FUJIFILM アルカリボタン電池 4LR44

fujifilm4lr44_1現在は電池事業から撤退している“富士フイルム”のアルカリボタン電池である4LR44です。写真左が“FUJI FILM EVEREADY”ブランドとして展開していた頃の旧製品で、右が“FUJIFILM”と“Energizer”のダブルネームとして展開していた頃の新しい製品になります。
充電式電池を除く乾電池では“FUJIFILM EVEREADY”ないしは“FUJIFILM”と“Energizer”のダブルネームでしたが、ボタン電池に関しては、パッケージのみで中身はEnergizerのものが入っていました。

中身はEnergizerの製品がそのまま入っているため、電池本体には4LR44(IEC規格における型番)のEnergizer型番である“A544”がそのまま記載されており、パッケージにも「電池本体には、A544と表示してあります。」と記載してあります。パッケージの色は富士フイルムカラーと言えるで、自分の微かな記憶では酸化銀電池においてはであったと記憶しています。

fujifilm4lr44_2パッケージ裏。左の旧製品が“富士写真フイルム株式会社”名義、右の新しい製品が“富士フイルムバッテリー株式会社”の名義となっている。バーコードのベンダーは富士フイルム(4902520)でコード自体はどちらも同じものでした。
富士フイルムバッテリーのものは使用推奨期限が「12-2005」と記載しれあるので大体の時期は特定できそうですが、富士写真フイルムのものは使用推奨期限や製造日などの記載が無いので、年代を特定することが出来ない。

fujifilm4lr44_3中に入っていた4LR44(A544)。左が富士写真フイルム時代の旧製品で「EVEREADY(R) ENERGIZER(R)」というまだエバレディブランドを冠した古いエナジャイザーのロゴで、右の富士フイルムバッテリー時代の新しい製品では「Energizer(R)」の現行ロゴになっています。
なお、前者のものはプラス極のリングがなのに対し、後者のものはになっていた(マイナス極のリングはどちら共、)。

 

fujifilm4lr44_4注意書き部分。古い方は結構細かく記載されており、アメリカの中毒110番(誤飲時)の電話番号らしきものまでも記載されているが、新しい方は“WARNING: Do not install backwards, charge or put in fire – may explode or leak.”と書いてあるのみのシンプルなものになっている。

 

fujifilm4lr44_5社名表記は“Eveready Battery Company, Inc.(旧製品はEveready Battery Co., Inc.表記)”この社名は現在のEnergizer社の前身に当たるようです。
旧製品は“ASSEMBLED IN MEXICO”でメキシコ組み立て、新しい製品は“ASSEMBLED IN CANADA”でカナダ組み立てとなっています。ただし、後者はパッケージ上では「Made in U.S.A.」となっていました。

fujifilm4lr44_6おまけ。4LR44ではありませんが、“富士フイルムアクシア株式会社”時代のLR44のパッケージです。旧世代品と比べるとずいぶん緑が占拠してしまいましたw。そして“Energizer”ロゴが大きくなり、エナジャイザーブランドをよりアピールするようになっていますね。
台紙も以前のものは紙でしたが、こちらのものはアルミ?で薬の包装のように見えてしょうが無いパッケージなのでした。

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