Fujitsu リモコン用アルカリ乾電池 LR6/LR03REMOCON(4B)

remocon1富士通(FDK)の特定用途向け電池の第2弾であるリモコン用のアルカリ電池です。これは既に当サイトの姉妹サイトである「電池掲示板」でタレコミを頂いたものですが、ヨドバシカメラに行った時に運悪く目についてしまったため購入して来ました。
特定用途向けの電池としてはかつて自社製造時代の東芝電池がデジカメ用やCD/MD用のアルカリ電池を製造、ソニーがアトム柄のリモコン用マンガン電池を発売していましたが、リモコン用のアルカリ電池はおそらく業界初、いや日本初でしょう。

まず、この電池で気になったのは値段。一応、メーカーの小売希望価格はオープン価格ですがヨドバシカメラでは…、
R-SPEC220円
G plus260円
スマートフォン用アルカリ乾電池420円
リモコン用アルカリ乾電池480円
PremiumG490円
(スマホ用電池は単3しかありませんので各単3・4個入りの価格です)

と、あと10円出せば富士通のアルカリ電池の上位モデル「PremiumG」が買えるほどの値段なのです。果たして、リモコン限定の液漏れ補償付きとは言え、たかがリモコン用電池、この値段を出して買う人がいるのかは個人的に疑問です。

remocon2パッケージ裏。近年のFDKの電池としては初となる液漏れ補償付きの電池で、リモコンでの使用に限り注意を守り、推奨期限内に液漏れしたら電池交換もしくは機器修理・交換するというもの。詳しくはこちらを参照のこと。

使用推奨期限は「05-2018」なので、5年期限と思われます(2013年5月製造)。ラインナップは単3と単4・4本入りのみです。リモコンは電池2個のものも多いので、2個入りのものもラインナップとして欲しかったところです。

remocon3電池の外観。電池自体は既に発売されている特定用途向け電池の第1弾であるスマートフォン用電池(私はスマホ充電池用の乾電池です!)に則ったデザインで、スマホ用が赤ベースシルバーのデザインなのに対し、リモコン用は緑ベースシルバーのデザインになっている。電池本体も『私はリモコン用の乾電池です!』になっており既発売のスマホ用のデザインに則っている。電池は日本製でFDKエナジー製と思われるが、JISマークは記載されていない。

remocon4プラス・マイナス側。マイナス側はFDKのアルカリ電池ではお馴染みの緑リングである。なお、パッケージには『リモコン機器との接触不良を改善』と書いてあり、リモコン用として新規開発された電池なのだろう。この技術の特許番号2件がパッケージに記載されており、特許電子図書館で調べてみると、この技術は電池缶本体のメッキに関するもののようです(どちらの特許もFDKエナジーが関わっている模様)。電池の外観だけを変えた他社製品とは違い、電池自体を開発・製造できるFDKだからこそ出来た芸当なのでしょう。

もう一つパッケージには「リモコン使用時性能10%(単4は5%)アップ!」(FDK標準品/R-SPECと比較)と書かれており、電池本体の機能面でもリモコン使用に特化した設計になっているようです。

Fujitsu リモコン用アルカリ乾電池 LR6/LR03REMOCON(4B)」への2件のフィードバック

  1. 和郎

    馬鹿すぎ、
    リモコンにそんな高い電池を入れる人はいないし、
    普通マンガン電池だろ、何でもかんでも専用にして売る商売はどうかと思うけどな、
    FDKはR-SPECを推奨用途「リモコン・時計」としていたし、
    アルカリ電池を売りたくて仕方がないように思う。

    返信
    1. みはりん 投稿作成者

      自分もそう思います。リモコンにアルカリ電池なんてどう見てもおかしい。ヨドバシで見た時も売れない臭(wがプンプンしていたので買ったのです。これはすぐプレミアになるぞってね。それ以前に他社でもこのような特定用途向け電池は売っていたけどヒットした試しが無い。
      まぁ、FDKに関わらずマンガン電池は他国製で自社製造できるのがアルカリ電池だけですから、自社をアピールできるのはアルカリ電池しか無いわけで、FDKがやっていることもわからなくも無いですが。ただそれがリモコン用電池であったのが問題なのですがね。

      返信

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