ニンテンドーDS(初期型)



行き付けのリサイクルショップでジャンク品840円で入手。
症状は「上画面がブレる」。DSの中身にも興味があったので、分解前提で購入してみた。
今まではゲームボーイアドバンスだったので、ようやく現行?ゲーム機を入手したということでしょうか。
既に3DSが発売されてるけどね。

※:所々、写真のピンボケが見られますが、新しいデジカメの撮影テストも兼ねてるためですのでご了承を。

早速起動してみた上画面。確かに画面がブレていることが写真越しでもわかると思います。なんか、写真を撮っている姿が反射してるね(^^;。
今までDS自体持っていないので、ソフトは一本も無い。という訳でゲームボーイアドバンス用ソフトを動かしてみることにした。デフォルトではゲームボーイアドバンスの画面は上画面表示になっているので、表示が正常な下画面にセットする(写真を参考)。
画面は「AIR Pocket Advance」(帽子屋インサイド)。とりあえず動いた。ゲームボーイアドバンスSPに比べ、ステレオスピーカ搭載のためか音が綺麗に感じます。
ちなみに、おかしいのは上画面だけで、下画面はタッチパネル共に正常でした。
このまま下画面用にニンテンドーDS型ゲームボーイアドバンスとしての人生を全うさせても良いのですが、DSとしても使いたかったので、分解して原因究明してみることにした。
任天堂の携帯ゲーム機分解には2本のドライバが必要です。1つは普通の+精密ドライバ。これは内蔵充電池の電池ブタを開けるのに必要です。もう1つは本体を開けるための特殊なY字ドライバが必要です(写真の青い方)。これはホームセンターで携帯電話用精密ドライバの名で売られています。スーパーファミコンとかで使われているラインヘッドドライバよりは入手しやすいです。
+ドライバで電池ブタを開けた様子。右上に水没シールが付いている。反応はしていないので、水没はしていない模様。
ゲームボーイアドバンスSPのバッテリーと比較。幅はほぼ同じで、容量が多い分DSの方が若干長いです。ただ、デッパリ位置が違うのでゲームボーイアドバンスSP用のをDS用として、またその逆も不可能です。
任天堂充電池トリビア内蔵充電池型番は全て“003”で統一されている。
GBASP:AGS-003、NDS:NTR-003、NDSLite:USG-003、NDSi:TWL-003、NDSiLL:UTL-003、3DS:CTR-003。ただし、全ての電池には双方の互換性が無くその機種専用なので注意が必要である。
ピンボケだが下側の基板の様子。上はDSカード用スロットで下はGBAカートリッジ用スロット。GBA側はゲームボーイアドバンスシリーズに使われているものよりも薄型のものが使われている模様。左上の四角は無線ユニット(ミツミ電機製)。上蓋のアンテナへ線が繋がっている。
注意としては基板を取り外したときにL・Rボタンのスプリングが飛んでしまうので注意が必要なのと、液晶のフレキシブルケーブル。切れ・断線に注意!
こちらは上側。上に乗っているのが前に書いた無線ユニットから来ているアンテナ。と、言ってもただの基板を使ったアンテナですが。とりあえず異常は見られなかったのでコネクタの端子部分をエタノールで拭いて元通りに組み立てた。
やっぱり、上画面がブレている無残な姿。やはりニンテンドーDS型ゲームボーイアドバンスSPとしての運命を歩むのでしょうか。

ネットで「ニンテンドーDS 画面 ブレ」と検索してみると、ニンテンドーDS系の特有症状らしく、結構同じ症状を持った例が多く見られます。その多くが液晶ユニットの故障であり、任天堂に修理を出した人の多くが液晶が交換されたということなので液晶そのものの故障なのでしょう。
ちなみに任天堂公式の修理の参考価格を見てみると、ニンテンドーDS(初代)の1枚5940円と、何故かDSLiteの5143円よりも高いです。流石に840円のDSに5940円は出せないので新たな上画面正常ジャンクが現れるまでは様子見ですかね…。

アッー。
結局我慢できなかったので買っちゃったよ。液晶ユニット。中古だけどね。

→続く

戻る