Super NOVA 単4形 SIZE AAA / R03P

何かに付属していたと思われる“Super NOVA”なるブランドのマンガン電池、単4になります。まるで英会話教室のようなブランドですが特に関連性は無いようです。また、電池関連では古河電池が同名の自動車用バッテリー(鉛蓄電池)を発売しているようですが、こちらとも関係は無いようです。
ブルーメタリック白文字が印象的なデザインの電池。マンガン電池にも、アルカリ電池にも見えそうなデザインですね。

注意書き部分です。組み込み向けと思われる電池にも関わらず、日本語と英語による2ヶ国語の注意書きが記載されています。
また、英語の注意書きの横には主に台湾で流通する電池に付与される“四矢マーク”と“WEEE(クロスドアウト・ダストビン)マーク”が見えます。このマークの下には「Pb」の文字が見えますから、鉛が含有されていると推測できます。

なお、注意書きの全文は以下の通りです。日本語の注意書きは80年代に発売されたマンガン電池によく似た文面となっています。

(ご注意)この電池は充電式ではありません。
●(+)(-)を正しく入れないこと、はれつのきけんがあります。
●アルカリ電池などとまぜで使わないこと。


<CAUTION> NOT RECHARGEABLE.
MAY EXPLODE IF CHARGED
OR SET REVERSELY.

「アルカリ電池などとまぜ“”」という微妙な誤字が見られますが、この表記で当電池がアルカリ電池ではないことを物語っています。こう書くのならこの電池の種類も書いて欲しかったような気がしますね。

形名表示部分も日本語と英語の2ヶ国語表記となっています。日本語では『水銀0使用』となっているのに対して、英語では『0% MERCURY & CADMIUM』と水銀に加えカドミウムも含有されていないことまでも記載されています。
生産国は“MADE IN PRC”となっていて中国製。PRCは中華人民共和国(People’s Republic of China)を表し、主に中国製を隠す意味で使われた表記ですが、最近はあまり見られません。

電池本体には社名表記は見られず、発売元や製造元は不明。ブランド名をネット上で検索してみるもメーカーは見つかりませんでした。形名は“R03P”となっていますから、赤マンガン相当の電池であると推測できます。見た目は青いんですけどね…。

プラス・マイナス側です。特に絶縁リングなどは見られず。マイナス極の底板には「04-2014」の刻印が見られます。一般的に[月-年]の表記は使用推奨期限を指すことが多いことから、これは使用推奨期限の刻印ではないかと思われます。
海外の電池、特にマンガン電池はメーカーにより使用推奨期限の期間がまちまちであることから、逆算は不可能に近いと思います。日本メーカーであれば2年ですが…。

外装ラベルを剥がしてみました。こう書いていると言うことは…、そうラベル外装のマンガン電池となっています。
ラベルを剥がすとその下には更に、絶縁用と見られる収縮チューブが巻いてありました。その中には大量の液漏れ跡が見られ、これを剥がしても印字などは見られないと思い、剥がすのは断念しました。しかし、マンガン電池では外装缶にロット番号などの印字が無いのが普通です。

最後に剥がしたラベルの拡大写真です…。

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