SDカードを開けたら子供が出てきた。

某ディスカウントストアで買った499円のSDHCカードの4GB。最近は速度にこだわらなければSDカードも安くなってきて大分便利になってきてますね。今回買ったのはUniSERBなるまるで聞いたことのないSDカードだったが、発売元はプリンストンテクノロジーでホームページにも掲載されていないため、最初から安売り用に作られたものだと思われる。
外観・表。シール貼り付けタイプでなく、カード自体に直接印刷されています。最近はこういう直接印刷のSDカードも多いですね。バッファロー製とかプラネックス製とか。
外観・裏。パッケージには台湾製と書いてありました。このSD、衝動買いで2枚買ってしまったので1枚を殻割りして見ることにしました。
このSDカード、カッターで切り込みを入れても開けにくいので手こずる。写真はちょっとこじ開けて中を見てみた状態。写真では暗いが、真ん中辺りに四角い物体(?)が見える。
中から見事な子供が出てきました(w。まるで冗談みたいな話ですが、本物の画像です。こことかこことか話には聞いてたけど実在するとは。普通にチップとかを実装するよりもマイクロSDを内蔵したほうがコストダウンできるのでしょうかね。
上の写真だけではイカサマに見えかねないので、SD側の端子の写真を掲載。構造はまさにマイクロSD→SDアダプタの配線部分を移植したというような感じの出来ですね。
付いていたマイクロSDを実装してみた。端子で接触しているだけというアダプタと同じ作りで、ハンダの類は全くされていない。これ強度的に問題ないのだろうか?

よく、昔のラジオやラジカセではボリュームが接触不良を起こし、いわゆる「ガリ」(ガリオームとも言う)音量が誤作動を起こしてしまう現象があるが、このSDもそんな感じで接触不良で使えなくなりそうで何か不安要素ですね。当然折り曲げには弱そうですし(最も、SDカードを折り曲げる奴など見たこともないが^^;)。
最後に中から出てきたマイクロSDカードを。表側に刻印があるSandiskタイプのノーブランド品が実装されていた。台湾製。でもこれを見たら無名コンデンサを分解したらルビコン製のコンデンサが出てきた粗悪コンデンサの話を思い出した。これは外に書いてある値と、中のルビコン製コンデンサの値が違う超粗悪品だったが、このマイクロSDはちゃんとクラス4のものだしまだマシかなとも思った。印刷の表示が本当ならね。

再度、組み立てて使おうとも思ったが接触不良になりそうで不安なので、これはこれでそのまま使うことにした。
気になったので他社のSDカードも殻割りしてみた。まずはシリコンパワーの4GB。左がSDカードの抜け殻で左が中に入っていたチップ。コントローラーとフラッシュメモリが載った基板みたいなのを想像していたのですが、今は端子ごと一体化したチップになっているようです。
次は磁気研究所、KINGMAXの4GB。これもシリコンパワーと同じ端子一体型のチップです。2つ分解してもチップ化したものが出てきましたから、マイクロSDが内蔵されたものというのは珍しいものなのでしょうか?

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