VOLTY(ボルティ) アルカリ乾電池 単3形/単4形

今回は“日本ドラッグチェーン会(通称:NID)”に加盟するドラッグストアで発売されている、“VOLTY(ボルティ)”というブランドのアルカリ電池を紹介します。
日本ドラッグチェーン会にはイトーヨーカドーやマツモトキヨシホールディングスなどの企業も加盟しているのですが、両者とも自社ブランドのアルカリ電池を発売しているため、必ずしも加盟社のドラッグストアで入手できる電池というわけではありません。


4本ブリスターパックのパッケージです。パッケージの色は青で派手というわけではありませんが、キャッチコピーで大きくアピールしています。表面には『約30%長持ちでスタミナ抜群!!』、裏面には『電池がすぐに切れてしまうと感じた時にはボルティをお試しください!!』と随分自信たっぷりです。用途として“玩具”“カメラ”“マウス”“ゲーム機”を薦めています。一瞬マウス??と思いましたがまぁ、いいでしょうw。
発売元・問い合わせ先は“兼松株式会社”となっています。兼松と言えばMEMOREXブランドのアルカリ電池でお馴染みですね。社名表記はそれぐらいで、日本ドラッグチェーン会のプライベートブランドを発売する“株式会社ニッド”の社名も見られないため、何処で発売されるアルカリ電池であるかがわかりません。でも、よく見てください。パッケージ表のVOLTYロゴの上に“NID Premium”という小さいロゴが見えますよ。
なお、バーコードの事業者名も“兼松(4959058)”となっていました。


価格は単3と単4の4本ブリスターパックが税抜399円とかなり強気な価格設定で、プライベートブランドだからと容赦ありません。キャッチコピーから見てもハイグレードアルカリの位置付けであると思われます。他に単3と単4の10本パックが用意されていて、他のサイズは用意されていなかったと記憶しています。
ちなみにワタシがこの電池を入手したのはセキ薬品です。同社の社長が日本ドラッグチェーン会の会長を努めており、事実上の幹事企業となっています。


電池の外観。左が単3で、右が単4です。電池真中の青いカラーが印象的な電池です。両端に見える白い稲妻模様も象徴的なデザインと言えるのではないでしょうか。注意書きは「危険・警告」と危険と警告の注意書きが纏められて記載されている珍しいタイプで、似たようなタイプにアイリスオーヤマのアルカリ電池がありますが、こちらは「危険」と「警告」別アイコンで記載されているタイプになっています。でも、注意書きの文面は全く同じものです。パクった??
発売元はパッケージと同様の“兼松株式会社”となっていました。生産国は“Made in China”で中国製です。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限は単3が「11_2023」、単4が「05_2024」となっていました。使用推奨期限の月-年表示が“_(アンダーバー)”になっているタイプ…、何処かで見たなぁ。
パッケージには使用推奨期限の記載はありませんが、時期的に5年期限のそれぞれ2018年11月、2019年5月製造の電池であると思われます。5年ってハイグレードアルカリにしては短い?

外装ラベルを剥がしてみました。単3にはマイナス極側に上4ケタ(アルファベット)・下4ケタ(数字)で別れているタイプのロット番号が見え、「上:AHCJ 下:3100」の印字が見えました。
一方、単4でも同じパターンの印字らしきものが見えるのですが、ちょうどラベルの繋ぎ目下に印字されていたため判読不可能でありました。ひょっとして、印字を読もうとしているワタシに対する罠ですか…。

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑色の絶縁リングで、単3と単4ではタイプが異なっておりました。単3では切り欠きを上に置いた状態で左に「25」下に「G10」の刻印が、単4では切り欠きを右に置いた状態で上に「18」下に「G1」の刻印がありました。単3のロット番号印字単4の絶縁リング刻印の特徴を照合するとDAISO & HWなどで見られるものによく似ています。
なお、マイナス極のガス抜き穴は2つ穴タイプでした。

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