TOSHIBA アルカリ乾電池 ALKALINE 単3形 LR6(JE)K

今回はかつて秋葉原などで出回っていた“東芝(東芝ホームアプライアンス)”のOEM(組み込み)向けアルカリ電池(単3)を紹介します。
この電池は一般市販されない機器組み込み用として供給されたものであり、店頭などでは見られないことからあまり馴染みが無い方もいるかも知れません。そのため、デザインもあまり凝ったものでは無いのも特徴です。
シルバーというアルカリ電池にはあまり見られないデザインが一際目立ちますね。

外箱です。この電池の使用推奨期限は「05-2015」で既に切れており、秋葉原の某ショップにて1箱40本300円で買わされいましたw。箱に記載されている型番は“LR6(JE)K SP-2”で、社名表記は“TOSHIBA HOME APPLIANCES COPORATION”で現・東芝ライフスタイルの前身である“東芝ホームアプライアンス”の名義となっています。OEM向けということで市販向けほど派手?な箱では無く、バーコードもいつものJANコードは存在せず、商品物流の分野で使われるITFコードがあるのみです。

続いてパッケージです。2本シュリンクパック包装でOEM向けのためバーコードなどの貼り付けは無い物となっています。外箱の型番に含まれる「SP-2」はシュリンクパック2本の意でしょうか。
件の軟質系フニャフニャシュリンクを採用し、なおかつ日本製ということで製造元はお察しくださいという所でしょう。ワタシが入手した時点では2~3本が液漏れしていたぐらいですが、おおよそ1年放置していたらかなりな本数が液漏れしていました(写真右)。期限切れの乾電池は早めに消化しましょうw

電池の外観です。シルバーの2色デザインが象徴的なアルカリ電池。注意書きは日本語(フォントはスーラを使用)と英語2ヶ国語表記です。“FOR INDUSTRIAL USE/組み込み機器専用”の記載があり、OEM向けの電池であることがわかります。
社名表記は外箱と同様の東芝ホームアプライアンスの英社名である“TOSHIBA HOME APPLIANCES COPORATION”で、生産国は“MADE IN JAPAN”で日本製です。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。この特徴を持った日本製ということなので、FDK鷲津工場(旧・FDKエナジー)であると思われます。
使用推奨期限はプラス極に印字されたちょっと珍しいタイプで「05-2015」の印字がありました。5年期限の2010年5月製造のものでしょうか…。

 

外装ラベルを剥がしてみました。FDKのアルカリ電池はロット番号の印字があったり無かったり、あっても表記がまちまちだったりしますが、今回の電池は運良く印字がありました。ちょっと印字が薄くて読みにくいですが“100418 23:42”の記載がありました。これは2010年4月18日・23時42分を表すものでしょうか?これが本当なら使用推奨期限の推測はいい線行ってるんじゃないかな、と思います。

最後に絶縁リングとマイナス極の拡大をまとめて。絶縁リングは濃緑切り欠き無し真円なもので、写真では見にくいかもしれませんが4ヶ所に●印が見える構造です。FDKのアルカリ電池でこのタイプの絶縁リングは初めて見たかもしれません。また、マイナス極のガス抜き穴も2つ穴タイプで現在FDK製アルカリ電池で見られる4つ穴のものとは異なっています。マイナス極底板も今のものと比べるとザラザラ感が少ないので、現在製造されているFDKのアルカリ電池とは根本的に違うものなのかもしれないですね…。

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