。写真上がオリンピックデザインの電池で、その下がパラリンピックデザインの電池です。デザインはほぼ同様ですがマークが若干違う点が見て取れると思います。デザインはエボルタネオのオリジナルデザインの上から白い帯が重ねられたようなデザインで、よく見たら“EVOLTA NEO”のロゴもオリンピック・パラリンピック各マークの下部に小さく記載されていますね…。

“Panasonic”のロゴはオリンピック・パラリンピック各マークの上面に小さく記載はされていますが、さすがに小さく感じたのか注意書きの上にも大きいパナソニックロゴがあります。なお、電池本体の型番は単3が“LR6(NJ)”、単4は“LR03(NJ)”と普通のエボルタネオと同じ型番です。オリンピック・パラリンピックデザインですがあくまでも限定デザインであるというスタンスでしょうか。

次に、注意書き部分を普通のエボルタネオと比較してみました。注意書きの文面は両者とも同じで、字体もイワタUDゴシックを使っている点は同じですが、デザイン上の理由からか、オリンピック・パラリンピックデザインの方が注意書きが詰め込まれている感があります。
社名表記はどちらとも“パナソニック株式会社”、生産国は“日本製”となっています。

プラス・マイナス側です。絶縁リングは無いタイプであり、単3のみにマイナス極のフチに絶縁用の樹脂(紫外線硬化樹脂)を流し込んだものとなっています。
現在、単3の紫外線硬化樹脂採用は日本製の“乾電池エボルタ”と“エボルタネオ”の2品種のみであり、他のタイ製モデル(パナソニックアルカリ乾電池や他社OEM品など)ではコスト削減からか既に紫外線硬化樹脂は省略されています。

使用推奨期限は単3と単4共に「05-2029」となっていました。パッケージに記載はありませんが、エボルタネオは使用推奨期限10年となっていますから、それぞれ2019年5月製造の電池であると推測されます。この電池は絵柄の違う電池が混在されていますが、使用推奨期限は全てが一致しているため同一ロットであると推測され、混在使用も可能であると思います。


いつも通り、外装ラベルを剥がしてみるのですが、外装ラベルの端にロット番号?の印刷がありました。左が単3で“BAM2SV04550A”、右が単4で“BAM2SV04570A”の印刷がありました。いずれもオリンピックデザインの電池であり、パラリンピックバージョンではまた違うのかもしれませんがここでは深追いはしないこととします…。

という訳で、外装ラベルを剥がして見たところです。単3には“023U V29N”の、単4には“3FQN”のロット番号らしき印字が見られました。
ちなみに今回の外装ラベルはかなり剥がしにくい印象を受けました。何しろ、粘着力が高いのです。どうしても外装ラベルを剥がさせたくないパナソニックの意志のようなものが感じ取れたような気がします(気のせい)。

最後にマイナス極の拡大です。左が単3右が単4です。単3のみに紫外線硬化樹脂が採用されている点はこの写真を見てもわかると思います。
マイナス極のガス抜き穴は単3が4つ穴の、単4が2つ穴となっています。 こちらはパナソニックのアルカリ電池ではタイ製モデルと共通の特徴となっていますね。

 

★関連記事
Panasonic 乾電池EVOLTA NEO LR20(NJ)/LR14(NJ)/LR6(NJ)/LR03(NJ)
→当ブログで初めてエボルタネオを紹介した記事。

Power Mate LR43 アルカリボタン電池 1.5V・2P

一部100円均一ショップで見られる“Power Mate”というブランドのアルカリボタン電池(LR43)です。一部100円均一ショップと言っても本当に一部の一部であり、メジャーな100円均一と言うよりかは個人店舗的な小さい100円均一で見られる電池なような気がします。
これは大阪に所在し、100円均一ショップ向け商材など日用雑貨品の輸入卸売りを行う企業である“株式会社スバル”が発売している電池であるようです。

パッケージです。何か懐かしく見えるブリスターパックですね。各社が誤飲対策パッケージを導入しているからでしょう。
品番は“275-24”、品名は“パワーメイト アルカリボタン電池(LR43・2P)”となっています。社名表記は“株式会社 スバル”となっていて、バーコードの事業者名も同社のものとなっています(458032152)。上部には表記無しで「2020-10」の印刷が見えますが、これは使用推奨期限でしょうね…。

