モリトクアルカリ乾電池

moritoku_alkaline1今回は100円均一ショップでお馴染み“株式会社モリトク”のアルカリ電池を紹介します。以前からこのブログでも名前だけは出していたのですが、今回初めて紹介。モリトクは100円均一向けの商品を卸している会社で、この電池もその一つです。
ブリスターパッケージに記されているキャッチコピーは『強力パワーのアルカリ乾電池!!』で、ラインナップは単1~単4、6LR61(9V型)が用意されています。

 

moritoku_alkaline2パッケージ裏。発売元はモリトク、輸入元は丸紅情報システムズとなっている。単1と単2のブリスターパッケージにはそれぞれ“MDCA-001”・“MDCA-002”、6LR61のブリスターパッケージには“MDCA-005”の型番があります。バーコードのベンダーはモリトク(4964549)。
ちなみに、同社の電池にはマンガン電池もありますが、そちらには“丸紅情報システムズ”の記載が無いので、マンガン電池は同社は関わっていないようです。

moritoku_alkaline3まず、単1と単2を紹介。単1と単2は中国製です。モリトクのアルカリ電池はデザイン的にはゴールドベースのホワイトデザインで格好いいのですが、モリトクのマークがどうも幼稚っぽい感じがしますね。

 

 

 

moritoku_alkaline4注意書き部分。使用推奨期限は単1が「01-2017」で単2が「02-2018」。5年期限と推測するとそれぞれ、2012年1月と2013年2月だろうか。

 

 

moritoku_alkaline5マイナス側。単2は3つのガス抜き穴が見える。そもそも写真の単1と単2では使用推奨期限の印字の字体が違うので違うOEM元なのかもしれませんね。

 

 

moritoku_alkaline7次に単3と単4。こちらはインドネシア製。

 

 

 

 

 

moritoku_alkaline8プラス・マイナス側。前にも書いたと思うが、このモリトクアルカリ電池の単3と単4はマイナス極に赤い樹脂の絶縁リングが入っているものとなっており、同じ特徴を持っているアルカリ電池として東芝のインドネシア製などが挙げられる。

 

 

moritoku_alkaline6最後に6LR61(9V型)。これは中国製で使用推奨期限の印字は上記の単2に似ている字体になっていた。ちなみに期限は「02-2018」。国内メーカーのアルカリ電池だと9V型の期限は2年ですが、逆算しても合わないのでやはりこれも5年期限でしょうか。
昨今では珍しい6LR61タイプの電池で中身はAAAA電池が入っているものとなっている。これで100円(税抜)なので電池単体で使っても、中身目的で使ってもリーズナブルです。持ちはどうだかわかりませんが…。

moritoku_alkaline9全ラインナップを並べてみた。モリトクのものに関わらず、全種類を並べてみると気持ちいいですね。

モリトクアルカリ乾電池」への8件のフィードバック

  1. RQ-SX50

    6LR61でふと思い出したのですが、6R61というものは実在しているのでしょうか?
    以前大人の科学の真空管ラジオの使用電池欄に6LR61や6LF22、6F22と並んで
    6R61と記載されていたのでずっと気になっていました。

    返信
    1. みはりん 投稿作成者

      マンガン電池の6R61は今までコレクションしてきた中では見たことがありません。
      要はマンガン電池でAAAA電池(R61)が実用化されているかどうかですよね。
      個人的にあの小ささでマンガン電池はコスト面や手間を考えると製造出来ないと思われるので、製造されていないとは思いますが、製造されていれば見てみたいですね。

      この話を書いていて、デュラセルがガム型電池型のアルカリ電池「LP1」を発売しようとしていたことを思い出した。
      http://web.archive.org/web/20050812030049/http://www.duracell.jp/products/LP1/
      結局、コスト面からか発売されること無くホームページから消えていきました(海外では生産されていた模様)。そもそも、ニッケル水素電池のガム型自体、レーザー封止というコストの掛かる方法なのでこのサイズのアルカリ電池が発売されたら、どれくらいの価格になるのだろうというのは当時から心配していましたが、予感は的中してしまったようですw。

      返信
      1. RQ-SX50

        やはりどう考えてもあのサイズでマンガンは無理ですね。
        容量はLR1130並ぐらいになりそうです…
        LP1は個人的にはかなり欲しいですね。
        コレクション目的ではなく、実用目的で。
        90年代にあったら非常に便利だったのではないでしょうか。
        カセット、MDが衰退してしまった現在はなおさら生産されないでしょうけど…

        返信
        1. みはりん 投稿作成者

          「LP1」は当時デュラセルのホームページに掲載されていた時から、ずっと日本での発売を期待していたのですが、結局あんな憂き目に…。1本300円くらいなら買ったんですけどね。

          返信
  2. 無名

    ガム形アルカリ乾電池ですか…
    結構無理な形なので液漏れをすぐ引き起こしそうですが発売されなかったら知りようがないです
    ガム形充電池も無理な形と高コストなので電池使用の現行機種がまだ存在していた時代でも消えて行ったと思います。感覚的にガム形充電池は他の充電池と比べて液漏れしやすい気がします
    ガム形電池の製造元は各社MDメーカーが独自デザインの電池を使用したがるのでもうけものになったのかもしれませんが
    ところでガム電池の製造元はどこなのだろう?

    モリトク6Pはばらしたことがあるのですが青い被服の電池が入っていました。パナソニックアルカリの被服は白色です

    返信
  3. RQ-SX50

    >無名様
    ガム型充電池の販売メーカーは国内ではナショナル/パナソニック、東芝、ソニー、ケンウッド、シャープなど
    ヘッドホンステレオを製造していたメーカーのほとんどが自社ブランドの電池を持っていました。
    ですが、製造をしていたのは松下、東芝、ソニーと三洋ぐらいではないでしょうか。
    ちなみにMD時代になるとリチウム系2次電池もシャープ、ケンウッドなどで登場しています。
    ソニーはNC-6WM、NH-14WM、パナはRP-BP61、RP-BP140Hといったカセットプレーヤー用に
    開発されたガム電池をCD、MDにそのまま転用していたりしました。さすがにNC-4WM、RP-BP90、
    RP-BP105といった変則的な形状のガム電池は廃品種になってしまいましたが。
    また、ガム電池の液漏れの多さについてですが普通の充電池とあまり変わらない気がします。
    自分はカセットマニアのためカセットウォークマンを現役で使用してますが、
    未使用品の経年劣化による液漏れ度合は円筒形と大差はなく、使用中の電池の液漏れについては
    使用頻度が多いために寿命が来て液漏れすることが多いです。何せ1日に2~3回充放電することもありますから。

    返信
    1. みはりん 投稿作成者

      ガム型電池の製造元、開発元の1社であるGSサフトも忘れずに。
      ちなみにNH-9WMの初代(無印:900mAh)がGSサフト製でこれは液漏れが激しかったなぁ…。その液漏れが起因してか寿命も早かったし。同時期同社製のNC-6WMも液漏れが激しかった。

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。