TOSHIBA GIGABEAT MEG50JS



ハードオフで東芝のデジタルオーディオプレーヤー“GIGABEAT”の初代機を箱入りで入手。ジャンクで1050円。
中に入っている5GBのPCカード型ハードディスク分だけでも安いかな?と思って購入してみました。
この初代“GIGABEAT”は一時期使っていたことがあり、馴染みが深いということもあります。

[ここからの写真はクリックで拡大出来ます。]
同梱物。ACアダプタやリモコン、ヘッドホン(未使用)、ソフトウェアCD-ROMなどは付いていたが、取説は付いていなかった。ちゃんと5GBのハードディスクが付いていたのは良かった。
操作確認してみると、ACアダプタを装着していれば動くがACアダプタを外すと電源が落ちてしまう。バッテリーが死んでいる模様。ちなみに、この初代GIGABEAT故障の原因の大半はこれ。他にもマザーボードの不具合で起動すらもしないという故障もあるようです。
ACアダプタを接続しても本体のオレンジ色のランプが付かないときにはバッテリー電源がONになっていない可能性があります。ハードディスクのフタを開けて右側にスライドスイッチがあります。このスイッチが左側ならOFF状態なので、右側にしてONにします。ちなみにこのプレイヤーにはリセットボタンが無いので、このスイッチをOFFにすればリセットの代わりになります。
今回購入したものはオレンジ色のランプが付いていて充電できないのですから、バッテリーが死んでいると判断出来ます。
問題はバッテリーの入手ですが、このバッテリーは秋葉原の若松通商で同じ物が1260円で売られています。現在、若松通商にはNECのリチウムイオンポリマー電池(2500mAh)が同じ価格で売られていますがそちらの方では無いので要注意です。
まぁ、1000円のジャンク品に1260円の電池を使うのはどうか?と思いますけどね。
交換法は簡単でハードディスクのフタを開けて裏側のネジ4本を取って、裏蓋を取れば取り替えられます。
裏蓋を開けた所。左側の黒い物体が交換対象のバッテリーです。
バッテリーを外した所。バッテリーは何故か黒いカバーに覆われており、型番などを見ることができません。
左側のものが若松通商で購入したもので、右側が黒いカバーを外した交換対象のバッテリーです(わからなくなるので×印を付けています)。カバーを外すときにマイナスドライバーを突っ込んで交換したので折り目が付いてしまいました。まぁ、捨てる奴だからいいけど。
バッテリー自体は型番・コネクタに至るまで同じで普通に交換出来ます。ちなみに、Wikipediaのgigabeatを見てみるとバッテリーは3000mAhである、と書かれているが写真の様に2000mAhのバッテリーである。ヒマがあったら、本ページを出展として修正しておきましょうか…。
交換後の写真。意味があるのかわかりませんが、元通り黒いカバーも付けました。組み立てはバラした時と逆手順で組み立てます。
電池を充電せずに動作確認。ちゃんと動くようになりました。やはりバッテリー切れだったようです。充電していないのでバッテリー残量が空です。まもなく電池切れで電源が落ちてしまいました。
この初代「GIGABEAT」の特徴は媒体が取り替えられること。ただし、東芝が発売していたPCカード型の1.8インチハードディスク「モバイルディスク」とそのOEMのみの対応であり、コンパクトフラッシュやPCカード型のメモリーカードは使えない。
その反面、MP3とWAV、WMAファイルが再生可能であるが専用のソフトを使って暗号化しないと使えなかった。暗号化したファイルは専用ソフトを使って転送したハードディスクのみで使え、移動すると再生できなくなる。東芝のモバイルディスクしか使えないのは、ハードディスクに含まれる機能を使って暗号化しているためと考えられる。
折しもこの初代「GIGABEAT」を発売した頃はWindowsに対応した2世代目iPodが発売した頃で苦戦したようである。写真はその2世代目iPodとの比較であるが、初代「GIGABEAT」はハードディスク交換式の代償か本体が大きく、これを見てもiPodが売れそうなのがわかりますね。

戻る