単2形 全メーカー
単2は持っている数が少ないので、すべてのメーカーを含めての紹介です。

Ni-Cd
SANYO CADNICA 充電式 N-2U
●三洋カドニカの単2。単2で公称容量1200mAhというのは相当古いものと考えられる。さすがにこの年代になると液漏れが激しい。

☆1.2V 1200mAh/生産国:記載無し(おそらく日本)
GS 円筒密閉形ニッケルカドミウム蓄電池 ENICA NR1.65C
●GSブランドとして自動車のバッテリーで有名だった日本電池(現・ジーエス・ユアサコーポレーション)のニカド電池。GSは当時「ENICA(エニカ)」というブランド名で展開していた。この電池はGSサフト発足前のもの。日本電池のニカド電池部門はGSサフトに分離されるので、あまり見ることのないレアなものである。ちなみにこの電池、プラス極側が異常に大きく、使う機器を選ぶだろう(後のGSサフト製単2にも継承された)。

☆1.2V 1650mAh/生産国:日本
National Pananica 充電式 P-2USC
●民生用としては最初のモデルであるパナニカ。外装はチューブ外装でなく金属外装となっており、中にはラジコンや電動工具などでお馴染みのサブCセル(ミニ単2)が入っていた。プラス極違いが2種類存在するようで、写真左のものには製造年月の記載は見えなかったが、写真右のものには「85-06」の記載があった(1985年6月製造)。

☆1.2V 1200mAh/生産国:日本
Ni-Cd BATTERY F-2C NOVEL
●ニカド電池では早期に富士通ブランドになったため、存在が珍しいノーベルブランドのニカド電池。プラス極がリチウム電池のよう

※電池を一個しか所有していなかったので、表裏を写すために写真を合成しています。

☆1.2V 1650mAh/生産国:日本
NIKONICA NIKKO NICKEL CADMIUM BATTERY KR-C
●かつて存在したラジコンメーカー、ニッコーのニカド電池。ニッコーのニカド電池なのでニコニカ。実にわかりやすいですね。

☆1.2V 1800mAh/生産国:日本
HITANICA(ハイタニカ) N1500
●単2のハイタニカ。単3の「日立(新神戸電機)」で紹介した通り、ハイタニカブランドは新神戸電機で発売していることを書いたが、これは「Hitachi Chemical Co.,Ltd.」になっている。これは新神戸電機の親会社である日立化成工業のことであるが、かつては同社で製造されていたことが予測される。

☆1.2V 1500mAh/生産国:日本
Panasonic 充電式 ニカド電池 P-2NPS
●パナソニック最後期の単2ニカド電池。2003年8月製造なのに1980年11月製造のユニカド(後述)よりも容量が小さい。なぜ?

☆1.2V 1400mAh/生産国:日本
Toshiba ユニカド ニッケルカドミウム蓄電池 NR-C
●1980年11月製造の東芝ユニカド。「TOSHIBA」ではなく、ここまで東芝傘マークがフューチャーされている電池も珍しいだろう。ちなみに製造日が確認されているものの中で、本博物館では最古のものである。

☆1.2V 1650mAh/生産国:日本
Ni-MH
TOSHIBA Ni-MH ニッケル水素電池 単2形 TH-2G
●東芝2世代目ニッケル水素電池の単2。6Pタイプと同じドイツ製でこれもVARTA製なのかな?

☆1.2V min.2500mAh,typ.2600mAh/生産国:ドイツ
eneloop(エネループ) HR-2UTG
●単2のeneloop。電池の外装は抗菌加工。単3のeneloopを単2スペーサー使用時に比べ、容量が約1.6倍であることをウリにしていた。充放電使用回数は1000回、PTCサーミスタによる過昇温防止機能を搭載している。
パッケージ写真

☆1.2V min.3000mAh/生産国:日本(FDK)
Panasonic BK-2MGC
●エネループ単2の後継に当たる“Panasonic”ブランドのニッケル水素電池。電池本体の抗菌加工も含めて、前のエネループの単2とほぼ同スペック。2013年4月製造。
パッケージ写真

☆1.2V min.3000mAh/生産国:日本(FDK)

トップに戻る