Fujitsu アルカリ乾電池 D-RANGE LR6DR

LR6DR_1ふと、立ち寄ったスーパーで見つけた富士通(FDK)のアルカリ電池である“D-RANGE”。当時パナソニックが発売していた「オキシライド乾電池」に対抗するために発売したデジタル機器向けのアルカリ電池で、同じような電池に日立マクセルが発売していた「イプシアルファ」が存在した。オキシライド乾電池は金ベースに青のデザインであったが、今回紹介する“D-RANGE”も「イプシアルファ」も同じような色であり、オキシライド乾電池を意識している傾向が見られる。

ラインナップは写真の2本入りと4本入りのブリスターパッケージの他に8本入りのシュリンクパッケージが存在、サイズは単3のみでオキシライド乾電池のように単4は最後まで発売されなかった。パッケージには「デジタル機器対応」や『大電流だからデジタル機器に最適!』ととにかくデジタル機器用途として薦めている。実際、大電流の放電特性が良かったようで、評判は上々だったようである。

LR6DR_2パッケージ裏。前世代の売れ残りとはいえ、使用推奨期限は単3・2本パックが「01-2017」で4本パックが「02-2017」でまだまだ期限は残っている。5年期限なので、2012年1月と2月製造とみられる。パッケージはFDKの電池でお馴染みの“ワンプッシュ取り出しブリスター”。このブリスターは電池を取り出しても、再びパッケージに戻すことができるので電池コレクターには大変ありがたいパッケージなのです。

LR6DR_3電池の外観。JISマーク付き、日本製でJISマークの認定番号からFDKエナジー鷲津工場製であるとみられる。デザインは先にも書いた通り、金ベースの青デザインでこの種の電池は青色好きの自分にとっては気に入っているカラーリングでした。

 

 

LR6DR_4これは携帯電話充電器にに付属していたOEM版(組み込み向)のD-RANGE。違いとしては“D-RANGE”の文字が銀色になっているのが特徴である。

 

 

LR6DR_5今回購入した一般市販品と比べるとこんな感じ。以前紹介したR SPECのOEM版とは違い、英語表記は無く、社名表記も「FDK CORPORATION」表記でなく普通に「FDK株式会社」なので電池マニアでなければわからない違いかもしれません。もう1つ違うのが使用推奨期限の表示位置でしょうか。

 

LR6DR_6プラス・マイナス側。絶縁リングは「」で典型的なFDK製の特徴です。