中のアルカリボタン電池です。「LR43」の型番の下には“NL”を模したロゴが見えますね。これは“NEW LEADER”というブランドで展開している、香港の電池メーカー“香港新利達電池有限公司”の製品です。
同社は円筒形電池も販売しているようですが、主力はボタン電池でホームページでもボタン電池が大きく取り扱われているみたいですね。

別角度から…。ボタン電池本体には印字や刻印の類が見られず、電池から製造日などを見分けることは不可能です。この写真を撮っていて気がついたのですが、マイナス極の縁に微妙なサビが見えるのです…。大丈夫なのでしょうか。
パッケージには記載がありませんが、電池には「0.% Hg CELL」とありますから、水銀は含有していないようです。パッケージによると生産国は“MADE IN CHINA”の中国製


これは発売元である“株式会社スバル”のカタログなのですが、このパワーメイトブランドのボタン電池はリチウムコイン電池からアルカリボタン電池まで数多い品揃えなのです。しかし、ここまでのラインナップを揃えたお店を見たことがありません…。普通の店舗ではあまり売れなく、在庫に残りやすいLR1120やLR1130も取り揃えているほど豊富なラインナップなのですが。

★関連記事
PowerMate マンガン 9V形
→この電池と同じく、株式会社スバルが販売する“Power Mate”ブランドの9V形マンガン電池を紹介した記事。こちらは100円均一ショップのFLET’Sや百圓領事館でよく見られる電池なような気がします…。

maxell ALKALINE アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6(JS) / LR03(JS)

家電量販店“上新電機”でお馴染みのマクセルブランドアルカリ電池です。このアルカリ電池の特徴として有名なのが、日本製アルカリ電池でありながらとにかく安いこと
ワタシが購入した時は単3と単4の20本パックが税抜500円で売られており、価格比で言えば100円均一ショップセリアで売られているロイヤルパーツの日本製アルカリとほぼ同じ値段となっています。信頼のマクセルブランドという点もポイントが高いと思います。


パッケージです。今回購入したのは単3・単4の20本パックです。多本パックのみの展開で、他に10本、30本、40本パックがあります。意外にきめ細かいラインナップですね。写真の20本パックを税抜500円で購入したのは前述の通りですが、特別価格での提供だったのか、10本パックも同じ価格だったのが印象的でした。
キャッチコピーは“長持ち! & お買得!”。型番は単3の20本パックが“LR6(JS) 20P”、単4の20本パックが“LR03(JS) 20P”となっていました。このパッケージにのみ“Joshin”のロゴが入っていますが、電池本体はマクセルブランドのみとなっています。なお、バーコードの事業者名は“マクセル(4902580)”となっていました。

パッケージをバラしてみました。10本づつでシュリンクされている電池が2つで20本を構成していました。包装形態はFDKの日本製で見られるフニャフニャなシュリンクではなく、マクセル独特のパリパリ?なシュリンクパックです。
ぱっと見では見逃しがちですが、電池1つづつが正面を向いてパッケージングされているのも見逃せない点でしょう。これが日本製のアルカリ電池ですよね。

電池の外観です。金色をベースにを織り交ぜたデザインが美しいですね…。ワタシ好みです。電池正面“ALKALINE”バックの白帯もポイントでしょうか。
社名表記は“マクセル株式会社 お客様ご相談センター”となっています。かつてはJISマークも記載されているアルカリ電池でありましたが現在はありません。生産国は前述の通り“MADE IN JAPAN”で日本製となっています。

型番は単3が“LR6(JS)”単4が“LR03(JS)”となっています。マクセルのアルカリ電池は供給先が型番でわかるようになっており、この電池では上新電機に供給されるので「JS」となっていますが、他にはコメリで「KO」、オリンピックで「OSC」、エディオンで「ED」と言った感じです。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。底板が平らでザラザラになっている、最近のマクセル単3と単4アルカリ電池で見られるタイプとなっています。
使用推奨期限は単3と単4共に「03-2023」となっていました。パッケージに記載はありませんが、5年期限で2018年3月製造 の電池であると推測されます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。ちょっと上の文字が途切れていて判別しにくいですが、単3では“180225 15:14”の印字が、単4も途切れており“180222 17:06”の印字が見られました。
これは製造日と時刻が印字されているものと推測できます(ただし、製造のどの過程で印字されているのかは不明)。これは使用推奨期限の逆算からもほぼ一致していますね。

 

