Adobe Flash(*.swf)をWindows実行ファイル(*.exe)化する方法

今回はAdobe Flash形式のファイルをWindowsの実行ファイルにする方法を覚書がてら紹介します。
ここではAdobe社が公開しているFlash Playerの「プロジェクターコンテンツデバッガ」というツールを使います。
以前は個人作成のswf2exeというソフトが配布されていましたがある騒動がきっかけで配布が中止になっているようです

このようなツールを探したきっかけはニコニコ大百科のピコカキコにも用いられているMML再生Flash「FIMML」をスタンドアロン化したかったためで、今回もFIMMLをEXE化する前提で紹介します。

まず、Adobe社のサイトFlash Playerのダウンロードページからファイルを落としてきます。
http://www.adobe.com/jp/support/flashplayer/downloads.html

場所は上の画像の通り、「Flash Player プロジェクターコンテンツデバッガ」というのをDLします。
上の画像ではFlash Player 11.1ですが、下の方に行けば旧バージョン「10.3」と「9」のものもあるので、お好みの物をDLしてください。
ちなみに、「FIMML」では「9」では動作不可。「10.3」以上で動作しました。一応、参考までに。

次に適当なFlashファイル(*.swf)を持ってきます。例えば「FIMML」など。
そして、先程DLした実行ファイルを立ち上げます(インストーラなどはありません)。

以上のような画面が開きますので、「ファイル(F)」→「開く(O)...」からFlashファイルを選択して開きます。

一応、こんな感じ。「参照(B)...」からファイル参照もできる。

こんな感じでFlashファイルの内容が実行されます。
このままでも動作はしますが、いちいちファイルを開かなければいけないので、実行ファイル化します。

「ファイル(F)」→「プロジェクターを作成(R)...」を選択します。

適当な名前を付けて保存します。
そしたら、保存した場所に先ほど付けた名前の実行ファイルがあるはずなので、それを実行すれば完成です。お疲れ様でした。
念のために言っときますが、作成した実行ファイルは個人的の使用にとどめて、配布とかはしない方がいいと思います。

おまけ。ニコニコ大百科のピコカキコのMML(ピコ文字)を抽出してFIMMLで再生する方法

普通は「元ネタにしてピコカキコ」のボタンをクリックすれば編集画面が出てきてMMLもコピーができます。ただし、その方法だとニコニコ動画のアカウントが無いといけないので不便です。
そこで、上記画像のように「記事内再生用タグ」の文字列『alt="xxx"』の数字をメモするか覚えます。
そして「http://dic.nicovideo.jp/mml/xxx(先ほどメモした数字)」のような書式で入力するとそのMMLが表示されます。
つまり、上記画像の例だと「http://dic.nicovideo.jp/mml/650」になります。

こんな画面が表示されるはずなので、ここの文字列を全てコピーします。

そしてFIMMLにコピーした文字列を貼り付けて「Play」ボタンを押せば…。

※このページではFataMorganaの遊女様による手書きフォント「ゆな字」を使用しています。使用場所はなんとなくわかるかと…。

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