Sundiskのメモリーカード

今は亡き“ハギワラシスコム”のフラッシュATAカード。フラッシュATAカードとはノートパソコンなどで使われているPCカードに差し込む形態のメモリーカードのことです。ごく最初期のデジタルカメラでも用いられたことがあります。
写真のカードは5GBならぬ、5MBのメモリーカードで1994年当時で数万していたほど高価でした。
裏をひっくり返してみると、サンディスクのロゴがあり、同社のOEMと思われるのだが、何かがおかしいと思いませんか?
ちなみに、この面には当時製造されていたメモリーカードのラインナップが記載されており、1.8MB2.5MB5MB10MB20MBという容量が何だか時代を感じますね。
現在のサンディスクの英語綴りは“Sandisk”であるが、これは“Sundisk”なのである。ちなみにこれはパクリなどではなく、サンディスクは当初“Sundisk”であったが、読みは同じで後に“Sandisk”となった。
ちなみに上記のハギワラシスコムのフラッシュATAカードが『(C)1994 SunDisk』となっているので1994年製造?と思われる。
同じくサンディスクOEMのNECブランドのフラッシュATAカードを見てみると、「(C)1994」のものでもSanDiskの表記で、「(C)1995」表記でもSanDiskの表記であるのでSunからSanに変わったのは1994年前後か。
ちなみに左のフラッシュATAカードはNECの名機PC-9800シリーズ純正のカード(PC-9801N-J11)。もしかしてレア物?
サンディスクは様々なメモリーカードの開発に携わっており、
コンパクトフラッシュ(1994年)
マルチメディアカード(1997年)
SDカード(2001年)
miniSDカード(2003年)
TransFlash(2004年)
(microSDの前身となるメディアでmicroSDと全く同一の規格である)
メモリースティック(1998年)
など、多くのメモリーカードを生み出し、文字通りメモリーカードのトップメーカーとして君臨し続けている。
関係無いが、自分は今でもかつてサンディスクが発売していたデジタルオーディオプレーヤー「sansa」を使用している。理由としてはフリーウェアのファームウェア“rockbox”が組み込めるからなのであるのだが。

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