絶縁リングの拡大です。黒い絶縁リング5ヶ所にある黒い突起が目印。切り欠きは無く真円です。突起の1つに印があり、それを上にした状態で単3は上に“27”下に“1”の刻印が、単4には上に“4”下に“1”の刻印が見られました。これは現在マクセルが発売する単3と単4アルカリ電池全てで見られる特徴です。
なお、マイナス極のガス抜き穴は4つ穴タイプ。底板はFDK製アルカリ電池と同じ、ザラザラになっているのが特徴です。

★関連記事
maxell ALKALINE アルカリ乾電池 LR6(JS)
→当ブログでこの電池を紹介した一番最初の記事。ブログ開設当時の記事で文量は少なめ。この頃はマクセル自社製を示すJISマークが存在した他、マイナス極の特徴も異なっている。

maxell THE CONCEPT LR6(PJ)
→この電池と同様に上新電機で販売されていたもう一つのマクセルブランドアルカリ電池(現在は終売)。こちらの方がアルカリ電池らしいデザイン。

ORIGINAL BASIC 3 / 4 単3形/単4形 アルカリ乾電池

ビックカメラに登場したプライベートブランドのアルカリ電池です。ビックカメラと言えば、東芝ライフスタイルのものやFDK、最近ではマクセルでもビックカメラ専用モデルの“ダイナミック”が登場するなど、とにかく種類が多いことで有名なのですが、その中で登場した新たなアルカリ電池となります。
赤い●印に“B”のマークであるビックカメラグループのロゴと、“ORIGINAL BASIC”と言うブランド名と白いシンプルデザインが特徴です。


ラインナップは単1から単4まで、そのうち単3と単4は4本パックのみの展開シュリンクパックとブリスターパックの2種類が用意されています。 まずはシュリンクパックの紹介です。
型番は単3の4本パックが“LR6BKOS-4P”で、単4の4本パックが“LR03BKOS-4P”となっています。輸入元は“株式会社オーム電機”となっていて、バーコードの事業者名も同社のものとなっています(4971275)電池の正面が揃ってシュリンクされている点はとても感心しました。


続いてはブリスターパックの紹介です。パッケージは真っ赤なデザインで遠くからでもかなり目立ちます。パッケージの表にも裏にもキャッチコピーなどの記載が見られません。ブリスターパックバージョンでは輸入元の“株式会社オーム電機”以外にも販売元である“ビックカメラグループ”の記載も見られます。問い合わせの電話番号はオーム電機のもので、サポート方面はオーム電機に投げていると言った感じでしょうか。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。
型番は単3の4本パックが“LR6BAOB-4P”で、単4の4本パックが“LR03BKOB-4P”となっています。

電池の外観です。どこかで見たことがあるような白いシンプルデザインが最大の特徴。注意書きは至って普通のものです。オーム電機のアルカリ電池では『「加圧変形」しない』という特徴的な注意書きがありますが、この電池では見られないのでオーム電機の注意書きとも違っています。
社名表記は「【販売元】ビックカメラグループ」「【輸入元】株式会社 オーム電機」となっていました。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3、単4共に「06-2026」となっていました。パッケージには“使用推奨期限7年”の記載がありましたから、それぞれ2019年6月製造の電池であると推測できます。
ちなみにオーム電機のアルカリ電池でVアルカリ乾電池”が使用推奨期限5年で、上位モデルのVアルカリ乾電池UPPER”が10年となっているため、当電池の相当モデルが存在しません。

ということはどういうポジションの電池なのか気になるところですね。VアルカリとUPPERの間に当たるスタンダードアルカリなのか…。税抜き198円(2019年7月現在)となっていますから、そう考えると納得できる価格ではあります。
外装ラベルを剥がしてみました。単3には“K21103 9D0820”の、単4には“Q30709 9D1310”のロット番号らしきレーザー刻印が見られました。
今回のロット番号刻印はかなり薄く、文字もとても見えにくくて写真でも殆ど見えにくいものと思います。印字パターンも今まで“Vアルカリ乾電池”などで見られたものとは異なっています。

最後に絶縁リングの拡大です。濃い緑色の絶縁リングで、切り欠きを下に置いた状態上に数字2ケタその左にアルファベットが刻印されているタイプです。単3は上“13”左“A”の、単4は上“18”左“C”の刻印が印字されていました。
このタイプの刻印は“Vアルカリ乾電池”など、他のオーム電機販売のアルカリ電池と一致するため、これらの製造元と同じなのかも知れませんね。

なお、マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。