Kodak アルカリ乾電池

kodak1カメラのキタムラ」などで見られる、世界的に有名な写真用品メーカー“コダック”のアルカリ電池。とにかく安いのが特徴で写真左、単3・4本入りが100円で写真右、単3・10本入りが198円である。

コダック公式のページでは使用推奨期限5年であるが、現在発売されているものは使用推奨期限が7年になっている。

 

kodak2単3・4本のパッケージ裏。バーコードは「0」から始まるアメリカのもの。日本では「水銀0使用」という表記が一般的なのに対し、コダックは『水銀は添加されていません。』と書いてあり、なんだか違和感を感じますね。

 

 

 

 

kodak3電池の外観。日本向けの電池なので日本の注意書きがメインだが、よく見ると英語やフランス語、ロシア語、中国語などでも書かれている。日本語版の注意書きでも字体がどうもおかしいほか、“シヨート”などの誤記も見られる。

 

 

kodak4ところで、このコダックのアルカリ電池。韓国の電池メーカーであるBexelのOEMだと言われている。この噂の発端は日本でBexelの総代理店をしている“MIYABI”というメーカーのブログで書かれていたためである。そこで同社が発売している『がんばる電池』とコダックのアルカリ電池とを比べてみた。マイナス側は平たい黒リングで構造は似ている。だが、がんばる電池はBexel自社製らしき韓国製で、コダックは中国製である。もし、コダックの電池が本当に中国製なのであれば、Bexelの工場が中国にもあることになるが、Bexelの公式サイトを見ても中国工場の記述は見られなかった。ちなみにコダックのアルカリ電池はマイナス側ではなくプラス側に使用推奨期限が書かれている特徴あるもの。

kodak5コダックのロゴが古い旧モデルのもの。使用推奨期限は「06-10」。

 

 

 

kodak6旧モデルのプラス・マイナス側。マイナスの底版に直接、使用推奨期限を印字したもので現モデルのものとは異なる。

Kodak アルカリ乾電池」への4件のフィードバック

  1. kazurou

    電池の生産国表記は外装ラベルを巻いた国の表記が記載されるため、電池本体をベクセル朝鮮で生産して、ラベル無しの状態で中国工場(ベクセル工場とは限らない)に送られて、中国工場でラベル巻きを行えば中国製となる。
    極端な話、電池をラベルなし状態で中国・朝鮮から輸入して、日本でラベル巻きさえ行えば、普通に日本製と名乗れる、
    反対に全くメリットが無いが中国・朝鮮が日本の松下からラベル無しで輸入してラベル巻きを行うと中国・朝鮮製となる。

    化粧品や洗剤でも海外から輸入して小分けして日本製とか普通にあるから、詐欺にはならない、
    ふつうにあることです。

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    1. みはりん 投稿作成者

      その話が本当だとして、中国や韓国製造の電池を日本製に偽装するメリットはあると思うけど、韓国製造の電池を中国製造に偽装する意味がわからないなぁ…。ちなみにアルカリ電池だとマイナス側に特徴があるので、中国製や韓国製のを日本製に偽装しても、コレクターにはわかってしまうんですけどね。このケースは充電池にザラで日本製のソニーを偽装しているニッケル水素電池を見たことがあります。

      ちなみに、本当に偽装がわからないのがFDKの日本製とインドネシア製。両者とも同じ設備を使用して製造しているのでラベルを剥がしたり、製造国が本体に書かれていないと全くわかりません。

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  2. kazurou

    偽装目的じゃないよ、そもそも普通にあるから、
    OEMにするにしてもデザインや商標を守りたいから、ラベルなしで仕入れて自社工場でラベル巻きをしている訳、
    こうすることで電池メーカーにすれば、シェア獲得に繋がるし、大口客なので仮に社外販売した製品(電池)が売れなくても儲かる、
    仕入れる側は勿論電池の生産設備なんか必要無いし、ラベル巻きだけなのでそれだけ自社で行えれば良い訳だから、厳密に言えばOEMに近いけど、電池本体はOEMでラベル巻きは自社という理屈。

    他の製品でたとえるなら
    光岡自動車もベース車(日産・トヨタ)があり、それを光岡工場で外装撤去し改造するわけだ、
    勿論エンジン・ミッション・フレームはベース車の流用で光岡は外装を生産するだけ
    それでも偽装とは言わないし、ベース車メーカーもそんなに嫌がらないでしょ?
    それと同じです。

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    1. 某茶葉生産地市民

      現行の中国製ダイソーのカセットテープも同じような感じっぽいです。
      一説によればテープ自体は韓国SKCの弾かれたものが中国に流れているらしく、別の製品でテープは韓国製で組み立てが中国と言われているカセットテープとダイソーの中国製カセットテープがハーフのデザイン、品質などが似ていることから上記の疑惑をかけています。
      最終組み立て地のみの生産地表記は合法らしいので、国産であっても完全に国産ではないこと一部分野でははよくあります。
      そういえばソニーも一時期カセットテープの原産国表記をタイだけにしていた時期がありました。
      個人的にはテープはタイ製ではなかっただろと思っていますが。
      ちなみに最近ではナガオカトレーティングのカセットテープに”Made in Japan”とありますが、テープ自体は輸入品で組み立てが日本であるという説が大きいです。
      ちなみにちゃんと表記した例ではテープが韓国製で組み立てが日本というマクセルのUR(超音波接着ハーフ最終?)があったりします。

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