SONY スタミナ STAMINA アルカリ乾電池 LR20(SG)/LR14(SG)/LR6(SG)/LR03(SG)/LR1(SG)

LR20(SG)_1今回はソニー主力のスタンダードアルカリ電池“STAMINA(スタミナ)”を紹介する。このシリーズは使用推奨期限が5年(9V形・単5は2年)であり、スタンダードクラスのアルカリ電池ありながらも、FDK(富士通)で言うところのスタンダードクラス“G PLUS”(現行推奨期限10年)というよりも、エコノミークラス“R SPEC”(現行推奨期限5年)みたいに見えてしまいます。

 

●単1・単2

LR20(SG)_2まずは、単1と単2。ラベルにはこのアルカリ電池の特徴である“液もれWガード”機能や性能がアップされたことが記載されている。なお、この電池のシュリンクパックはFDKOEMでお馴染みの軟質系フニャフニャシュリンク。

 

 

 

LR20(SG)_3パッケージ裏。この面には表に書いてあった性能アップの詳しい条件や、CO2がダウンしたことの注釈が細かく記されている。「使用推奨期限5年」と記載、ソニーのアルカリ電池には裏面に使用推奨期限が書いてあり、親切。
バーコードのベンダーはソニーではなく、ソニーエナジー・デバイス(4901660)のものであった。

 

LR20(SG)_4電池の外観。緑ベースの金のデザインは特徴的で、CO2削減や水銀0使用などエコを意識したマーケティングを行っていることから、電池も「緑」を全面に出したデザインになったのであろうと予測される。
なお、写真の単1と単2は日本製となっています。

 

 

LR20(SG)_5プラス・マイナス側。マイナス極はFDK製でお馴染みの“逆装填防止機能”を備えたものであるため、これはFDKエナジー製であると推測される。
ちなみに、今回入手した電池の使用推奨期限は単1・単2共に「11-2018」で2013年11月製造だった。

 

●単3・単4

LR20(SG)_6次は単3と単4。単3の方は「60%性能アップ」、単4の方はパーセンテージは書かれていないが、「性能アップ」とだけが記載されている。こちらもパッケージには“液もれWガード”機能が備わっていることが記載されている。

 

 

 

LR20(SG)_7パッケージ裏。使用推奨期限は単1や単2と同じく、「5年」。ちなみに、この単3と単4はソニーが発売しているもののみならず、日本流通産業PBブランド「くらしモア」として発売されるなど、一部スーパーマーケットでも見られるようです。

 

 

LR20(SG)_9電池の外観。現行品の単3と単4はインドネシア製になっている。かつては日本製であったようですが、パッケージに「60%性能アップ(単4は性能アップ)」と記載された頃からインドネシア製に移行したようです。

 

 

LR20(SG)_8プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」のものであるため、FDK PT INDONESIA製であると思われる。
今回入手した電池の使用推奨期限は単3が「08-2018」で2013年8月製造、単4が「10-2018」で2013年10月製造のものであった。

 

 

●単5・9V形

LR20(SG)_10最後に単5と9V形を紹介。9V形については以前このブログで紹介した通りパナソニックOEMのタイ製からマレーシア製へ変更、その際に6LR61タイプから6LF22タイプへ変更となっている。その時に9V形のパッケージは紹介しているので、こちらでは単5のパッケージを紹介。単5は「液もれWガード」は搭載していなく、性能アップもしていないようでかなり地味なパッケージとなっています。

 

LR20(SG)_11単5はインドネシア製。これは以前このブログで紹介した通り、FDKの単5アルカリ電池が日本製からインドネシア製に変わったことによる煽りを受けたという形になっています。使用推奨期限は「11-2015」で2013年11月製造。

 

 

LR20(SG)_12最後にフルラインナップを並べてみた。それにしても、単1と単2が日本製で単3と単4がインドネシア製と言うのは、FDKのOEMであるファミリーマートコレクションPBユニーグループのStyleONEに代表されるような低価格路線PB品アルカリ電池のラインナップに見えてしまうのは気のせいでしょうか。

 

 

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SONY STAMINA 6LR61(SG)
→本記事で取り上げたソニーの“STAMINA(スタミナ)”の9V型が6LR61タイプから6LF22タイプへ変わったことを紹介した記事。