SHARP ELSI MATE EL-210



ハードオフで見つけた古そうな電卓。海外サイトによると1980年製のもの?
蛍光管表示に惹かれて購入。315円(税込)。

8ケタの蛍光表示管(VFD)。現在はコンポぐらいにしか使われていないVFDですが、液晶が登場するまでは主流でした。
個人的にはVFDの方が好きだなぁ。文字が発光しているので暗闇でも計算できる点が利点。液晶時代になってもLEDバックライトが付いているモデルはあるけど少数だしね。VFD式の欠点は電源を切り忘れるということ。
裏側。電池は単三を2本使う一般的なもの。
銘板の拡大。この時期の製品にしては珍しい韓国製。乾電池だけではなく、充電式電池(専用品か?→EA-18B)でも動作するみたいですね。
後ろ。奥が電源スイッチで手前がACアダプタジャック。ACアダプタジャックは一般ではあまり見ない特殊なタイプ。多分、モノラルミニプラグみたいな感じの奴かな??
筐体の掃除がてら、分解してみる。これは裏蓋を開けた所。
スイッチブロック。電池の端子とスイッチ、ACアダプタジャックが一体という徹底的に合理化されている。
VFD裏。VFDはラジコンのプロポで有名な双葉電子工業製。ちなみに同社は現在でもVFDを製造している。
メイン基板。シャープ自社製のワンチップLSIが見える。
VFD駆動用のトランス?表面には「SUMIDA」の文字。多分、ここ
コンデンサ。文字体が松下(パナソニック)製に似ているな、と確認してみると、「SAM HWA」という意味不明のメーカー?ブランド?だった。コンデンサメーカー一覧サイトを見てみると、同一のブランドが見られるが、この電卓に搭載されているものと同じものかは不明。ただ、この電卓が韓国製なのでおそらく韓国メーカーのものかな?と、言う勘ぐりしかできないが。
ボタン部。見た目は現在の電卓でも見られる導電ゴムを使った接点のように見えますが…、
ボタン部分のフィルム基板が2枚になっていて、キーが押されるとフィルム基板の上と下の端子部分がくっついて導通するようになっています。

戻る