Fujitsu リチウム電池 CR2016

fdk_cr2016_1現行品のFDK・“Fujitsu”ブランドのリチウムコイン電池「CR2016」。目ざとく刻印違いを見つけてしまったので購入してしまった…。
この写真上でも中に入っている電池の刻印が違うことがわかると思います。

 

 

 

fdk_cr2016_3パッケージをよく見てみると、型番表示部分は印刷なのね。台紙部分を共通化することでコストダウンを図っているのでしょう。

 

 

 

fdk_cr2016_4これが刻印違いだったリチウムコイン電池。普通FDKのリチウムコイン電池でよく見られるのは左の「FDK」という文字が大きく刻印されているタイプのものだと思います(不便なので、以下“FDK大”と記載する)。「MADE IN INDONESIA」と原産国も表示されていてわかりやすい(おそらくFDKインドネシア製?)。

 

fdk_cr2016_5裏面もFDK大の方はザラザラな構造でロット番号が刻印されているタイプなのに比べ、片方は撮っているカメラが写っているぐらいつるつるの加工になっています。これは両者、製造元が違うのは明確でしょう。

 

 

fdk_cr2016_2パッケージ裏。FDK大(右)のものは使用推奨期限が「04-2018」でもう片方の方(左)が「05-2018」でたった1ヶ月違いのロットです。パッケージ上では両者ともインドネシア製の表記になっています。

 

 

fdk_cr2016_6そこで、FDK大ではない方の製造元を推測してみる。刻印は以前発売されていた三洋電機のリチウムコイン電池のものに似ているので(裏側もつるつるのタイプで似ている)、かつて三洋エナジー鳥取だった現、FDK鳥取製ではないかと推測してみた(ただし、FDK会社紹介のページによると同社は一次電池タイプのリチウムコイン電池は製造していない模様)。ただ、そうなると日本製になるはずなのでパッケージのインドネシア製の表記に矛盾が発生する。

fdk_cr2016_7そこで第2の可能性。よく見てみると、電池上の印字が以前紹介した日立マクセル製とみられる三菱電機のリチウムコイン電池のものに似ているので(もちろん裏側もつるつるタイプ)、これは日立マクセル製なのではないかという説。
その記事に従って電池の印字を読み解くと『2Y』であるので、2012年11月製造と推測される。そう推測してもパッケージの使用推奨期限「05-2018」と合わないし、そもそも日立マクセルは日本製のはずなので原産国も矛盾する。

結論としては何らかの原因で他ロットの電池が混ざってしまったのだろうか?もうちょっと検証してみたかったので、FDKのリチウムコイン電池を扱う販売店を数店回ってみたものの、この刻印の電池は二度と見つけることは出来ませんでした。なので、この刻印のリチウムコイン電池はレアなのかもしれない。

Fujitsu リチウム電池 CR2016」への3件のフィードバック

  1. 某茶葉生産地市民

    パッケージングは日本でしょうね。
    でも他に小FDKがなかったとするとお得意の並存ではないと私も思いますね・・・

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  2. RQ-SX50

    MnO2-Li表記が三洋系ですよね。
    自分は同じような三洋っぽいFDKブランドのリチウムコインを千石でも発見しています。
    CR2016、CR2032の2種類だけでしたが。1個200円と高かったので購入しませんでした。
    密かにFDK鳥取で製造していたりして。

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    1. みはりん 投稿作成者

      確かに刻印を見た第一印象は三洋のリチウムコイン電池と同じだったので、FDK鳥取?と思ったのですけどね。やはり、印字を見る限りはマクセル製なのでしょうかねぇ。

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