大創産業 マンガン乾電池 R20PU/R14PU/R6PU

R20PU_1均一ショップ“ダイソー”で売られているマンガン電池。インドネシア製でその外観から『仏陀のマンガン』とか『ダイソーの縦書きマンガン』と呼ばれることがある。
「仏陀のマンガン」という呼称は本家“乾電池コレクション”において、この電池の紹介で『黒色に金の装飾。仏陀をイメージさせるデザイン。』と記載してあり、発祥はここなのではないか?と個人的に考えている。

 

R20PU_2パッケージ裏の台紙。台紙に書かれている名称は『超高性能 黒パワー マンガン乾電池』である。ラインナップは単1が3本(電池-154)、単2が4本(電池-155)、単3が8本(電池-172)、それぞれシュリンクパックとなっており、均一ショップのマンガン電池としては珍しく、単4が存在しない。
バーコードのベンダーは以前“ABC”ブランドの乾電池を発売していたことで知られるアルファ・インダストリーズ(4983289)のものだった。

R20PU_3まずは単1と単2。デザインは黒地に金文字の極めて個性的なデザインです。単1と単2は裏と表ではデザインが異なっており、表面は単3電池でもお馴染みの縦書きのデザインとなっているが、裏面は『MANGANESE BATTERY』と英語でマンガン電池の記載があるが、英語表記のみならず、下に『マンガン乾電池』と日本語表記でも書かれている。
電池の表記は「R20PU/R14PU/R6PU」で、“PU”の表記、尚且つパッケージにも“超高性能”・“黒パワー”と書かれていることから黒マンガン相当であると思われる。
なお、「SUM-1/SUM-2/SUM-3」という旧JIS表記の記号で書いてあり、これも珍しい点と言えるだろう。

 

R20PU_4注意書き部分。注意書きは至って普通な注意書きで、国内メーカーの乾電池に匹敵する程ちゃんと(?)している注意書きである。社名表記は“株式会社大創産業”。

 

 

R20PU_5プラス・マイナス側。使用推奨期限は単1が「02-2017」、単2が「04-2017」であった。刻印はFDKが供給しているインドネシア製、ローソンストア100の“バリューライン”のマンガン電池の刻印とそっくりである。
FDK供給のインドネシア製マンガン電池は“ABC”ブランドの電池を発売していることで知られるインドネシアの電池メーカー“International Chemical Industry(ICI)”社製と言われている。

また、バーコードのベンダーも以前、日本で“ABC”ブランドの電池を発売していたアルファ・インダストリーズということもあり、よりICI社製の疑惑が深まる。

R20PU_6次に単3。単3も単1や単2に準じたデザインとなっていますが、単1や単2の表に当たる縦書きのデザインのみになっている。ちなみに自分は和物のデザインが好きなので、このデザインは結構好みだったりします。

 

 

R20PU_7プラス・マイナス側。使用推奨期限は「10-2016」。こちらも“バリューライン”のマンガン電池の刻印とそっくりで、富士通の3000シリーズマンガン(黒マンガン)のインドネシア製単3ともそっくりなので両者の製造元は同じであると考えられます。
ただし、プラス極の絶縁リングは今回紹介した電池は「」、富士通(FDK)のものは「」なので違いはあります。

 

R20PU_8最後に全ラインナップ。やはり、デザインは個性的ですね。ちなみにFDKの黒マンガンにもインドネシア製のものが存在するのは単1~単3のみで単4が存在しない(単4自体はあるが中国製)。と、言われると“ABC”ブランドのマンガン電池には単4が存在しない??と思われるかもしれないが、そんなことはない。何故ラインナップに単4が存在しないのかは謎である。

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