HITACHI SUPER BLACK XG SUM-3(XG)

XG11989年から1990年にかけて、電池各社が黒マンガンよりも性能が高い電池が売られていたが、今回はその一つ“日立家電”より発売されていた「SUPER BLACK XG」を紹介する。

今回紹介するのは日立のものだが、他社は松下電池工業が「Panasonic NEO BLACK」(黒)、東芝電池が「スーパーキングパワー」(緑)、ソニーが「MEGA SX」(青)などが発売されていた。まだ確立されていなかったジャンルなためか各社とも色がバラバラだったのはおもしろい。

XG2パッケージの裏。「新材料・新技術の採用で容量アップ!」と書いてあり、「ヘッドホンステレオなどに威力を発揮します。」と書いてあります。発売元は“日立家電販売”で日立の白物家電などを発売していた会社ですが、後に日立製作所本体に吸収され、再び家電部門が“日立ホーム・アンド・ライフソリューション”として再分離、現在は“日立アプライアンス”となっています。

 

XG3電池本体を見ていこう。表はこんな感じ。宇宙?銀河?をイメージしたようなデザインは結構格好いい。

 

 

 

XG4JISマーク表記。「M.D.B.」なので日立マクセル製でもちろん日本製です。ちなみにこれは日立製だけど、マクセルOEMだったということなのでマクセルにもこの種の電池が発売されていた可能性が考えられる。ただ、自分はこの頃のマクセルのカタログを持っていないので詳細がわからない。

 

XG5補償付き。製造年月より2年間です。ちなみにこの電池は「89-10」なので1989年10月製造のようです。

 

 

 

XG6当時のカタログ。これは1991年春号のものだが、同年秋・冬号にはこの電池は掲載されておらず、廃番になったものと思われる。1989年に発売され、1991年にはカタログに掲載されなくなったのを考えると、相当早期に発売中止なったことが考えられる(日立に限ってだが)。他社製も含めてこの類のマンガン電池の情報が得られないのはそのようなことがあったからだろう。

 

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