KING POWER アルカリ乾電池 単3形/単4形 LR6(LK)/LR03(LK)

LR6(LK)_1今回は“東芝ライフスタイル”より発売されている“KING POWER”というブランドのアルカリ電池を紹介します。電池マニアの方には御存知の通り、KING POWER(キングパワー)と言えば、東芝が発売しているマンガン電池のブランド名で、現在でもこのブランド名を冠した“KING POWER CREEK(キングパワークリーク)”を発売しています。この電池はそんなキングパワーブランドを冠したアルカリ電池となります。

 

LR6(LK)_2パッケージ裏のバーコードラベルです。各4本パックで、単3の品番が“LR6LK 4CP”、単4の品番が“LR03LK 4CP”となっていました。実売価格は各税込100円前後、ラベルには東芝の電池ではお馴染みのベルマークもありませんから、元々低価格アルカリ電池であることが伺えます。
なお、バーコードのベンダーは“東芝ライフスタイル(4904530)”。

 

LR6(LK)_3電池の外観。赤主体のデザインが印象的です。型番は単3が“LR6(LK)”、単4が“LR03(LK)”となっています。生産国は“インドネシア製”。社名表記は“東芝ライフスタイル株式会社”となっていますが、低価格アルカリ電池である故か、本体には“TOSHIBA”のロゴは一切ありません。同じような例としてFDKの低価格アルカリ電池“TOPRUN V”があり、こちらもメインブランドである“FUJITSU”のロゴがありません。

LR6(LK)_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは無いタイプでした。使用推奨期限は単3が「09-2020」、単4が「08-2020」となっていました。時期的に5年期限と推測、それぞれ2015年9月、8月製造の電池であると思われます。

 

 

LR6(LK)_5単3のマイナス側のラベルを剥がしてみたところです。マイナス極のフチ赤い樹脂の絶縁リングが入っているもので、これは時たまに混在するインドネシア製の東芝“IMPULSE”旧・インドネシア製のモリトクアルカリ電池と類似しているものになっていますので、恐らくは同じ製造元であると思われます。
しかし、この構造を持ったインドネシア製のアルカリも最近めっきり見なくなったなぁ…。

LR6(LK)_6外装ラベルを剥がしてみました。特にロット番号の刻印や印字の類は見られませんでしたが、赤いマジックのようなマーキングが見られました。
外装ラベル剥がしついでにガス抜き穴も見てみましたが、単3と単4共に2つ穴タイプ。なお、単4はマイナス極のミゾが狭いため、リンク先の写真だと2つ穴が確認出来ないかもしれません。

 

LR6(LK)_8東芝がキングパワーブランドを冠したアルカリ電池として『キングパワー ウルトラZ』が1980年代前半に発売されていたことがありますが、アルカリ電池でキングパワーブランドが冠されたのはそれ以来となります。
なお、この“キングパワー ウルトラZ”はキングパワーの冠が取れ、“ULTRA Z”→“NEW ULTRA Z”となり、東芝アルカリ電池の一時代を築いていくことになります。

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